新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

十二支

2008年11月07日 |  四柱推命(十干と十二支)
①子 
 子は滋(し)で、種を水に浸すことで柔らかくなり、万物が育ちはじめる意味があり、陽支の水となります。
【日支にある場合】
 知性的だが、冷たく客観的に物事を見つめ、細かいことに気がつく。
変化を求め、器用で小才がきき、倹約家で、利害に敏感なところがある。

②丑 
 丑(ちゅう)は紐(ちゅう)で、むすぶの意味があり、湿土を種にかけて冬を越し、春を待つ姿です。
【日支にある場合】
 保守的で信用を重んじる。財運はあるが、あまり大金持ちになれる方ではない。
正直、堅実、けち。
人懐っこく涙脆い。弱気と強気が共存する。

③寅 
 陽支の木であり、寅(いん)は演(えん)で、春になって始めて、地上に新芽を出す様を表しています。
【日支にある場合】
 正直で誠実。積極的な行動をとる。
陽気で明るく人を楽しませる。仁義や友情に厚い。独立型。
財に対する執着心は淡白。権威と頭領運もある。

④卯 
 陰支の木で、卯(ぼう)は茂(ぼう)茆(ぼう)で、春たけなわとなり万物が茂ることを表します。
【日支にある場合】
綿密なる思想と豊かな情緒を持っている。
発明発見など思考的な仕事が良い。自己主張が強い。
放任の傾向に注意。美的感覚に優れている。

⑤辰 
 陽支の土で湿土を表しますが、辰(しん)は震(しん)で、大地を揺さぶるほど根を張ることを示します。
【日支にある場合】
 意志強固、不屈の頑張りがきくのでどの道でも力を発揮する。
感情の起伏が大きい。事業家・独立家で一生波風が多く慎重なら吉。芸術的才能あり。

⑥巳 
 陰支の火で、巳(し)は已(い)で、已(すで)に万物が盛りを極めて、これから実を結ぶ時期に移ることの意味があります。
【日支にある場合】
勇気、行動力を意味する。変わった商売を選ぶ。
思い込むと執拗なところがある。
外見は冷たい感じでも内心は温かい。礼儀を大切にする。

⑦午 
 陽支の火で、午(ご)は忤(さからう)で、陰気が下から上がり、陽気と相逆らい交わることをいいます。
【日支にある場合】
明朗で直観力が鋭く直情径行型、負けず嫌い。じっとしているのが苦手。
機敏と人間的な親切さを主体とする職業が良い。色情と口舌にトラブルあり。

⑧未 
 陰支の土で、未(み)は味(み)で、万物が出来上がって美味しく味わう意味です。
【日支にある場合】
 知性的な一面がある。物事に柔軟で丁寧で遠慮深く取り越し苦労性。
金銭的にちゃっかりしている。人を巧みに利用するのが上手だが人には好かれる。

⑨申 
 陽支の金で、申(しん)は身(しん)で、万物の身体ができる、伸(しん)の字をあてはめています。
【日支にある場合】
 口八丁手八丁、才気もあり話好きで社交上手。
魅力的な愛嬌を要する仕事に就くとよい。
完全性を追求する気難しさもある。先取りの気性あり。

⑩酉 
 陰支の金で、酉(ゆう)は醸(じょう:かもす)で、酒器、すなわち秋の収穫した作物を加工して蓄える意味があります。
【日支にある場合】
 敏感、正確なので、知的な方面の仕事をするとよい。智に溺れやすい傾向もある。孤独を愛し、気難しいところもあります。

⑪戌 
 陽支の土で、戌(じゅつ)はもたっとした乾土で、蓄える作物を土中に埋めて、それを戌(まもる)役目をします。
【日支にある場合】
 たえざる情熱をもって精進する。忍耐強く義理人情に厚い。
怒気も強い。女性は可愛らしさに

⑫亥 
 陰支の水で、亥(がい)は核(かく)で、万物が次代の種になることを示しています。
【日支にある場合】
 沈着、熟練、冷静、物事に対して、直進して解決するので、独断になりやすい。
世話好きで、涙もろく、派手さはないが、誠実さがとりえです。新栄堂


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十干

2008年11月06日 |  四柱推命(十干と十二支)
■ 十干とは、甲(きのえ・コウ)、乙(きのと・オツ)、丙(ひのえ・ヘイ)、丁(ひのと・テイ)、戊(つちのえ・ボ)、己(つちのと・キ)、庚(かのえ・コウ)、辛(かのと・シン)、壬(みずのえ・ジン)、癸(みずのと・キ)の十種をいい、五行を兄(え)…陽干と、弟(と)…陰干に分けたものに当てはめたものです。

