新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

十二ヶ月と北斗七星の関係

2014年04月28日 | 暦・風水・その他
旧暦の正月は「寅月」から始まる。
そして、正月が寅月から始まる暦を建寅(暦)という。

古来より中国では、北天に一年中輝く北斗七星が時(季節)を知る座標軸として利用されていた。
夕方、北斗七星の柄がどの方向を向いているかによって季節や今が何月なのかを推し量っていた。
例えば、夕方、北斗七星の柄に当たる部分が寅の方位を示していれば、今は寅の月であると推し量ることができたわけである。この時、北斗柄がどの方向を向いているかを「おざす」というのだが、「おざす」とは「建」と書く。
そして、北斗七星の柄が寅の方位をおざす(建=指し示す)月という意味で建寅月と言い寅の月を正月にする暦を建寅暦という。
また、暦には3つの暦がある(三政・三正)
・建子:子の月を正月にする暦。
・建丑:丑の月を正月にする暦。
・建寅:寅の月を正月にする暦。


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偏印双並びの女性

2014年04月25日 | 今日の出来事
テレビを観ていましたら、ある女優(タレント)さんのニュースが流れていました。
とても優秀で、美人な方ですが、昨年 早期発見で手術をされたと言っていました。
現在は、すっかり元気ですが、今迄に10回以上のメスが入っていると言っていました。
・日柱:丙辰 冠帯…優秀な干支とされている。
・偏印 双並び…健康面に注意。偏印と食神とが上下で並ぶ(隠れ倒食)。
・五行に印星と食傷の並び…才能豊かな方が多い。
・日干:火(丙)で食傷が多い…神秘的なものに興味を持ちやすい。

逆行9年運 
流年:2013年(平成 25)  50歳
期間:46歳~54歳
--------------------------------------------------
年柱:甲辰 偏印 冠帯(食神)
月柱:甲戌 偏印  墓(食神)
日柱:丙辰    冠帯(食神)
時:

大運:己巳 傷官 建禄(敗財)
流年:癸巳 正官 建禄(敗財)
--------------------------------------------------
木(印星):●●
火(比肩):●
土(食傷):●●●
金(財星):
水(官星):
--------------------------------------------------
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五行とその配当(続き)

2014年04月24日 | 五行
【五行】(木)―――(火)―――(土)―――(金)―――(水)
【季節】 春      夏     土用      秋      冬
【五味】 酸(サン)  苦(ク)   甘(カン)    辛(シン)   醎(カン)
【五臭】 羶(セン)  焦(ショウ)  香(カンバシ)  腥(ナマグサ)朽(キュウ)
【五穀】 芒(ボウ)  散(サン)   萃(スイ)    房(ボウ)  莢(キョウ)

・羶(セン:なまぐさい)
・腥(ナマグサ:生臭い)
・朽(キュウ:くさい)

・芒(ボウ)…とげのある穀物(大麦・小麦)
・散(サン)…のび散らばっている穀物(黍:きび)
・萃(スイ)…細かい粒が集まった穀物(コーリャン・栗)
・房(ボウ…きちんとした形をしている穀物(胡麻)
・莢(キョウ)…さやに入っている穀物(大豆・小豆)


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八卦と五色の配当

2014年04月22日 | 易・断易
■ 八卦(はっか)とは乾(ケン)・兌(ダ)・離(リ)・震(シン)・巽(ソン)・坎(カン)・艮(ゴン)・坤(コン)のことで、方位を示すためにも使用されている…また、その色は?

・震(☳)=東、青色
・兌(☱)=西、白色
・離(☲)=南、赤色
・坎(☵)=北、黒色
・艮(☶)=東北、紅色
・巽(☴)=東南、緑色
・坤(☷)=西南、黄色
・乾(☰)=西北、紫色


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十二支と時刻との関係

2014年04月20日 |  四柱推命(十干と十二支)
■十二支が時刻に配当されている。

・23時~ 1時:子の刻(夜半:やはん)
・ 1時~ 3時:丑の刻(鶏鳴:けいめい)
・ 3時~ 5時:寅の刻(平坦:へいたん)
・ 5時~ 7時:卯の刻(日出:ひので)
・ 7時~ 9時:辰の刻(食事:しょくじ)
・ 9時~11時:巳の刻(愚中:ぐちゅう)
・11時~13時:午の刻(日南:にちなん)
・13時~15時:未の刻(日昃:にっしょく)
・15時~17時:申の刻(哺時:ほじ)
・17時~19時:酉の刻(日入:ひいり)
・19時~21時:戌の刻(黄昏:たそがれ)
・21時~23時:亥の刻(人定:にんてい)

