
お金には「生き金」と「死に金」とがあるかも知れません。
生き金とは、使った分だけ価値を生み出す使い方をするお金。
死に金とは、我欲を満たすだけの無駄な使い方をするお金でしょうか…?
過去を振り返ってみた時に…
上図の様な大運と流年との並びの年に死に金が流れた人を多く見ます。
特に四柱本体に比劫が固まり、固まった比肩・劫財(敗財)が強く財星を尅す命式の場合はその傾向が強くなります。
上の並びは、大運の敗財が、流年の正財を強く尅します。
また、正財の十二運に冠帯が付く場合には、詐欺にも注意の暗示があります。
敗財の大運は、人情的になり流される場合もあるのですね…。
詐欺の三要素には…
劫財(敗財)
財星の十二運が冠帯。
偏印。
この3つが、悪く働く時期は注意が必要かも知れません。
また、劫財 沐浴の流年(大運)で、それを抑える官星が無い場合には、投資等で失敗している人も多いですね…。
(上記の内容は部分推命です。実際の鑑定では、命式全体と行運との全てを見る必要がありますが…?)

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