①甲(きのえ/コウ)
 陽の木で、大木を意味します。万物が種の甲を破って、上へ伸びようとする気概を持つ性質があります。
人の中心に立つ人が多く、人情的な干です。男性のリーダーが多く、暖か味があります。

②乙(きのと/オツ)
 陰の木で草花枝葉にたとえられます。
乙女などと言われるように、女性的な干ですので、女性にはよい星です。
男性でも、当たりは柔らかくても技術や特殊な才能を発揮している人も多くいます。
優しくひ弱そうに見えますが、辛抱強く、目的に向かって進む性質があります。
意外とプロレス・相撲・柔道などの格闘技の有名選手に多くいました。

③丙(ひのえ/ヘイ)
 陽の火で、燃え盛る火、又は太陽を意味します。
派手で、明るく、カラッとした性格の人が多い星で、人の中心的存在になることも多く、天干の中では一番財運のある干です。

④丁(ひのと/テイ)
 陰の火で、灯火・人工の火にたとえられる。
この日干の人は緻密な神経をもった人が多く、秘書や参謀などで非常に頭の切れる人によくある星です。

⑤戊(つちのえ/ボ)
 陽の土で、山や、堤防の土にもたとえられます。
この干は丙のような派手さはありませんが、山は木を養うところから、人を面倒見たりする包容力のある人が多い星です。
地味ですが大きな組織の責任者にも多い星です。

⑥己(つちのと/キ)
 陰の土で、田園の土にたられます。
戊に比べて小さい領域の土です。
あまり組織の責任者には向きませんが、小さい領域の中で小人数の技術集団とかが向いています。
派手さはありませんが大衆的、人情的な星です。

⑦庚(かのえ/コウ)
 陽の金で、鉱石・鉱脈などにたとえられます。
石の「硬さ」から、「頑固さ」という面がありますが、四柱組織如何によって、性格は柔らかくても印象として難いイメージを持たれる人もいます。
また、感受性が強く、感覚的な星でもあり、天干の中では一番宗教性があるとも言われています。

⑧辛(かのと/シン)
 陰の金で、砂金や珠玉・貴金属にたとえられます。
この日干の女性は宝飾関係が似合う方が多いようです。
辛抱の「辛」の字でもありますので、辛抱強く粘り強く人生を歩んでいる人も多くあります。
少々神経質な面もあります。

⑨壬(みずのえ/ジン)
 陽の水で、大河や大海にたとえられ、流れてとどまらない強さをもちます。
何かと水には縁のある星で、水商売や夜のお仕事の人も多い星です。
クールな所がありながら、行動力と迫力をもっている人も多い星です。

⑩癸(みずのと/キ)
 陰の水で、雨水・雨露・霧にたとえられます。万物を育てる根源となり、優しく人に奉仕します。
男性は陽干の丙などに比べて、一寸見は地味で風采の上がらない人が多いのですが、この星は教育関係など頭脳労働的な働きをする星です。
また壬同様に何かと水と縁のある星です。

新栄堂


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十二運(地支星)について…絶

2008年11月05日 |  四柱推命(十二運…地支星)
(12)絶
 「絶」も休囚運です。
肉体が死んで墓に入って朽ちた後に、その魂が次への転生に向けて飛んでいる様な状態です。
ですから、同じ休囚運でも死や墓よりも明るさや軽さがあります。
基本的な意味としては「極盛転落・突発的な出来事・ドンデン返しで幸福をつかむ・事故・軽率・お人好し・再生」等の意味があり、破産・断絶・粘りに欠ける・不沈等の暗示もあります。

①生日に「絶」がある場合
親の縁が薄く、思慮にも欠けて放任主義になりやすい傾向があります。
性格は、お人好しで短気な一面があり、軽率な判断から失敗することもあります。
そして、束縛を嫌い、自由を好む傾向が強く人から指示されることを嫌います。
その運は極から極に流れやすく極盛転落の星とも言われています。
また、軽率で人が良すぎることから騙されやすく。熟慮が要求される星でもあります。
基本的にはあっさりしていて、粘り強さに欠け気分屋のところがありますので、物事を進める場合は確りとした計画を立てることが必要です。
たとえ長子であっても、生家・故郷を離れることが多くなり、海外等で活躍する人も居ます。
突発的な事故運がありますので、財星や印星が弱い命式で、傷官や偏官が強く出ている場合は注意が必要です。

②生月に「絶」がある場合
孤独的な一面があり中年期に身の転身と、大きな変化の暗示がある。
一歩前に出て、積極的に人生を歩む努力で運が開きます。

③生年に「絶」がある場合
自分の祖父母の運が低調だった場合が多いです。しかし、信念を貫いてきた方が多いかも知れません。
また、祖父母の代で一度途絶えたり、一族に大きな変化があったかも知れません。

