olive日記

膠原病(SLE)のことや、同居中の保護猫・インコ・島で暮らしていた時の話し・・・日々の感じたことを日記として書いています

痛いこと

2019-07-16 20:57:20 | 膠原病のこと

大きな病院の通院でした。

前回、頭痛がひどく薬を変えたので経過報告へ。

結果的には、朝方の頭の鈍い痛みは継続していること

関節の腫れが増えてきたことを話しをすると、先生

「そうか。変わらなかったかぁ。」

しばらく考えて決心したように

「薬、これ止めましょうか」と。

相当 勇気が要ったと思います。先生のプランでは増やす予定でしたので。

もちろん 私は大きく頷き。先生も ホッとした様子。

更に もうひと決心しました。先生

「プレドニン15ミリまで増やそうか。

腫れが落ち着く目安が15ミリと言われているから」

これは 私も決心が必要でした。2.5倍増量ですので(涙)

でも 明らかに症状が悪化しているので決心するしか ありません。

 

もう1つ、実は2週間以上前から左脚の付け根が痛みます。

座わると痛むので、車の運転の時は少し太ももを持ち上げてみたり

家に居る時は脚を組んでみたりしながら、ごまかしていました。

その話しをすると、先生が飛び上がりそうなほど驚き

「大腿骨壊死にステロイドを飲んでいると なりやすいから、

早めにMRIを撮りましょう」

やっぱりな・・・・。来週 今月2回めのMRIになりました。

 

先生 言ってたよなぁ。お互いの信頼関係だよ。って・・・。

本当に若い先生で。正直 どうしよう?と思っていました(今も)

私の職業も信頼関係がとっても大切で。

最初は特に、保護者の方に教えてもらいながら育ててもらいました。

経験を重ねて行く中で、客観的なアドバイスができるようになり

お互い意見のキャッチボールができるようになり

少しずつ一人前になっていきます。

 

お医者さんも、そうなのかな?

最近 先生の話しを聞いてから、特に思います。

若い先生だけど一生懸命に考えてくれて。違うと思えば考え直してくれる。

私は その姿勢に不安だけど好感が持てます。

頑なに押し付けるのではなく、キャッチボールをしようとしてくれている。

それを、客観的に聞いてアドバイスをしてくれる 先生が居る。

今は このバランスがちょうど良く思えました。

 

そう思えるまで、本当に悩んだしグチらしき言葉もあったけど。

それを 聞いて「それで良いと思うよ」と、背中を押してくれた先生。

ありがたいです。

 

 

 

 

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