新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

オンライン、応用コースを始めました。

2017年12月31日 | ★出張鑑定&学習(東京 ・群馬 )


(オンライン講座のご案内)

ご自身や、身近な方の運勢を、あなた自身の手で紐解いてみたいと思いませんか?
 新栄堂では…
・自分や大切な人のことを深く知りたい。
・四柱推命の仕組みについて知りたい。
・自分で占いに挑戦してみたい。
・自分のペースで学習したい。という方のために、全編音声解説付きのオンライン講座を開設しています。

・占いに興味があるけれど、どう学習して良いか分からない。
・教室に通う時間が取れない。
・テキストでの学習で挫折してしまった経験があるなど…是非一度、新栄堂のオンライン講座をお試しください。

(基本コース)
・テキスト:193ページ。
・音声解説:約16時間30分。

(応用コース)
・テキスト:177ページ。
・音声解説:約12時間30分。

インターネットの環境があれば、いつでもどこでも、好きな時間に学ぶことができます。

◎ 只今、応用コース開始のキャンペーンとして、「基本コース」をお申込みの方全員に「応用コース」をプレゼントします。(この期間をお見逃しなく…!)詳しくはこちら

お問い合わせはこちら
電話:027-362-0074

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師走

2017年12月27日 | 四柱・その他
今年も残すところ僅かとなりました。
皆さまも新しい年を迎えるにあたり、忙しく活動されていることと思います…。
テレビ等でも「師走になって慌ただしく…」等の言葉をよく聞きます。

今日は師走の意味についての豆知識を少し…
・師走は旧暦 十二月の異称。
・シハスを師走と書く由来には諸説あり、12月は1年の終わりで、皆忙しく、師匠といえども趨走(すうそう:ちょこちょこ走る意)する、というので「師趨(しすう)」となり、これが師走となった説が一般的。また、師走の「師」は法師の意であるとし、12月は僧を迎えて経を読ませる風があったので、師がはせ走る「師馳月:しはせづき)」であり、これが略されたものであるという説もある。

(月名の異称)
・正月(むつき)
・二月(きさらぎ)
・三月(やよい)
・四月(うづき)
・五月(さつき)
・六月(みなづき)
・七月(ふづき)
・八月(はづき)
・九月(ながづき)
・十月(かんなづき)
・十一月(しもつき)
・十二月(しわす)

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天徳(吉星)

2017年12月25日 | 今日の出来事
私の知り合いの娘さんのご主人が「クモ膜下出血」で入院したとのこと。
幸いにも発見が早かったのと、救急車の隊員が良い病院に搬送して下さり、今は順調に回復中。
ご主人の生年月日を調べたら、2月の寅月生れ。
今年の干支は「丁酉」、そして、今月(12月の)干支は「壬子」。
寅月(2月)生まれのご主人にとって、丁・壬は天徳貴人・天徳合。
天徳が並ぶ時には、「徳を積んだ先祖が必死に守り導く」暗示があります。

奥様の大運は、宝を尅する劫財の最後の年でした…。
不幸中の幸い…「天徳」の年月で本当に良かったです。

先祖の守りに感謝ですね…。

天徳についてはこちら
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個性的な命式

2017年12月17日 | あのひとの命式


上図はある有名人の命式です。
彼女の仕事は、ファッションモデル・歌手・女優。
比肩星の強い人に美人が多いと言われているが、彼女の場合も年上に比肩(沐浴)があり、五行の比肩(自星)にも星(●)が4個と固まっている。
また、月上と時上とに旺相する傷官(帝旺 羊刃)が二つ並び、木の太過した比肩が、傷官(帝旺 羊刃)を強く生じている。
集中力と直観力があり財を生みだす力もあるが、流す時は流す…。
木の比肩を抑える官星(金)が無いので、我儘な面が強いが、旺相する傷官を持つ彼女の命式には、官星があると却って荒れる場合が多い。
行運では、強い傷官の気を抜く財星の時期が良いと思う…。
個性的な美人の命式ですね…
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月上 劫財は顔も派手?

