olive日記

膠原病(SLE)のことや、同居中の保護猫・インコ・島で暮らしていた時の話し・・・日々の感じたことを日記として書いています

痛みの10段階

2020-03-20 20:29:59 | 膠原病のこと

リハビリの時に、1週間の両手の様子を記載して渡しながら

情報交換をしています。(以前、紹介した図です)

 

先週は痛みが強く、しかも日によって痛む場所が異なり

車のハンドルや荷物を持つ時や、手を握る時も痛みで

しっかり握ることができないほどでした。

 

痒みのある湿疹も指にできたり、日差しの下で遊んだこともあってか

顔がヒリヒリしたり 腕には赤い細かな湿疹が広がることも。

情報交換をした後にリハビリのPTくんより提案がありました。

「痛みの10段階を書いてみませんか?」と。

看護師さんや本にも言われたり、書いてありました。

「痛みを10段階に分けて伝えると、わかりやすい。」

でも、今ひとつ どう10段階に分けたら良いのか わからず

わかっているけど 実行できない自分が居ました。

 

しかし、記録を書くようになり

「じわじわ痛い」「イライラするほど痛い」

「圧痛がする」「触ると痛い」「カロナールを服薬」

など、定番の言葉で表現することが増えてきました。

この言葉を書き出し、自分なりにレベル1〜9までつけてみました。

例えば・・・

「熱感がする」→1

「明らかな腫れがある」→2

「圧痛が出現する」「節が痛い」「押すと痛い」→3

「曲げると違和感がある」「パンパンに腫れる」→4

「痛い!と声に出してしまう」「動きが止まる」→7

「イライラするほど痛い」「じっと していられない」→8

「笑うほど痛い」「動けなくなる」「通院を検討する」→9

で・・・

レベル5以降の目安として「カロナールを服薬する」

レベル10は「未知との遭遇的な痛み」かな??

こんな感じで表を書いてみました。

現時点の痛みで、痛みが変化してきたら改定かな。

レベル7が もしかしたら レベル5になるかもしれない。

レベル7が もしかしたら レベル10になるかもしれない。

明らかに、2年前に感じていた痛みと今の痛みの強さは違くて。

「以前の痛みは可愛いモノだな 痛いと鎮痛剤も効かないんだな」

そう思うこともあります。

 

人によって痛みの質が違うのは当然で。

表を作って、お互いに共通認識を持った上で

「痛さの10段階」を話し合うのが無難かな?

そう思っています。

 

 

 

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする