olive日記

膠原病(SLE)のことや、同居中の保護猫・インコ・島で暮らしていた時の話し・・・日々の感じたことを日記として書いています

インフルエンザ

2019-01-25 15:41:18 | 膠原病のこと
やってしまいました。
インフルエンザA型を発症してしまいました。
人生初のインフルエンザを しかも予防注射を逃した今年に限って発症。

もう一生経験しないと思っていたので
自分なりに冷静に体の変化を見ることができ
あ・・・これは 確かに風邪とは違うわぁ。
一刻 一刻と体が変化していくのを実感していきました。

病院へ着くと先生…
「あれ?予防注射してなかったか…そっか…」
トーンダウンの声を聞きつつ 目も開けられない痛みと
「インフルエンザだったら対処できるからね…」
ありゃ?期待している?インフル?
そんな妙なことを 頭に浮かべつつ 判定10分待ち。

タイマーの音と走り出す音と
「A型でました!」の看護師さんの声で
「よし!もう大丈夫 ラピアクタ使うからね」
聞いたことのない薬の名前で 驚きつつも
落ち着いたら ググろう。信頼するから大丈夫・・・。
念じつつ そのまま寝てしまいました。

先生は 免疫が落ちている体でのインフルエンザは
重篤になるのを心配しての 点滴治療を選択を即座に
してくれました。ググりながら感謝です。

当然ながら 翌日は熱は38度で収まりましたが
更に頭痛とリンパが痛く同じ点滴を受けました。
そして2日間は ステロイド剤と免疫抑制剤は中止。
わぁ こんな選択があるんだ。
びっくりでした。飲まない日はないと思っていたので。

そして3日目の本日…いやぁ ラクです 体 ラクです。
台風が去った感じですが…お腹が空いて ヨーグルトが美味しい!
食べれるように なったぞ!!
そう思いつつ 約束通りに病院へ…

「食べれるように なったら明日は点滴しなくていいかな」
先生は ほっとした表情で話してくれましたが…
看護師さんからは
「食べてる??どう??」
さすがに不安になり 聞いてみました。
「食べれるようになった目安は? ヨーグルト食べれた!やった!は?」

看護師さん 大笑いしながら
「明日も おいでね。」

2日目 布団の中で意識が遠のいた私を発見し 
一生懸命 鳴いて鼻を押し付けて起こしてくれたレイ。
君には 今流行りの「夜回りネコ」と命名してあげよう。感謝するよ。

恐らく 心配のあまりに頭痛になってしまった相棒くん。
やっぱり 君は色々と細いことを改めて実感しました。



今回も たくさんの人たちに命を助けてもらいました
ありがとう 本当に 本当にありがとう…






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