湯たんぽ

数日前から　朝起きると　咳き込んでいた母親が
ついに　風邪でダウンしました・・・。

朝から　背中がゾクゾクする。。。と
それならば　昨日買ってきた　湯たんぽを準備して
「私から」と言わずに「桜から　湯たんぽ借りたよ」
そう話すと笑いながら　受け取り背中へ入れました。
「湯たんぽ　って　こんなに温かだった？？」
すっかり暖房器具に慣れてしまった　我が家にとって
久しぶりの　温もりのような　湯たんぽの暖かさに　癒される様子です。

桜は　温かい出窓で　寒さ知らずの顔で　水浴び。
しかも　水入れを大きくしたので　ダイナミックに！

木綿の下着もそうだけれど　湯たんぽも。
きっと　昔から使っていた物は　人の温もりを感じさせるように
感じます。ほんわり　適度に温かくって。
最近　化繊を着ると夕方頃になると　
帯電した化繊が　体にまとわり付くのが窮屈で。
便利だけれど　どこかで体が我慢している気がするんです。

年齢もそうですが
便利ばかりを求めず　本当に体にとって大切な物を
体が欲しているように　思えるこの頃です。