大雑把に言いますと、人には四つのタイプがあります。
その内容は先のブログにも書いたB~Eの四つのタイプです。
例えば、車にもタイプがあります(車での例)。
1.スポーツカー⇒スピードを出すのを好み、スピードを出る様に設計されています。
2.トラック⇒荷物を積むのを好み、その様に設計されています。
3.ファミリーカー⇒家族で楽しく経済的に走るのを好み、その様に設計されています。
4.オフロード車⇒山道や悪路が得意で、そこを走りやすいように設計されています。
人にも、大きく四つのタイプがあります(先にブログにも書きました)
自星(比肩類)は自分自身を表します。
そして、食傷(食神・傷官)は感受性(心:精神)を表し、印星(印綬・偏印)は頭脳(思考:精神)を表します。…自分という核を中心に感じたり考えたりという精神がある様なものです。
次に財星(偏財・正財)はお金や財産を表し、官星(偏官・正官)は社会や仕事を表します。お金や仕事は現実(肉体)的ものです。
つまり、人間は自分という核を中心に精神と肉体(霊肉)で出来ている様なものです。
それでは、人の四つのタイプの特徴を書いてみます。
B.四柱本体の天干星に財星と官星が並び、どちらかというと五行にも財官が多いタイプ
これは、通常「財官双美」と言われます。財星は財産で、官星は社会や仕事ですから、お金や仕事という現実的なものに意識と価値を置きます。また財星には優しく受け留める要素があり、官星には責任感・組織・ルールという意味もありますので、おのずと世間や社会という現実的なものに意識が向かいます。ですから組織的なものや付き合いが必要なサラリーマンにはピッタリの命式となります。
この財官の並びに印星がプラスされると「財官印三宝の命」となり、より運勢の良い並びとなります。
C.次に(比肩)⇒食傷⇒財星と星が並ぶ命式の説明をします。比肩星は天干星には出ずの、裏(下)にあるほうが良いでしょう。
食傷(食神・傷官)は財を生ずる星です。この食傷に財を表す財星(偏財・正財)が並ぶ命式を傷官成財格といい、お金を生み出す命式となります。財星が偏財の場合には商売等に向いています。松下幸之助さんなどはこの命式です。
D。官星⇒印星⇒(比肩)の並び、官星は社会性や行動力を表します。そして印星は才能や思考を表します。ですから、この二つの星が並んだ命式を「官印両全の命」といいまして、考えて行動する星や社会で才能を発揮する命式といいます。正官と印綬とが並ぶ命式の場合は公務員等で出世している人が多いです。
E.印綬⇒(比肩)⇒傷官の並び…印星も食傷も両方共に才能の星です。印星は思考や粘りを表し、食傷は閃きや感覚を表します。共に精神的な星で、手先が器用な人が多いものです。
芸能・芸術・技術・スポーツ等で活躍している方が多いようです。
しかし、共に精神的な星ですので、比肩星が弱い場合はストレスでダメージを受ける場合も多いですね。印星は副交感神経、食傷は交感神経ですので、印星と食症のバランスが大切ですね。
さあ、皆様はどのタイプになりますか?
ご自分のタイプをしっかりと知ることが大切です(知命)。
そして、そのタイプを活かすことが喜びと成功への道(立命)ともいえます。
今迄の日本は、一般的なサラリーマン製造工場みたいなところがありました。
そして、それでも何とかなってきました。
しかし、これからは、自分の個性やタイプを確りと知って、ご自分を活かすことが必要です。あなたはご自分のタイプや個性を確りと理解していますか?
※ 比肩星(自星)は天干星に出ない方が良いでしょう。裏(下)に出るのが望ましいですね。男性の場合は自星が3つ、女性の場合は2つが望ましいですね。
新栄堂
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その内容は先のブログにも書いたB~Eの四つのタイプです。
例えば、車にもタイプがあります(車での例)。
1.スポーツカー⇒スピードを出すのを好み、スピードを出る様に設計されています。
2.トラック⇒荷物を積むのを好み、その様に設計されています。
3.ファミリーカー⇒家族で楽しく経済的に走るのを好み、その様に設計されています。
4.オフロード車⇒山道や悪路が得意で、そこを走りやすいように設計されています。
人にも、大きく四つのタイプがあります(先にブログにも書きました)
自星(比肩類)は自分自身を表します。
そして、食傷(食神・傷官)は感受性(心:精神)を表し、印星(印綬・偏印)は頭脳(思考:精神)を表します。…自分という核を中心に感じたり考えたりという精神がある様なものです。
次に財星(偏財・正財)はお金や財産を表し、官星(偏官・正官)は社会や仕事を表します。お金や仕事は現実(肉体)的ものです。
つまり、人間は自分という核を中心に精神と肉体(霊肉)で出来ている様なものです。
それでは、人の四つのタイプの特徴を書いてみます。
B.四柱本体の天干星に財星と官星が並び、どちらかというと五行にも財官が多いタイプ
これは、通常「財官双美」と言われます。財星は財産で、官星は社会や仕事ですから、お金や仕事という現実的なものに意識と価値を置きます。また財星には優しく受け留める要素があり、官星には責任感・組織・ルールという意味もありますので、おのずと世間や社会という現実的なものに意識が向かいます。ですから組織的なものや付き合いが必要なサラリーマンにはピッタリの命式となります。
この財官の並びに印星がプラスされると「財官印三宝の命」となり、より運勢の良い並びとなります。
C.次に(比肩)⇒食傷⇒財星と星が並ぶ命式の説明をします。比肩星は天干星には出ずの、裏(下)にあるほうが良いでしょう。
食傷(食神・傷官)は財を生ずる星です。この食傷に財を表す財星(偏財・正財)が並ぶ命式を傷官成財格といい、お金を生み出す命式となります。財星が偏財の場合には商売等に向いています。松下幸之助さんなどはこの命式です。
D。官星⇒印星⇒(比肩)の並び、官星は社会性や行動力を表します。そして印星は才能や思考を表します。ですから、この二つの星が並んだ命式を「官印両全の命」といいまして、考えて行動する星や社会で才能を発揮する命式といいます。正官と印綬とが並ぶ命式の場合は公務員等で出世している人が多いです。
E.印綬⇒(比肩)⇒傷官の並び…印星も食傷も両方共に才能の星です。印星は思考や粘りを表し、食傷は閃きや感覚を表します。共に精神的な星で、手先が器用な人が多いものです。
芸能・芸術・技術・スポーツ等で活躍している方が多いようです。
しかし、共に精神的な星ですので、比肩星が弱い場合はストレスでダメージを受ける場合も多いですね。印星は副交感神経、食傷は交感神経ですので、印星と食症のバランスが大切ですね。
さあ、皆様はどのタイプになりますか?
ご自分のタイプをしっかりと知ることが大切です(知命)。
そして、そのタイプを活かすことが喜びと成功への道(立命)ともいえます。
今迄の日本は、一般的なサラリーマン製造工場みたいなところがありました。
そして、それでも何とかなってきました。
しかし、これからは、自分の個性やタイプを確りと知って、ご自分を活かすことが必要です。あなたはご自分のタイプや個性を確りと理解していますか?
※ 比肩星(自星)は天干星に出ない方が良いでしょう。裏(下)に出るのが望ましいですね。男性の場合は自星が3つ、女性の場合は2つが望ましいですね。
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