引っ越しをしてから、電車で出かけることがありませんでした。
電車の本数も少ないし、渋滞もほぼない。
しかも道路が整備されているので、都会では高速道路?
そう思うような道路も無料で使用できます。
そんなこともあり、電車は日常的ではありません。
それでなのか?ディーゼルエンジンだからか?昔の車両だからか?
電車ではなく汽車と呼ぶ人が若い人も含め多い気がします。
金曜日から1泊で車と汽車で出かけてきました。
行き先までの本数が少ないので 予め調べておくと目的地まで
特急で2時間30ほど。当然 特急料金も1300円ほど必要です。
快速で行くと3時間30ほど。ここは やはり特急かな??
私鉄で特急や快速はよく乗りましたが、JRで特急はあまり経験がありません。
なので 気持ちも妄想も広がります。
勝手に特急の電車と言えば。きれいで車両も長くて。快適で・・・
実際は・・・特急券を握りしめホームの端で待っていると乗務員さんが
慌てて走ってきて「ほぼ 改札口前 中央でお待ち下さい」と。
・・・自由席なのに?中央は指定席が多いよなぁ?不安に思うと
アナウンスが流れ納得。この特急2両編成しかありません。
辛うじて鉄の塊ではなく、アルミ製の電車
おぉぉ。特急かぁ。でも なんだかなぁ。
・・・・特急料金 なんだか 払いたくないなぁ・・・・
心の声が響きそうな車両(笑)
海辺を走り、町並みを走り 途中で雨になり 雨が止み。
神社を見ながら 田んぼを見ながら。
都会とは違う、生活の風景を眺め到着をしました。
山手線のように電車を見慣れている地域では写真のようなディーゼル機関の気動車付きでも電車と呼ばれ、蒸気機関、ディーゼル機関等の気動車に客車が引かれていた状態が多い地域では汽車と呼ばれることが多いらしいですよ。
自分も友人が高崎線を「汽車の時間が」と言うので不思議に思って調べたことがあります。
以前、遊びに来られた方が嬉しそうに
「汽車に乗れました!」と動画で見せてくれたのが、
正しく ディーゼル機関に客車を連結した電車でした。この地域では見慣れた風景なので、違いまで気がつかきませんでした…
電車の形 車両数、実家では見られない懐かしい風景です。
そう考えると…
地域や環境によって 乗り物も随分 幅広いですね!