
WBCの2次ラウンド、プールEのオランダ対日本が12日、東京ドームで行われ、日本が8-6でオランダとの延長タイブレークにもつれこむ死闘を制した。
この試合は、大会史上最長の4時間46分だった。
1点リードで迎えた9回に起用した則本(楽天)が同点に追いつかれて試合は延長戦へもつれ込む。
大会特別規定により延長11回から無死一、二塁から始まるタイブレークに突入した。
日本はバントで二、三塁に進めてから、中田翔(日ハム)がレフト前へ2点タイムリー。
これが決勝点となり、2次ラウンド最大の山場を乗り越えた。
小久保監督は「中田の本塁打に、最後のタイムリー。打つべく人が打って、つなぐべく人がつないだ」とたたえた。
14日のキューバ戦に勝てばアメリカでの準決勝進出に大きく近付くこととなる。
今回は、打撃で貢献した中田翔の命式を出してみた(上図の命式)。
中田 翔(なかた しょう)
1989年4月22日生れ(27歳)
身長183cm 体重100kg
右投右打 左翼手、一塁手。
プロ入り2007年、高校生ドラフト1巡目 初出場2009年5月23日
年俸 2億8000万円+出来高(2017年)
彼についてネットで検索すると「やんちゃ伝説」が沢山出てきた。
彼は、やんちゃな反面男気もあって、2012年に結婚した奥さんは高校の同級生。
深キョン似の美人な奥さんらしいが、大卒後の就職活動を始めた彼女に、自分がしっかり働いて稼ぐから「働かんでええ!」と言ったらしい。
「俺がくわせるけぇ~」との感じらしいです。
「結婚してめっちゃ良かった。あげまんです」と言ったらしい。
また、かなりの子煩悩とのこと。
過去にはいろんな武勇伝もあったらしいが、中学時代から地元や少年野球では知らない人が居ないくらい注目されたとのこと。
(或るネットの記事から)
さて、彼の命式は…(生時不明ですが)
日柱:壬子(羊刃)
月上:偏官の正官との並びの命式(官殺四柱)。
五行を見ると土の官星に星(●)が3つ固まっている。
当方の流派では官星が2つ以上並ぶ命式を「官殺」といいます。
官星が並ぶ事によって、かえって社会性を現す官位が尅され社会的な問題が起こりやすい場合もある。
性格は男性は男らしく責任感と正義感が強いのですが、カッときやすかったり激情に走りやすい場合もある。
よく考えてから行動すれば良いが、煽てられるとその気になって、二階にあげらて梯子をはずされるような場合もあるので、人に担ぎあげられた時には注意が必要とも言われている。
官殺を優しく抑えるのが食神で、偏官という暴れ馬を食神(ニンジン)で抑える様な効果がある。
彼の場合は、数え歳25歳から食神(帝旺)の大運が出るので、偏官という暴れ馬が上手に制御されて、その良さが出ている期間とも言えるだろう(流派によって大運は異なるが)。
官星(暴れ馬)が多い命式は旺相した食神(太った人参)で抑えるか、印綬(理性)でコントロールすると良い。
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