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五行と五常

2014年04月19日 | 五行
五常(ゴジョウ)とは、いつでも決して欠いてはいけない五つの行いのこと。
そして、五常を繰り返す行う事で五徳が身に付くと言われている。

木は仁、火は礼、土は信、金は義、水は智。

・五行の木には地上を覆って茂という性質があり、「仁」という徳が配当されている。木の徳(仁)の本体は測隠(ソクイン)であり、これは他人を思う心のこと。そして惻隠の心の働きは博施(ハクシ:広く施すこと)を意味する。つまり、木が地上を覆って生い茂るように、相手を思う心を広く施す徳が仁である。

・五行の火には暗闇を消し去り、明るく照らす性質があり、「礼」という徳が配当されている。火(礼)の本体は分別であり、これは万事にけじめをつけることを意味する。また分別(ふんべつ)とは、正しい道を実践することで、火が闇を消し去って物事をはっきりさせ、分別をもって正しい道を実践するものが「礼」である。

・五行の土には万物を保って地中に含み入れる性質があり、「信」という徳が配当されている。信の本体は不欺であり、この意味は自分に嘘をつかず、他人を欺かないことを意味する。そして信という徳の働きは附実、すなわち誠実であろうとすることで、自他共に欺かない誠実さを信という。

・五行の金はかたくて剛(ツヨ)く、そして鋭利な性質があり、義という徳が配当されている。また義の本体は合義(ゴウギ)で、これは時と目的と場所に適う正しい判断と行動のことで、人の道に合うことを意味している。そして、義の働きは裁断、すなわち是非を判断し、善悪を区別して裁くことで、法律や人道に合うように、是非や善悪を正しく判断して裁く徳を義という。

・五行の水には潤い流通する性質があり、それには「智」という徳が配当されている。智の本体は了智(リョウチ)であり、その意味は全てを悟り、全てを知ることを意味する。そして智の働きは明叡(メイエイ)で、その意味は道理に明るく聡明なことをいう。すなわち、潤い、すべてに流通する水の如く、万事を悟ってすべてを知ることで、道理に通じて聡明になる徳を智という。
(五行大義の本から)

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五行と五色。

2014年04月15日 | 五行
●万物は全て五行の「木」から生じる。

・木が配当された春になると、柔らかい若葉が際立つ。この若葉の色を表す色が蒼(アオ)なのである。

・次に夏が配当された火は、太陽が光輝き炎が燃え上がる。故に火を表す色は赤となる。

・また、五行の土の色に関しては黄色が土に配当されている。黄色は土の色に由来しているからである。

・そして、五行の金に配当される色は白となる。これは、秋になると陰の気が動き出し、これと呼応して殺気も極まるので万物は衰滅する。夏の陽の気に代わって陰の気が生じて秋となる。秋になると白露は霜となり、一面を白く染める。故に金に配当される色は白となる。

・水に配当される色は黒です。その由来は限りなく広がる大海原の色を表している。

※ 蒼・赤・黄・白・黒の五色を高貴な色という意味で正色(セイシキ)という。
これに対して卑しい色として間色(カンシキ)というものがある。

・木の間色は縹色(ハナダイロ:空色)、火の間色は紫、土の間色は緑、金の間色は紅、水の間色は纚黄色(リクオウイロ:黒と黄色の混じり合った色)と呼ばれる。

●間色が生まれた理由。

・木:甲は兄で、乙は妹の様なもの。甲は庚を畏れる(金尅木)ので、庚に自分の妹の乙を娶(めと)らせる(干合:政略結婚)。その結果、乙=蒼と、庚=白混じり合い「空色」が生まれる。

・火:丙は兄で丁は妹。丙(火)は壬(水)を畏れるので、自分の妹の丁を壬に娶らせる(壬丁は干合で夫婦)。その結果、壬=黒と、丁=赤が混じり合い、黒と赤の混じり合った「紫」が生まれる。

・土:戊は兄で己は妹。戊は甲を畏れるので、妹の己を娶らせる。その結果、黄色と青とが混ざった緑色が生まれる。(甲己の干合)

