〇武さんが9ヶ月ぶりにぶりにＴＶ番組に出演。

上図は今年の３月に不倫騒動が報じられ、作家の仕事を自粛していた〇武さんの命式です。
その彼が約９ヶ月ぶりにフジテレビのワイドショーにＶＴＲ出演したそうです。
仕事の再開を念頭に置き「これからは”ゲスの極み〇武”として頑張りたい」とジョークを交えながら語ったらしい。
彼は、この不倫騒動がきっかけで奥様と離婚し、３人の子供たちとも別れて暮らしているとのこと。
世の中には不倫をしている人も居るかも知れないが、この様な年回りには注意が必要です。

（彼の命式）…生時不明ですが。
日干：戊の天干に偏財と偏印とが並ぶ命式で、辰年の辰の月の子の日生まれ。
偏財と偏印とが並ぶ命式の方は器用な人が多く、学問芸能の才能があり、文化人・芸能人・評論家・スポーツ選手にも多い星の並びです。
偏財にはお金や優しさや女性（妾）という意味がありますので、楽しむのが好きですし、お金や女性にも意識が強い方と言えます。
彼の今年の行運は大運：丙申 偏印、流年も丙申 偏印となり、命式本体の十二支の辰・子と、行運支（申）とで、三合水局（申子辰）してダブルの水（▲▲）がでることになり、水（財星）が太過します。
財星は女性を表しますし、水局の水は色情を表しますので、ご自分という山（戊）が水が太過したことにより、土砂崩れの様な状態となります。財は女性なので、女性問題で自分が崩れる年といえるでしょう。
この様な年は侭ならない状態（隠れ倒食）になりやすい時期だったいえるでしょう。
偏印の時期はちょっとした失言からマスコミ等に取り上げられる傾向もあります（特に有名人の場合）。
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おめでとう。

11/8 にモデルで歌手のＡＴさんが、自身のブログを更新し、妊娠したことを発表していました。
（上図は彼女の命式です）
別居中の前夫とは1月に離婚し、息子たち３人で頑張ってきたとのこと。
そして、その時に支えてくれた一般の男性と出逢い、お付き合いを始めたとのこと。
そして、最後に「明るく楽しい家庭を築いていきますので、どうぞよろしくお願いします」、と締めくくっていた。

シャープで個性的な美しさの彼女だが、今迄はあまり夫運が良かったとは思えない…

最初の結婚は2004年6月、結婚と妊娠との発表だった。
しかし、2年後には離婚。離婚した夫も、その2年後に帰らぬ人となっていた。

2度目の結婚は2009年、その時も再婚と妊娠との発表だった。
そして、今年の1月に離婚の発表をしていました。

現在身重の彼女、来年の4月が予定日とのことですので、近々3度目の結婚発表があるかも知れません。昔から「三度目の正直」ということわざもありますので、今度こそ幸福な家庭を築いていただきたいと思います。

彼女の命式を見ると…
月上に傷官 帝旺（羊刃）があり、年上に比肩 沐浴が出ています。
年上の比肩が月上の傷官を生じる命式ですね…。
羊刃付きの傷官は強く正官（夫）を尅しますし、沐浴が付いた比肩も比肩という分離の背景が荒れる傾向が出てきます。
この様な命式の場合は、月上に財星等を持ち、彼女の心を優しく受けとめてくれる男性が良いかも知れません…。
結婚の相性はとても大切ですね。
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世界情勢

米国の次期大統領がトランプ氏に決まり、米国は世界の警察官を降りるとトランプ氏は言っています。
第一次大戦後の米国のＧＤＰは世界全体の40％近く有ったらしいが、現在は24％ぐらいとのこと。
また、米国の軍事費は約6,000億ドルで、軍事費のシェアは世界全体の35.6%とのこと。
ちなみに中国の軍事費の世界シェアは12.8%で、ロシアは4.0%、日本は2.4%、韓国は2.2%らしい（2015年）。
米国が内向きになると、世界の力のバランスは変わって来る。
特に日本に影響が多い北東アジアの事は気になる。
新聞にこんな記事が載っていた。
ロシアは大きな「ヒグマ」そのヒグマが欧州に向かって吠え威嚇しているのが世界地図。
故に欧州にとって、ロシアというヒグマの脅威は凄まじいそうである。
日本は、ロシアというクマの後ろしか見えないので、欧州ほどは恐く感じないのかもしれない。
また、中国はドラゴン（龍）に例えられる。中国というドラゴンは日本の方に向いて牙を剥いている。
日本にとっては、中国が一番の脅威に感じるのだと思う。
しかし、欧州から見るとドラゴン（龍）の中国は距離的にも離れているのであまり脅威に感じないらしい。
米国は、太平洋を挟んで中国と対峙しているが、今迄は太平洋と大西洋によって守られてきたという。