2017年12月10日 | 今日の出来事


上図は俳優・歌手・タレント・映画監督の陣内孝則さんの命式です。
1958.8.12.巳の刻生れ(59歳)
福岡県大川市出身、ジェイ・オフィス所属。

上野義美に博多でスカウトされ、ザ・ロッカーズのボーカルとしてデビューする。
バンド解散後、役者に転向。転向後は浅野ゆう子らとともにトレンディドラマに出演して顔が知られる。
その後は、途切れることなく多くの映画やドラマに出演し続けている。
上京するときに、父親から「そんなもので食っていけるのか?」と言われ「俺は夢を食って生きていく!」と言ったそうです。
また、「音楽ではなかなか食えなかったので俳優をやっている。」とも発言している。
彼の愛称は「ボス」、実際はひょうきんな性格らしい。
競馬に強い関心があり、日本中央競馬会に登録の馬主として、自身も競走馬を所有している。

(彼の命式)
日干:辛(専旺干支)で、天干の並びは旺相する劫財(帝旺)を中心とした印綬と食神との並びの命式。
中心星である劫財には…
1.良くも悪くも上昇志向が強く、物に賭ける傾向がある。
2.大風呂敷で派手な性格。…性格だけでなく、顔のパーツも派手な人が多く、彼の場合もご多分に漏れず…派手。
3.劫財+食神で、「劫達の命」となり、人生何とかなる!という考えの人が多く、ブローカーにも多い命式。
4.印綬→劫財→食神 と気が流れ、目上の引立てもあり、人気も得られる命式。また、大きく儲け大きく流す傾向もある。
5.行運に偏印が来ると、やや運気が崩れる。
6.その他、様々。

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おんな 城主 直虎

2017年12月06日 | 今日の出来事


上図はNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」に出演中の役者さんの命式です。
向かって左の命式が、「直虎」役の「柴崎 コウ」さんの命式で、右側が「徳川家康」役の「阿部 サダヲ」さんの命式です。
大河ドラマは、毎週見続けると面白くなり、最近は日曜日の午後8時が待ち遠しくなっています。
実存した直虎や家康のことは詳しくは知りませんが、演じている役者さんと歴史上の人物とが不思議と重なってきます。
当初は、家康を演じる阿部サダヲさんの雰囲気に違和感を感じましたが、平凡の中の非凡を演ずる彼の演技にも魅力を感じています。
今回、この二人の命式を取り上げたのは、対象的な雰囲気を感じたからです。

(柴崎コウ)1981.8.5.生時不明(満36歳)身長160cm
本名:Yukie Yamamura
女優・歌手・実業家。東京都豊島区生れ。Les Trois Graces(レトロワグラーズ)代表取締役CEO。
14歳の時にスカウトされるが、親の反対で直ぐには所属せずに16歳で芸能活動を始める。
主な出演映画はバトル・ロワイアル、黄泉がえり、世界の中心で愛を叫ぶ、メゾン・ド・ヒミコ、日本沈没・県庁の星など。
ひとりっこで、子供の頃は花屋さんか保母さんになりたかったとのこと。
(彼女の命式)
生時不明ですが…
日干:乙で、天干の並びは比肩と偏官との並び。
五行では、木の比肩と金の官星に星(●)が多い。

比肩星に官星が混じった星の並び… 一見すると紳士淑女風で、おとなしそうですが、言い出したら聞かないところがある。
好き嫌いがはっきりしていて、物事の白黒をハッキリさせようとするタイプ。
プライドと責任感、正義感が強く人に指図されることが余り好きではない。
好奇心が旺盛で行動力があり、じっとしていられないので、デスクワークよりも動き回る仕事がの方が向いている。
一年中忙しい人かも知れません。…生れた時間で少々の味付けが変わりますが…?