・金:庚は兄で辛は妹、庚は火(丙)を畏れるので、妹の辛を娶らせる。その結果、庚(白)金と火(赤)の混ざった紅色が生じる。

・水:壬は兄、癸は妹、壬(水)は戊(土)を畏れるので、妹の癸を戊に娶らせる(戊癸の干合)。その結果、黒(水)と黄(土)の混ざった纚黄色が生まれる。


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五行における「水」

2014年04月14日 | 五行
《水》

1.水とは準(ジュン)…万物を平らにすること。また、水とは演(エン)…演とは、流れるのこと(湿る潤う五行が水で、水は流れ巡って浸透していく。だから水は演のこと)。
2.水という字は両人が交わって1が生まれる様子を表し、1とは数の始めを意味し、両人とは、男女のことであり、男は陽、女は陰で、男女・陰陽が交わって1が生まれる。故に水とは五行の始めであり、元気の集まった汁である。水は大地の血気で、筋肉や血管を流れ巡るもの。また、冬が終わり、これから陽の気が動き出す兆しをも含まれる。
3.水は陰と陽が入り交じり、地形に合わせてその形を変え、万物の隅々まで浸透し、これを潤す(平らにするもの)。
4.五行の水が配当された時季は冬。冬とは終(シュウ)で、万物はこの冬という季節をもって終わりを告げ、地中に隠れる(蔵:コモル)。冬を中(チュウ)と解釈する…地中にこもる様子から。
5.水が配当された方位は来た。北は伏(フク)のこと…万物は冬になると地中に隠れてしまうから(地に伏してしまう)。水が支配する冬は、万物を全て地中に隠してしまう。
6.水の体は…水は寒くて虚しい体をしている。なぜ虚しいか…冬には万物は地中に隠れて何もない状態になるので、この様子を捉えて虚しいと表現した。また、水の性格は「潤下:ジュンゲ」(うるおいくだる)…水は湿り気を帯び下へ流れるから。
7.人の世にあって潤すとは先祖からの福分を意味し、先祖との交わりが五行の水を活かすポイントとなる。先祖を供養することも孝の一つで、人の徳の中で孝に優るものはない。(五行大義の本から)

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五行における「金」

2014年04月13日 | 五行
《金》

1.「金」は「禁:キン」のこと…金の季節は秋、秋には陰の気が動き出し、それまで活発に成長してきた万物はその成長を止める。これを「禁」じられると表現する。
2.金は土地から生じ、土の中で光り輝く存在。そして、陰の気が動き始めることで、万物の成長を禁ずるため、金は禁とされ、殺気の象徴となる。金という字は土の中で光っていると書く。
3.金の季節は秋で、秋とは「粛:シュク」のこと。また粛(シュク)とは、この世に存在するものはすべて慎み、そして敬うことを意味している。この粛(慎みや敬うこと)は礼節にとって最も大切なこと。また大地に万物を返す時季を秋とする。
4.金には万物の成長を停止させる殺気があり、また土の中で光っている存在。また金の配当された秋は、この世に存在するものを地中に返す時季で、殺気によって万物は慎み敬うことを良しとする。
5.金が配当された方位は西。西とは鮮(セン)で、鮮とは訊(ジン)を指す。そして訊とは、はじめて大地に入る様子を意味する。西は太陽の沈む方位。
6.金の体は…強く冷たい。あるいは清らかで冷たい体。また西の方位は物事が成就する方位。秋は収穫の秋、実りの秋。そして、物事が成就し、完成すれば動きがなくなり(成長が止まり)、物事は固まって強くなる。この様子を金の体に見立てて強く冷たい、清らかで冷たいとしている。
7.金には自由にその姿を変えられる性格がある。金属は熱することで変形する。
8.金は従革(ジュウカク)…従革とは、のり(範)に従って万物があらたまることで、その姿形も改まり、結果として器となる。金は原理原則に基づいてその姿を変え、万民の役に立つ器となる。金は殺気、そして殺伐の意味もある。しかし、殺伐するには正しい道理に基づいて殺伐しなければならない。兵隊を教練して乱暴を禁じ、秩序ある統治をしたり、鍛冶屋が金属を鋳造し、人のためになる道具を作るのは良いが、国王が侵略戦争を好み、道理に反した殺伐を行えば、金は生かされない。
(五行大義の本から)
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五行における「土」

2014年04月12日 | 五行
《土》

1.「土」を「吐:ト」と記す…土というものはその内部に気を豊かに含んでいて、それを吐き出すことで万物が生まれるから。
2.「土」とは、「生きているものを吐き出す」と記す。土は大地であり、地中に精気を溜め込み、それを地上に吐き出し、この世に存在するものを生みだすため、「吐」とも呼ばれる。
3.土が配当される時期は季夏(キカ)である。季夏とは夏の終わりで季夏の「季」は「老:ロウ」を指す。「老」とは成就することで、夏の終わりに五行の土が盛んになって万物が成就するという意味がある。土用の夏の期間で7月(旧暦6月)。また、四季の終わりに土が盛んになるので、全ての季節に土が配当されている。立春・立夏・立秋・立冬の前の18日間を土用という。
4.土の方位は中央。故に土は四方に通ずると言われる。
5.土は包容力があって、実のあるものを保持する体をしている。
6.土には作物を植え、それを取り入れる性質がある。
7.土は「稼穡:カショク」…稼穡の「稼:カ」とは、種をまくこと。「穡:ショク」とは収穫を意味する。五行の土を程良く働かせるには、過不足のない中庸が大切。贅沢を慎み倹約に努めれば、種をまく時期も上手くいき、百穀実って収穫することが出来る。
(五行大義の本から)