米国：ロシア（旧ソ連）
日本：中国
韓国：北朝鮮
そして、アラブ（ＩＳ）の問題が世界平和の為に越えねばならない峠だと思う…
米国・日本・韓国は民主主義の国家で、日本も韓国も先の大戦後、米国の影響を強く受けた国だ。
また、ロシア（旧ソ連）・中国・北朝鮮は共産主義の国家で、中国も北朝鮮もソ連の影響を強く受けてきた。
その闘いは、イデオロギーと貧富の差から来る闘いでもあると思う。
自分さえ良ければ…
自分の国さえ良ければ…
という、個人や国家のエゴを越えねばならない時かもしれない。
エゴを越えねば、世界から負のエネルギーは消えない。
まず、日米韓が一つになる必要があると思う。
そして、６カ国から不信が無くなれば世界は平和になると思う。
その為には日本の役目は大きいと思う。
世界中から多くの人が集まる東京五輪。
東京五輪を世界の平和の出発にしたいもです。
上図は、上記６カ国の首脳の命式です（Wikipedia）。
米国の場合はトランプ氏を書きました。
Ｇ７を含んだ６カ国の国民と首脳の役割は大きいと思います。
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心の法則（James Allen）

人間の心は庭のようなものです。
それは知的に耕されることもあれば、野放しにされることもありますが、そこからは、どちらの場合にも必ず何かが生えてきます。
もしあなたが自分の庭に、美しい草花の種を蒔かなかったなら、そこにはやがて雑草の種が無数に舞い落ち、雑草のみが生い茂ることになります。
すぐれた園芸家は庭を耕し、雑草を取除き、美しい草花の種を蒔き、それを育みつづけます。
同様に、私たちも、もし素晴らしい人生を生きたいなら、自分の心の庭を掘り起し、そこから不純な誤った思いを一掃し、そのあとに清らかな正しい思いを植えつけ、それを育み続ける必要があります。
JAMES.ALLEN（原因と結果の法則：坂本貢一 訳）から

米国次期大統領の長女

米国の新大統領（トランプ氏）のニースがＴＶで話題になっています。
戦後の日本の発展は、米国との関係抜きでは考えられませんでした。
その米国の大統領が、米国は世界の警察官を辞めて普通の国となるとの発言です。
日本は今迄米国の核の傘の中で過ごしてきたのですから、気になるのは当たり前ですね…。
安倍首相も17日にトランプ氏に逢うとのこと。
ＴＰＰや日米同盟の話をすると思います。
これから、少々慌ただしくなるのでしょうか…。
トランプ氏の事をネットで調べてみました。
現在の奥様は3人目の奥様、24歳年下の奥様です。
最初の奥様との間に生まれたのが長男・長女・次男の3人のお子さん達。
二番目の奥様との間に生まれたのが次女さん。
そして、現在の奥様との間に生まれたのが三男さんです。
最後のお子さんが10歳ですので、トランプ氏が60歳の時のお子さんですね。
来年の1月20ににトランプ氏が大統領になると、約4000人の役人が異動になるとのこと。
現在、新政権移行チームを作成してその人事を決定しているとのこと。
その移行チームのメンバー半数がトランプ氏の家族とのこと。
長男・次男・長女と、長女の夫の4人が移行チームのスタッフに入っているらしいです。
その中で、ＴＶで話題になっているのが、長女のイヴァンカさん（35歳）です。
上図の命式はそのイヴァンカさんの命式です。