④生時に「絶」がある場合
老後自分の信念を貫こうとするが、子供の意見を取り入れることも重要。
子供はあまり当てにはならず、絶家の傾向も出て来るので、子孫運の強い配偶者と結婚することが良い。

⑤「絶」が付いた変通星
比肩星の絶、孤独性はあるが、あまり拘りはなく比較的淡白。
劫財絶は金銭問題を中心として身の変転が生じやすい。
傷官絶…傷官の悪さが出難い。傷官絶は却って事故運が少なくなる。聡明で頭が切れる人も居る。
食神絶…淡白な食神となります。
財星絶、突然金銭が無くなったり、盗難にあうこともあります。金運は良くない。
正財絶…男命では妻が突然消える暗示もあり。
官星絶…社会的な立場に傷が入ったり、突然のリストラや裏切りに遭ったり。…まるで足払い様に。
印星絶、夢や空想にふける。地に足が着かない場合もある。精神的な不満や焦りも生じやすい。

※実際の鑑定では天干星と十二運の関係や、天干星の横の並びを中心に、縦の生尅関係や五行のバランスを加味して判断します。
新栄堂
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十二運(地支星)について…墓

2008年11月04日 |  四柱推命(十二運…地支星)
(11)墓
 「墓」は休囚運です。
親兄弟の縁が薄い人が多い。また、基本的な意味としては「過去・古いもの・墓守・先祖・宗教性・理財・金庫・入れ物・陰気」等があります。墓を持つ方は、神社仏閣等の古いものが好きで、特に天干に印星がある人は、その傾向が強くなります。

①生日に「墓」がある場合
墓という名の如く、先祖の墓を守る役目があったり、宗教的なものに関心を持つ人も居ます。
また、墓には入れ物という意味があるので、お金を貯める金庫という意味から理財の才を持つ人も居ます。
性格はやや陰気でクールで孤独な面も持っています。

②生月に「墓」がある場合
兄弟姉妹の面倒を見ざるを得ない状態になる場合もある。
また、中年期に宗教的なものに縁が生じたり、母親が宗教や占いに縁を持っていた傾向もあります。

③生年に「墓」がある場合
長男でなくても先祖の墓を守る方が多く、宗教感覚が強い人も多いです。
先祖の墓を守る。

④生時に「墓」がある場合
子供との縁は薄く、本人が健康なら子供との縁は薄い。そして、老後は子供に大きな期待は出来ない。
特に、時柱の天干星が 比劫・傷官の場合はその傾向が強くなります。
墓庫を持っている場合は、大運の良い時期(解冲)に福禄を集めます。

⑤「墓」が付いた変通星
傷官や偏印に「墓」が付くと、少々マニアック的なところが出てきます。中には霊的な人も…。
また、特殊な分野の研究や歴史性を持った分野にも向きます。
宗教性や占術、古典(習い事)等に関心を持つ人も居ます。
食神墓…女性の場合に子供のことで苦労するケースがあります。
財星墓…ケチの傾向があり、物やお金を溜め込む人が多いものです。
男性の場合には、妻との生死別の暗示があります。
官星墓…社会的な発展はあっても、ある時期に社会的な問題で八方塞がりや窓際族になったり、仕事中の災難や、官災などの暗示もあります。女性の場合、夫との生死別の可能性も…?
印星墓、古典や歴史・宗教に関心を持つ方が多い。また、母親との生死別の暗示があります。新栄堂

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十二運(地支星)について…死

2008年11月03日 |  四柱推命(十二運…地支星)
(10)死
 「死」は休囚運です。
生死には関係ありませんが、運気が死んでいる様な状態を意味します。
蛇の生殺しの様な意味で陰中の陰の様なイメージがあります。
気性は一徹で融通性が利かず、判断力は確かでテキパキしていて几帳面なところがあり、せっかちで独断的な傾向もあります。親の愛も薄く妻が病弱や子供で苦労等、家庭的に恵まれない傾向があります。

①生日に「死」がある場合
幼児期に大病をするか、怪我などをしやすい場合があります。そして、親兄弟との縁が薄い場合もあります。
また、性格も一徹で短気なところがあり、人によっては陰気な一面があります。
地味な努力を積み重ね、何かに打ち込む頑張屋な面を持っていますが、時として人の言葉に耳を傾けない傾向もあります。女性の場合は再婚する毎に運が落ちる場合もあるので、離婚しない方が良いでしょう。

