新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

陰陽は互いの為に。

2018年03月20日 | 今日の出来事
東洋思想の陰陽説では、太極から陰陽が生じたと言っています。
そして、宇宙は全て陰陽で出来ています。
例えば…

(陽)天・心・男・凸・暖…
(陰)地・体・女・凹・冷…

代表的なものが男と女ですね…。

そして、男は女を前提に、女は男を前提に造られています。
ですから、男は女の為に、女は男の為に存在し、
夫は妻の為に、妻は夫の為に存在するのが本来の宇宙の原則だと言われています。
互いが相手の為に生きる…理想ですね! そこには平和と愛があります。
為に生きる夫婦が3人の子供を産み、
その3人の子供がそれぞれ結婚して3人の子供を産むと、10代後には19,683人になります。
一組の夫婦の生き方が家風(伝統)となり、10代後には一つの町の大きさになります。
その町は、やがて市になり県になり、国になり世界になるのですね…。
凄いことです。

今日の日経新聞の一面にこんな記事がありました。
その見出しは、「共振する国家主義」中ロ、強権支配固める。
ロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席がとき同じくして長期にわたる強権支配を固めた。ともに歴史的な大国の復興を掲げて欧米中心の秩序に挑み、地政学的な野心も隠さない。国家秩序の守り神であるはずのトランプ米大統領も「米国第一」を押し通す。自国優先主義が共振し、軸なき世界に混沌を広げる。民主主義と自由経済は試練のときを迎えた。

言い方を変えれば、国家エゴかも知れません。

それぞれの国が国家的なエゴを乗り越える時を向かえたということだと思います。
その為には、国家の前の民族的エゴを越える必要があると思います。
民族も国家も、一つの家庭の集合ですし、家庭は個人の集合ですから、個人が変われば世界が変わるということになります。
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