イヴァンカ・マリー・トランプ（Ivanka Marie Trump、1981年10月30日 - ）は、アメリカ合衆国の女性実業家、ソーシャライト、女性相続人、ファッションモデル。
彼女は不動産王ドナルド・トランプと実業家イヴァナ・トランプの娘であり、トランプ・オーガナイゼイションの副社長を務める。
元ファッションモデルで、現在はブランドを立ち上げジュエリーや香水などの事業も手掛ける実業家。
ブランド[IVANKA TRUMP]
35歳で、身長は180ｃｍ。性格はトランプ氏には似ず謙虚だそうです。
また、既に3人のお子さんがおられるとのこと。
そのご主人は、不動産開発業者チーヤールズ・クシュナーの長男で「ニューヨーク・オブザーバー」（新聞社）のオーナーとのこと。

イヴァンカさんの母親のイヴァナさん（1949.2.20.生れ）がなかなかのヤリ手だったのことですが…。
その血を引いて、彼女の評判も高い様です。
華麗なる一族、一度調べてみて下さい。
さて、ここでトランプ氏ご自慢の長女：イヴァンカさんの命式を簡単に解説致します。
生時不明での三柱ですが…
日柱：辛巳の天干に旺相した印綬と比肩とが並ぶ命式です。
日干の辛には宝石という象意もあることから、宝石の似合う美人が多いとも言われています。
また、三柱で見ますと、食傷や財星が弱く、気の流れは印綬→比肩と流れ、確りと自分を持った知的な人という感じとなります。
中心星である月上に才能や学問を表す旺相した印綬があり、その隣の年上に比肩がある場合、比肩が印綬の天敵である財星を抑えるので、印綬がとても良く働く命式となり、印綬という才能や頭脳が活躍しやすい命式と言えます。
才能は申し分なくあると思いますが、印綬や比肩は家庭を表す財星を尅します。
彼女の不足の部分を、お相手の運勢でカバーできれば良いのですが…？
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劫財

上図は歌手で女優の○○○さんの命式です。
1074年のシングルは97万枚を越える大ヒットだったそうです。
彼女のしぶい声は大変魅力的でした。
彼女の母親は日本人、父親は米空軍の将校だったそうです。
しかし、父親は彼女が生まれる前に朝鮮戦争で戦死したとのこと。
また、彼女が17歳の時に母親も亡くなったそうです。
彼女の命式は天干に劫財が双並びする命式です。
比肩や劫財（敗財）は分離を表す命式ですので、月上にこの星を持つと、人生に別れが多いと言われています。
彼女の場合も親や夫婦の縁はあまり良くなかった様に思えます。
また、生死別がなくても、天干星に比肩や劫財（敗財）を持つ場合は、やや孤独なところがあるかも知れません。
天干にでる変通星は、その変通星の意味合いが表面化する傾向が多い様です。

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自分（安岡先生の言葉）

【自　分】 （安岡正篤）
自分というものは良い言葉である。

ある物が独自に存在すると同時に、
また全体の部分として存在する、
自分の自の方は独自に存在する、
自分の分の方は全体の部分である。

この円満無碍（むげ）なる一致を表現して「自分」という。

われわれは自分を知り、自分を尽くせば良いのである。

しかるにそれを知らずして自分、自分といいながら、
実は自己自私を恣（ほし）いままにしている。
そこにあらゆる矛盾（むじゅん）や罪悪が生ずる。

そういえば、何でもないようで、
実は自分を知り、自分をつくすことほど、
むずかしいことはない。

自分がどういう素質、能力を天賦（てんぷ）されているか、
それを称して「命」という。
　
これを知るのを「知命」という。

知ってこれを完全に発揮してゆくのを「立命」という


【すべては自分】
本当の自分を知り、
本当の自分をつくれる人であって、
初めて人を知ることができる、
人をつくることができる。

国を知り、国をつくることもできる。
世界を知り、世界をつくる事もできる。

『安岡正篤 一日一言』より

アメリカ大統領選

上図はアメリカ合衆国大統領選の候補、トランプ氏とクリントン氏の命式です。
投票日は11/8（火）、日本時間では11/9（水）です。
トランプ氏はまさかの善戦で共和党の代表となり、クリントン氏との一騎打ちとなりました。
選挙間近の今でも接戦状態で、勝敗が読めない状態です。
振り返れば、6月23日に英国のＥＵ離脱を問う国民投票が行われたが、予想外の結果で離脱が現実となりました。
米国大統領選も、投票結果を見ないと何とも言えない様相です。
21世紀は、グローバルな時代です。
世界が一つにならねばこれからの未来がありません。
自分の国さえ良ければという、内向きな考えでは成り立たない時代だと思います。
個人においても、自分さえ良ければという個人的なエゴを越える必要がありますが、
国家においても、国家的なエゴを越える必要がある時だと思います。
その様な観点では、米国を筆頭にＧ７と呼ばれる国々が一つになって見本を示す必要があると思います。
また、各国のリーダーも自分が手本となって、国民を正しい方向へと導く必要があると思います。
個人や国家のエゴを越える試練の時なのかも知れません。
（現実はなかなか大変ですが…アメリカ建国の精神で越えて欲しいと思います。）

