南の島には 定番の爬虫類 家守り・・・やもり
最初に出会ったのは はじめての離島旅行で。
コテージ式の 部屋を開けた途端・・・
素早く 動く 彼らを見て 少々 後ずさり。
次に出会ったのは 久米島で。
いつもお世話になっている宿で・・・
夜になると かわいい 鳥の声がするので
「鳥を飼っているの??」
そう聞くと 鳴き声を真似しつつ
「ヤモリの声だよ。」
あまりの 可愛い声に 見方が変りました。
そんな出会いから もうすぐ10年近く。
今では 毎日のように 窓や天井に 夜になると
ヤモリ達が集まってきては 鳴き声のオンパレード。
でも・・・よく 聞いていると 何故だか?
テレビの拍手の音に反応していたり
私たちの会話に 相づちを打っていたり・・・
すごく 身近に感じるのです。
そして 今の時期は 小さな赤ちゃんが
誕生する時期。
昨日も パイナップルを食べようと
床に皿を置くと・・・何やら 動く気配。
ヤモリが 懸命に床の柄に合わせて 隠れているつもり?
でも 動きが すごく すごく ゆっくりで
なんとなく 息も絶え絶え・・・。
「どうした???」
声を掛けるものの ゆっくり ゆっくりと歩き
隅の方へ 隠れたものの
しばらくして 再び 私たちの居る方へ
出てきて そのまま 動かなくなりました。
・・・・ヤモリ 気がついて欲しかったのかな??
なんだか 寂しい気持ちになり
動かなくなった ヤモリを 外へ・・・・
外では 大きな声で 鳴くヤモリ達の声。
しんみり していると
ボタッ・・・・音がして 彼の腕に 何かが降ってきました
よく よく 見ると 小指ほどの大きさの ヤモリが
目をくるくるさせ 舌をペロペロさせ
まだ 透き通った体には 驚いて大急ぎで走る 心臓が見えます。
あ・・・赤ちゃんヤモリ!
さっきとは 対照的に
元気に満ちあふれた ヤモリが そこには 居ました。
「ヤモリも 鈍くさいのが やっぱり いるんだなぁ。」
私を見ながら つぶやく 彼。
「鈍くさくっても 一生懸命 生きてるんだもんね」
ヤモリに 話しかける私。
そんな 私を降り切るように チョコチョコと 走っていきました。
最初に出会ったのは はじめての離島旅行で。
コテージ式の 部屋を開けた途端・・・
素早く 動く 彼らを見て 少々 後ずさり。
次に出会ったのは 久米島で。
いつもお世話になっている宿で・・・
夜になると かわいい 鳥の声がするので
「鳥を飼っているの??」
そう聞くと 鳴き声を真似しつつ
「ヤモリの声だよ。」
あまりの 可愛い声に 見方が変りました。
そんな出会いから もうすぐ10年近く。
今では 毎日のように 窓や天井に 夜になると
ヤモリ達が集まってきては 鳴き声のオンパレード。
でも・・・よく 聞いていると 何故だか?
テレビの拍手の音に反応していたり
私たちの会話に 相づちを打っていたり・・・
すごく 身近に感じるのです。
そして 今の時期は 小さな赤ちゃんが
誕生する時期。
昨日も パイナップルを食べようと
床に皿を置くと・・・何やら 動く気配。
ヤモリが 懸命に床の柄に合わせて 隠れているつもり?
でも 動きが すごく すごく ゆっくりで
なんとなく 息も絶え絶え・・・。
「どうした???」
声を掛けるものの ゆっくり ゆっくりと歩き
隅の方へ 隠れたものの
しばらくして 再び 私たちの居る方へ
出てきて そのまま 動かなくなりました。
・・・・ヤモリ 気がついて欲しかったのかな??
なんだか 寂しい気持ちになり
動かなくなった ヤモリを 外へ・・・・
外では 大きな声で 鳴くヤモリ達の声。
しんみり していると
ボタッ・・・・音がして 彼の腕に 何かが降ってきました
よく よく 見ると 小指ほどの大きさの ヤモリが
目をくるくるさせ 舌をペロペロさせ
まだ 透き通った体には 驚いて大急ぎで走る 心臓が見えます。
あ・・・赤ちゃんヤモリ!
さっきとは 対照的に
元気に満ちあふれた ヤモリが そこには 居ました。
「ヤモリも 鈍くさいのが やっぱり いるんだなぁ。」
私を見ながら つぶやく 彼。
「鈍くさくっても 一生懸命 生きてるんだもんね」
ヤモリに 話しかける私。
そんな 私を降り切るように チョコチョコと 走っていきました。