olive日記

膠原病(SLE)のことや、同居中の保護猫・インコ・島で暮らしていた時の話し・・・日々の感じたことを日記として書いています

膠原病

2018-03-18 23:03:12 | 膠原病のこと
この地に来て 誇れることは 信頼できる医者に出会えたこと。
今の自分には 無くてはならない 存在の先生です。

2年6ヶ月ほど前に、高熱の後 肋骨に痛みが走り
肋間神経痛?そう思い 以前から気になっていた病院(新築!きれい!)へ
行ったことがきっかけでした。
血液検査をした翌日、先生から呼ばれた時には
「念のために詳しく血液検査をしとこかね」
そんな感じの検査でしたが、結果は膠原病の疑いが出ました。

そこからの出会いで始まりでした。
健康に思えたこともあり
仕事量も変えず今日まで。
さすがに…今年の冬はひどく
手足が冷え 血行を良くする薬を飲むと薬疹が出て
再び 薬を変えても薬疹…
膠原病には ありがちの症状らしく
薬も飲めないから しもやけも治らない。
治らないから 指先は血行不良から紫色へ。

膝の痛みや肩の痛みが落ち着いたと思ったら
今度は指の関節に指輪のように 硬い節ができてしまいました。
握ると痛い。でも 握らなければ痛くないから大丈夫?
そんな私を見かねてか 先生は一大決心

「免疫抑制剤 飲んでみようかな」

調べていた医学書にも ネットにも書いてあった
副作用も強い薬…
家に帰る途中 やっぱり膠原病なんだ…実感した瞬間でもありました。
でも やっぱり 怖くて飲めない。
一度飲み始めたら 飲み続けなくてはいけないこと
自分の判断で止めることはできないこと
飲み忘れたら 反動が強いこと
すべてが不安要素でした。

ずっと 飲めずに2週間。
正直に相談しよう…先生に相談すると
笑顔で
「その判断は 間違えていないよ 違う方法を考えようか」
ほっと・・ほっとしました。
よかった 先生を信じて。2年間 信じ続けて良かった。

いつも診察ギリギリの時間に滑り込み
仕事の都合で採血出来ない日が続いて
看護師さんに怒られそうになっても 味方をしてくれる先生。
本当に感謝。

症状を書く手帳と薬入れ
少しでも明るい気持ちになれるよう
お気に入りの柄にして。
写真を撮ろうとしたら レイがしっぽだけ参加。
僕も応援団だよ…そういう感じでしょうか。
ありがとう レイ。





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