（トランプ氏の命式：生時不明ですが）
日干：己の天干に正官と印綬とが並ぶ「官印両全の命」の命式。
この並びは社会的に伸びていく命式で、家庭よりも仕事の命式です。
大運に財星が出ると「財官印三宝」の形となり運気は良くなります。
彼の場合も、数え歳65歳から大運に正財が出ていますので、予想外の善戦をしているのだと思います。

（クリントン氏の命式：生時不明ですが）
日干：戊の天干に食神と印綬とが並ぶ命式で、五行にも星（●）がバランスよく並んでいます。
食神・印綬とも吉星なので運気は良いほうで、何とかなっていく星の並びでもあるが、食神を壊す偏印の時期は注意が必要と言えます。
今年の彼女は流年に偏印 死が出ているので、「倒食ぎみ」となるので、健康面等には注意が必要かも知れません。

※ 上記は三柱での内容ですが、お二人共に生まれた時間で多少は変わって来ます。

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劫財 沐浴

「劫財」には（我・分離・強気の失敗）という意味があり、正財という大切なものを強く尅す作用があります。
劫財…逆さから読むと、財が力ずくで去ると読みますね…。
財星というのは宝という意味がありますので、劫財の年には自分にとって大切な宝物（健康・お金・人間関係等）が壊される暗示があります。
特に、日干：丁の人場合は、今年が劫財 沐浴の年となります。
十二運の沐浴が付きますと、付かれる変通星も荒れやすくなります。
劫財に付く沐浴ですので、劫財が荒れやすくなる傾向が出てきます。
四柱命式が身旺で天干に比肩・劫財を既に持っていて、その比肩・劫財を抑える官星（正官・偏官）が弱い人の場合は、投資等で失敗される場合もありますし、何かの問題が起こって、余分なお金が出てしまったとか、人間関係で分離が起った人も多くいらっしゃいます。
また、大運にも重ねて比肩や劫財が並んでいる場合は特に注意が必要だったと思われます。
日干：丁の方の場合は、特に月運で8月・9月（8/7～10/7）が劫財・比肩の月でしたので、この期間で様々な問題が生じた方も多かったと思います。某政治家の問題発言もそうですし、私の友人では、事故を起こして予定外の散財をされた方もおられました。
もともと、身弱で印綬傷官の並びの方等は、いつもの年よりも強気になれたというレベルの方もおられますが、それでも劫財 沐浴の年は慎重な判断が必要な時期ともいえます。
実際の鑑定は、命式本体や大運との関係全体を観て判断する必要がありますが…。

それでは、劫財・比肩で良い事は？
日干：火（丙・丁）は今年来年は比肩・劫財となります。
比肩や劫財は分離を表しますので、思い切って海外留学等には良い時期といえます。
ご夫婦の場合、単身赴任等で別れて生活するのも悪くないかも知れません。
時々逢った方がお互いの良さが出やすいとも言われています。
そういえば、最近は丁の方の鑑定依頼が多かった様に感じます。
ご自分の運に合った生き方をするのが賢い生き方だと思います。

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離婚率

（離婚率）
世界の主要国を見ると…
一番離婚率が高いのがロシアだそうである。
或るネットでは、原因はお酒（ウオッカ）で、お酒のせいでＤＶに走ったりアル中になってしまう人も多いとのこと。結婚しても５組に４組が離婚するそうである。
また、第二位がアメリカで、２組のうち１組が離婚すると言われいます。
それでは、日本のカップルはどうかというと、３組に１組が離婚していると言われています。
離婚したカップルの結婚の成り行きについて分けて見ると…
お見合いで結婚したカップルの離婚率は10％
恋愛結婚で結婚したカップルの離婚率は40％という統計もあるようだ。
そして、恋愛結婚から離婚してしまった理由について見てみると、下記の様な理由が目立つらしい。
（性格が合わない）
・結婚した後に、相手の悪い部分が目立ち始めた。
・結婚相手の事を全て知ってしまい、気持ちが冷めた。

