どんな時代も

よく　沖縄の公設市場では元気に働く　女の人の姿を見かける
そう　聞きますよね。
私の大好きな　宮崎駿氏の作品にも　元気ではきはきとした
女の人達が一生懸命　働く場面が出てきます。
男の人は　色々と指示を出し　でも現場を仕切っているのは
格好の良い　元気な女性。

私の今いる厨房もそうです。
色々な所から　美味しい音・香りがする中で
「お～～い　もたもた　するなぁ～～！」
「違うだろ！その入れ物じゃ　ないだろ～～！」
「こんなんじゃぁ　だめだろう！」
「はい　これ食べてもいいよ」
元気の良い　おばさんが（失礼）現場をまとめ
活気付けている。

その声にあわせ
大きなフライパンで炒め物・揚げ物を　大量につくり
熱い惣菜を　大急ぎで容器に詰め　冷ますのも
女の人達。

男の人達は？？
そう思い見回すと　値段をつけていたり
惣菜を並べたりしている。なんだか　不思議だ。
でも・・・何よりも不思議なのは
なんだか　その風景がいつの間にか
宮崎駿氏の　映画のシーンと重なる所。

いつの時代も　やっぱり　女性は凄い！
色々な意味で　そう感じずにはいられなかった。