リハビリの時に、1週間の両手の様子を記載して渡しながら
情報交換をしています。(以前、紹介した図です)
先週は痛みが強く、しかも日によって痛む場所が異なり
車のハンドルや荷物を持つ時や、手を握る時も痛みで
しっかり握ることができないほどでした。
痒みのある湿疹も指にできたり、日差しの下で遊んだこともあってか
顔がヒリヒリしたり 腕には赤い細かな湿疹が広がることも。
情報交換をした後にリハビリのPTくんより提案がありました。
「痛みの10段階を書いてみませんか?」と。
看護師さんや本にも言われたり、書いてありました。
「痛みを10段階に分けて伝えると、わかりやすい。」
でも、今ひとつ どう10段階に分けたら良いのか わからず
わかっているけど 実行できない自分が居ました。
しかし、記録を書くようになり
「じわじわ痛い」「イライラするほど痛い」
「圧痛がする」「触ると痛い」「カロナールを服薬」
など、定番の言葉で表現することが増えてきました。
この言葉を書き出し、自分なりにレベル1〜9までつけてみました。
例えば・・・
「熱感がする」→1
「明らかな腫れがある」→2
「圧痛が出現する」「節が痛い」「押すと痛い」→3
「曲げると違和感がある」「パンパンに腫れる」→4
「痛い!と声に出してしまう」「動きが止まる」→7
「イライラするほど痛い」「じっと していられない」→8
「笑うほど痛い」「動けなくなる」「通院を検討する」→9
で・・・
レベル5以降の目安として「カロナールを服薬する」
レベル10は「未知との遭遇的な痛み」かな??
こんな感じで表を書いてみました。
現時点の痛みで、痛みが変化してきたら改定かな。
レベル7が もしかしたら レベル5になるかもしれない。
レベル7が もしかしたら レベル10になるかもしれない。
明らかに、2年前に感じていた痛みと今の痛みの強さは違くて。
「以前の痛みは可愛いモノだな 痛いと鎮痛剤も効かないんだな」
そう思うこともあります。
人によって痛みの質が違うのは当然で。
表を作って、お互いに共通認識を持った上で
「痛さの10段階」を話し合うのが無難かな?
そう思っています。