（日常生活での問題）
・家事を手伝ってくれない。
・収入が低い（低くなった）。
・暴力を振うようになった。

（異性関係の問題）
・相手に浮気をされてしまった。

都道府県別の離婚率は…
1位：沖縄県
2位：北海道
3位：大阪府
4位：宮崎県
5位：福岡県

沖縄県は若い世代のできちゃった婚が多く、そこに収入の低さがﾌﾟﾗｽされるらしい。
北海道の女性は自立心の高い人が多く、その為に離婚に対して躊躇しない人も多いらしい。
大阪府の場合は、失業率が高く金銭的な問題も離婚に関係し、自己主張も強いらしい。

それでは、離婚率が低い県は…
1位：新潟県…新潟の女性は明るく気さくな方が多く、とてもフレンドリーとのこと。また、結婚後も女性に対して愛情が衰えない男性が多いと言われています。

（日本での離婚率を上げる原因）
１．できちゃった婚…5年以内の離婚率が高いといわれている。
２．熟年離婚…積り積もった不満（特に女性から離婚を申し出る場合が多い）。
３．結婚して5年以内の離婚が一番多い。

半世紀前の離婚率は1割にも満たなかった。
ちなみに離婚率のピークは2005年頃で最高離婚率は36.7％とのこと。
また、結婚率は…
半世紀前は毎年100万組の夫婦が誕生していたが、今は約65万組程度と約35％も低下している。結婚率は落ちたが離婚率は増えたらしい。
その一番の理由は「女性が一人でも生きられる世の中になった（経済的）」とのこと。

以上があるネットに書いてあった内容だが…。

それでは、人は何の為に結婚するのか…？
陰陽五行論でいえば…
太極とは、陰陽が一つになったもので、物事の原因を表す。
原因である太極に陰陽があるので、
結果の世界も陰陽で出来ている。
故に、この世の全ての物は陰（－）と陽（＋）で出来ています。
　　　　（陰）　　　（陽）
（鉱物）陰イオン：陽イオン
（植物）メシベ　：オシベ
（動物）　メス　：　雄
（人間）　　女　：　男

人間も男と女とが愛し合う事を通して生きる力も生じますし、新しい生命が生まれます。
例えば、丸いリンゴでいえば、男性はリンゴの左半分で、女性はリンゴの右半分の様なもです。
男女が一つ（結婚）になって、始めて丸いリンゴになるようなものだと言えます。
結婚は太極に似る為のものともいえます。
また、人の心は愛情で育ちますので、心が正しく育つためには純粋な男女の愛（結婚）が必要です。
母親が子供を産むときには命をかけて産みます。
また、夫は、命がけで妻と子供を養います。
命をかけて創造したものは宝です。
愛＞生命＞財産 の順番ですね…。

本来…
夫の宝は妻。
妻の宝は夫。
夫婦の宝は子供ですね…。
この様な、夫婦親子の関係が大切だと思います。
その様な考え方が不足した結果として、離婚者が増えたり未婚者が増えてきたともいえるかも知れません。

また、中には先天的に家庭運の弱い命式の方もおられますし、家庭よりも仕事の命式の女性もおられます。その場合は、相手の先天運を確りと知るという事が大切ですし、相手の不足の部分を見つめるのではなく、良い面を見つめる事がポイントです。

人は何の為に生きるのか？
生きる目的とは？
人は、何の為に結婚するのか？
なぜ、男と女とが居るのか？
男は女の為に、女は男の為に。
親は子の為に…子は親の為に。

「陰陽五行」という宇宙の原則を確りと知ると、本来の生き方が見えてくると思います。
自分の特性（先天運）を確りと知って、その特性を原則の中で活かす事も重要です。

時には、古典を確りと学ぶ事も大切かも知れません。
陰陽五行を中心とした四柱推命を学ぶ中で…
生き方の本質が理解できた。
夫の性格や価値観が理解できた。
相手に無いものを要求していることに気づいた。
という方も増えています。
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