ランディス君が今頃になって前言を翻して糾弾を始めていますよね。
みんなシカトをするかと思いきや、大御所レモン大先生もうそつき小僧、ランディスの擁護をしています。
なんで?って思いませんでした?
というわけで読み始めました。
From Lance to Landis: Inside the American Doping Controversy at the Tour de France
David Walsh (Author)
ドーピングにひっかかった選手のリスト
いくらスクロールしてもページが終わりません。
もうこれは、やってない選手の方が少数派では?と思うくらい。
<あらすじ>
90年代初頭。インディアナ州のとうもろこし畑出身の、将来を嘱望されたサイクリストがいた。彼は10代から頭角を現し、スペインでの武者修行ではバネストのジュニアチームから勧誘されるほどの才能であった。名前はグレッグ・ストロック。実験室で行われたベンチマークテストでは、グレッグ・レモンよりも良い数値を出したという。ジュニアチームの彼をコーチしたのは、デンマーク人のウェンゼェル。シニアのチーム監督はクリス・カーマイケルだ。
彼の同期のトラック競技の選手にはジョージ・ヒンカピ―、ひとつ年上のロードのクラスにはランス・アームストロングがいた。
欧州にいったアメリカナショナルチームのストロックを迎えたのは、なにやら怪しげな処方だった。中身を聞いても沈黙が帰ってくる錠剤。ビタミン剤だといわれて注射をした。カーマイケルコーチはいつも大きなブリーフケースを持っていた。エナジーバーには色の違う錠剤が埋め込まれていた。聞くと、コルチゾンのエキスだという・・・
将来を嘱望されたストロックだが、一年後謎の病気を発症する。免疫がさがり、HIV患者のような症状を発し、選手生活から引退を余儀なくされた。彼はチームメイトから別れ、普通の社会に戻って行った。
数年後、医学生になっていたストロックは、授業の中で「コルチゾンのエキス」などというものは存在しないことに気づく。そして、旧コーチを訴えて、サイクリング界を支配するドーピング文化を明るみにだすことを決意するのだった・・・
1,2,3章と読んでここまで。これはやめられないっす。
CBS News 60 mins Dope And Glory
VeloNewsの記事
みんなシカトをするかと思いきや、大御所レモン大先生もうそつき小僧、ランディスの擁護をしています。
なんで?って思いませんでした?
というわけで読み始めました。
From Lance to Landis: Inside the American Doping Controversy at the Tour de France
David Walsh (Author)
ドーピングにひっかかった選手のリスト
いくらスクロールしてもページが終わりません。
もうこれは、やってない選手の方が少数派では?と思うくらい。
<あらすじ>
90年代初頭。インディアナ州のとうもろこし畑出身の、将来を嘱望されたサイクリストがいた。彼は10代から頭角を現し、スペインでの武者修行ではバネストのジュニアチームから勧誘されるほどの才能であった。名前はグレッグ・ストロック。実験室で行われたベンチマークテストでは、グレッグ・レモンよりも良い数値を出したという。ジュニアチームの彼をコーチしたのは、デンマーク人のウェンゼェル。シニアのチーム監督はクリス・カーマイケルだ。
彼の同期のトラック競技の選手にはジョージ・ヒンカピ―、ひとつ年上のロードのクラスにはランス・アームストロングがいた。
欧州にいったアメリカナショナルチームのストロックを迎えたのは、なにやら怪しげな処方だった。中身を聞いても沈黙が帰ってくる錠剤。ビタミン剤だといわれて注射をした。カーマイケルコーチはいつも大きなブリーフケースを持っていた。エナジーバーには色の違う錠剤が埋め込まれていた。聞くと、コルチゾンのエキスだという・・・
将来を嘱望されたストロックだが、一年後謎の病気を発症する。免疫がさがり、HIV患者のような症状を発し、選手生活から引退を余儀なくされた。彼はチームメイトから別れ、普通の社会に戻って行った。
数年後、医学生になっていたストロックは、授業の中で「コルチゾンのエキス」などというものは存在しないことに気づく。そして、旧コーチを訴えて、サイクリング界を支配するドーピング文化を明るみにだすことを決意するのだった・・・
1,2,3章と読んでここまで。これはやめられないっす。
CBS News 60 mins Dope And Glory
VeloNewsの記事