②生月に「死」がある場合
身内や兄弟姉妹がいても、自分の原因で、協力が得難い場合がある。また、中年期に運気が急落しやすい。

③生年に「死」がある場合
親類縁者と縁が薄く孤独になりやすい。常に和を心掛けると良い。また、晩年は健康にも注意が必要。

④生時に「死」がある場合
子供縁が弱く、老後は大きく期待できない。 孤独になったり、子供に先立たれる恐れもあります。
家系的に絶家の傾向があるので、時柱(子孫運)の良い配偶者を選ぶことが大切です。
時柱の天干が 比劫・傷官の場合はその傾向が強くなる。

⑤「死」がついた変通星
死が出ているからといって、早死にすることではない。
しかし、天干星に死が付いているとその働きが弱く、天干星の力を発揮することが出来ない。
しかし、傷官星に付く場合には、傷官が暴れ難くなり、怪我や事故などの心配が少なくなる。
比肩星に死が付く場合には、孤独性が強くなります。
特に敗財や劫財の場合、その傾向が強くなる。
食神に付く死…食神の大らかさが少なくなり傷官的になる場合もある。
偏財死…父親の力が衰えます。
官星死…女性の場合、男性運が弱くなります。男の場合、社会運が弱くなる。
印綬死…母親との縁が薄くなるか、母親からの恩恵が弱くなる状況が生まれます。
内向き志向となり内面の世界を探求する傾向がある。
新栄堂
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十二運(地支星)について…病

2008年11月02日 |  四柱推命(十二運…地支星)
(9)病
 「病」も衰運です。
小さい頃病弱だったり、いつもすぐれない人が多い。
また、基本的な意味として「病気、敏感、芸能」等があり、医者・看護師等の医療系や福祉関係にも縁がある。

①生日に「病」がある場合
小さい頃は病弱であったり、早く両親と生死別したりする場合もある。
しかし、病弱でも小学校に上がる頃からは健康体となります。
男性は迫力を欠く風貌ですが、内面は進取性を持ち短気な面もある。
そして、繊細で神経質な面も見うけられ、 命式に傷官などが多いと、自意識過剰にもなりやすい。
基本的には急がされたり、あくせく働かされる仕事等は好きではない。
医療関係やボランティア・福祉関係に進む人も多く、芸能的な面の才能も有る。

②生月に「病」がある場合
中年に運が乱れやすく心労も多くなる。

③生年に「病」がある場合
晩年に運気の乱れが生じやすく、特に健康に注意する必要がある。
天干星が吉星ならば、それ程は気にする必要はないが…。

④生時に「病」がある場合
子供が病弱か、運気の発展が遅れるが、天干星が良ければ問題は出難いと思う。
しかし、偏印や傷官などの下に病が付く場合には、病気がちな晩年を送ることもあります。
…健康管理には気を付けて下さい。


⑤「病」がついた変通星
偏印・比肩・財星の流年(毎年運)に病が付く場合は、結婚診断を忘れずに!
また金銭も流れやすくなるので、投機的なことや金銭の保証人などは、良く考えてからにして下さい。
傷官に病が付く場合も病気に注意して下さい。
官星の病…男性の場合は、やや社会運がおちる。女性の場合には夫の運気の不調もあり。
新栄堂
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十二運(地支星)について…衰

2008年11月01日 |  四柱推命(十二運…地支星)
(衰)
 「衰」は文字通り衰運を表しています。
温厚な人柄で、基本的な意味としては、「消極的、控えめ、内向、淡白、学者、技術者、老人」等の意味があります。
命式中に強い星が無いと気苦労が増えます。しかし、旺相した星が並ぶと頑張れます。学者等のコツコツやる人や医師などの知的な仕事や宗教家等には良いかも知れません。女性はマイホームで子供に意識を持つ人が多いかも知れません。

①生日に「衰」がある場合
性格は温和で内気で消極的で大きなものを嫌い、淡白で保守的なところもある。学者・医師・技術者等、地道な仕事にも向いている。また、親の恩恵は少ない傾向があります。
女性の場合は日支の衰が主婦に向くと言われています。

②生月に「衰」がある場合
人が良いので、他人の為に苦労したり損失する場合が多い。

③生年に「衰」がある場合
祖父母や両親の力はたいした事ない。また、晩年に運気の衰退があったり、子供に力になってもらえず等、心労がある。

④生時に「衰」がある場合
子供の運の発展が遅れる。また、老後は安定が保ち難い。

※「衰」は個性が弱くおとなしい十二運なので、天干次第で象意は大きく変わります。
上記に書いた衰の象意は基本的なものですから、実際には天干との関係で判断をすることが多い。

⑤「衰」がついた変通星
天干星に対して強く作用を及ぼすことが少ないおとなしい十二運なので、天干星の基本的意味がそのまま出やすい傾向がある。
新栄堂
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