男性的な性格で、主人公の直虎役にはピッタリかも…。

(阿部 サダヲ)1970.4.23.生時不明(満47歳)既婚。
俳優・歌手。千葉県松戸市出身。劇団大人計画所属。
数々の舞台作品での活躍で演技力への評価を高め、舞台を中心にテレビドラマ、映画と幅広く活躍している。
1992年、舞台「冬の波」でデビュー。同年には病気で降板した温水洋一の代役として、入団から半年経たずして「演歌なアイツは夜ごと不条理な夢を見る」でドラマ及びテレビデビューを果たす。
2005年には、「君にジュースを買ってあげる♥」で第56回紅白歌合戦に出場した。
(人物)
小学校低学年時代は、先生から授業などで指名されただけで泣いてしまうような子だったらしい。
(彼の命式)
生時不明ですが…
日干:癸で、天干の並びは印綬双並び。
五行を見ると、官印の形となり、表面は優しそうだが内面は意外と頑固なところもある。
印星が並ぶので演ずるのが好き…役者に多い命式ですね…。

天干の並びでは、柴崎さんの命式は男性的、阿部さん命式は女性の星。
役に合っているのかも知れませんね…。
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印星と古典

2017年12月03日 | 今日の出来事


上図は、今話題の相撲界の親方「貴乃花」の命式です。

貴乃花 光司 1972.8.12.亥の刻生れ。185cm.161kg(現役時).73kg(2016年)
東京都杉並区出身の元大相撲力士、第65代横綱。
所属した相撲部屋は藤島部屋後に二子山部屋。
現在は一代年寄・貴乃花で貴乃花部屋の師匠。
日本相撲協会理事で相撲教習所所長、審判部長、地方場所部長、総合企画部長、巡業部長を歴任。
他にスポーツニッポン評論家。 本名、花田 光司。 (ウィキペディアから)

彼の命式は…
日干:乙で、天干の並びは、月上の正財を中心とした印綬と食神との並び。
また、五行を見ると、水の印星が太過(4.5個)している命式。

ここでは、今回の相撲界の問題には触れずに、彼の命式の特徴を簡単に記入します。

・日干:乙…陰木なので、身体の柔らかさがあり、アスリート等にも多い十干。
・年上に印綬があり、五行にも印星が太過している。
 …印綬には古典芸能という意味もあり、相撲界等の古典的な世界で活躍されている人に多く見受けられる。
 印綬を持たれた方は徒弟制度に耐えられる方が多く、目上の引立ても受けやすい傾向がある。
 また、、印星は思想観念の星。彼も相撲道について、以下の様に語っています。

相撲とは『神道』に基づき、男性が神前にその力を捧げる神事がその根源です。
横綱に強さだけでなく、品格や厳格さが求められるのは、相撲が神事である証しといえるでしょう。
横綱とは力士番付における最高位ではありますが、ただ勝ち星が多ければよい、他の力士に比べて力や技に勝り、誰よりも強ければそれでよいという存在では決してありません。

相撲の道を志すものは、「強くなりたい」という思いと同時に、「日本の伝統文化を守る」という強い意志が必要だと私は常々考えて参りました。
それと同時に、相撲を通じて古来から脈々と受け継がれてきた日本文化の美学を後世に伝えていくことが、相撲に関わるすべての人間に課せられた義務であると考えております。
(参考文献)
中西進先生と相撲道(第65代横綱 貴乃花 光司)

印星太過の方は、何の為に生きる等…、生き方を求める傾向が強くなりますね…。
また、年月の天干に正財・印綬と並ぶ彼の命式の場合、大運に官星が廻る時期が一番活躍出きる時とも言えるでしょう。(官星が財星と印星との通関神となり、三宝の形となる。食神→正財→官星→印綬と気が廻る)。
案の定、彼の場合も…
・数え歳19歳~27歳 庚戌 正官 墓(正財)…官星とそれを支える財星が9年間出て、財官印三宝の形となり、彼が最も活躍した大運とも言えました。

今年の流年は、丁酉 食神 絶、大運 偏印とでは倒食となり、気になる年でもありますね…。
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