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五行における「火」

2014年04月10日 | 五行
《火》

1.「火」を「化:カ」とする。…火とは陽の気が動きはじめる印で、陽の気が動き出すと、万物もそれに合わせて変化するから。
2.火は燃え上がること(炎上)。
3.火は「夏」に配当されている。
4.火の方位は南で、南とは任で、任む(ハラム)ことを意味する。
5.五行の火は南(夏)にあって万物をゆったりと大きく育てて成長させる変化を意味する。
6.五行の火は明るく熱い体をしている。そして外側が明るく輝き、内側は暗い(☲)。これは、「火:夏:南」は陽の気が極まった状態だが、陽が極まるとということは次に訪れる陰の気がその内面に宿っている状態でもあるからです。
7.王は南面して政を行う…秀れた正しい者を集めて政治を任せるということ。
(五行大義の本から)

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五行における「木」

2014年04月06日 | 五行
《木》

1.五行の「木」を「触:シヨク」とする。…木というものは土地に触れて生まれるものだから。
2.「木」とは「冒:ボウ」を指す。…木というものは土地を冒して(押しのけて)出るもの。
3.五行の木は「春」に配当され、春とは蠢(シュン:うごめく)を指し、万物を産み出す季節で、大地に触れて大地を押しのけ、万物が蠢く季節。
4.方位は東で、東とは「動」をあらわし、五行の木は大地を押しのけて動き出す。気を震わせ万物が動き出す。
5.木は温かくて柔らかい特徴がある。そして曲がったり真っ直ぐになる性質がある(曲直)。なぜ、温かく柔らかいのか?…その内側に五行の火を宿しているから。木生火。
6.地上で観ることが出来るのは木。相という字は目の傍らに木がる。故に木は目で観られる存在という意味がある。…人の世界では観られる存在は君主=為政者・トップ。社会や家庭のトップを指す。 (五行大義の本から)

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偏官 帝旺(羊刃)

2014年04月05日 | 今日の出来事
下記は、ある細胞生物学者の命式です。
彼女は今年の1月に一躍時の人となるが、
現在は、批判・非難の中で苦しんでいます。
今年の流年が偏官の帝旺(羊刃)…四柱本体の偏官に付く羊刃は
互いに抑えて中和するが、行運に出る偏官 帝旺(羊刃)には注意が必要。
偏官の流年には、自分を批判・非難する人が現れて困らせる場合もある。
大運に強い分離運の比肩が出ていたのも気になる…。
月運も4・5月と比肩・敗財が出るので、6月の始めころまでは苦労すると思う…。
---------------------------------------
流 大    日 月 年
年 運
甲 戊    戊 戊 癸
午 辰    子 午 亥

偏 比      比 正
官 肩      肩 財

帝 冠      帝  
旺 帯    胎 旺 絶

偏 比    偏 偏 正
印 肩    財 印 財

--------------------------------------
木(官星):
火(印星):●△△
土(比肩):●●
金(食傷):
水(財星):●●●
---------------------------------------

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運について。

2014年04月03日 | 今日の出来事
私の知り合いのA氏、今年は大運・流年共に比肩が重なっていた。
少々注意の年でしたので気になっていた。
2月に記録的な大雪があり寒い日も続いていた…。
また、雪下ろしで疲れたらしく、2月末に40年前に患った場所が再発した。
彼は60歳を過ぎたが、若い頃と同じように頑張っていた。
疲れが重なった中に頑張り過ぎたのだと思う…。
比肩の時期は年齢を重ねた場合に、過去に患った場所が再び痛む場合もある。
彼は、病院に行き診察を受けた。
病院の先生曰く、死ぬような病気ではないが手術が必要だと言った。
タイミングを見て手術をされたらと言われた。
彼にとって、翌月の3月という月は傷官 帝王(羊刃)の月であった。
比肩の流年の旺相する傷官の月、最もメスが入りやすい時期であった。
案の定、手術の予約や入院がトントン拍子に決まり、3月末には手術となった。
勿論、彼は無事に退院して元気だが、運の力とは大きなもので、自然とその様になっていくのが不思議である。
水が高いところから低い所へと自然と流れる様に…。それが運の力だと思う。
生まれた年月日刻から、その見えない運を観ることができる四柱推命とは不思議なものである。
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