9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について 今こそ読もう!!「タヴィストック洗脳研究所」ジョン・コールマン著

2023年10月21日 | 日記
とあるスナックで
コー
この本は、何回も何回も読まなければならない。

現在の混沌とした世の中を解く カギ が書かれている。

p-116

洗脳は体系的かつ一方的に押し付ける

 プロパガンダが成功する秘訣は全市民を対象にすることに尽きる。特定の個人や個別の集団に的を絞ってはいけない。それでは、できるだけ幅広く関心を集めるという目的に沿わなくなる。個人的な指図には使われない。イメージの創造を追求するプロバガンダのなかで、真実は用をなさない。政府、メディア、政治指導者の言葉が真実であるということが一方的かつ体系的に押し付けられる洗脳でなければならない。しかも、国民がみずからの自発的な考えだと思い込むような工夫が必要だ。

したがってプロパガンダは、メッセージが正確に伝わる大衆を対象にして発信されねばならない。被伝達者から歓迎されたプロパガンダの最近の例を取り上げてみよう。

憲法違反の国土安全保障省がまかり通る

 9・11米国中枢テロの悲劇の結果、ブッシュ大統領は新たに国土安全保障省という政府機関を設立し、統括責任者を任命した。一見すると、しごく真っ当な措置のようだ。しかし、憲法修正条項第10条には、ブッシュが提案した数州にまたがる権限を一切慎しむべきだと明記してある。
ブッシュ大統領といえども憲法修正条項第10条に従わなければならないという事実はまったく無視された。プロパガンダマシーンが大統領には権限があると宣伝しまくったので、大衆は憲法よりも宣伝文句を信じた。その結果、憲法、とくに修正条項第10条の違反を非難する声は一切上がらなかった。ブッシュは、スターリンの指令、「国民を支配したいなら、まずテロを与えよ」に忠実に従ったようだ。
「国土安全」という準法律に反対した人々は「非国民」「テロ讃美者」のレッテルを張られた。こうしたインチキ法は、法律に値しない純然たるプロパガンダであるという厳然たる事実がまたしてもなんら議論されず、「いけいけドンドン」の思慮不足の大衆に受け入れられた。ーーーー。
ーーーーー。

[ コー注:今回のパンデミック騒動から来年のWHOの動きは,2001年9.11テロからの動きと、同じ流れだということだ。 】

ーーーー続く。







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