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"It never gets easier, you just go faster."

朝ヤビ通勤

2010年09月17日 | 自転車通勤

セント・ミノーゲは、秦野市原産の犬種である。あらゆる犬種の中で最大級のワット数を誇り、成犬は標準で身長が180cm、体重は78~86kgほどにもなる。
セント・ミノーゲは、21世紀頃にヤビツ族用の応援犬として蓑毛に移入されたセント・バーナード犬が、その後独自の発達を遂げたものと考えられている。

21世紀初頃から、丹沢山地の山深いヤビツ峠にある売店にてへタレクライマー応援犬として使役されるようになり、2010年初頭に至るまで、2,500名ものへタレクライマーを救助した。このエピソードは画家などの絵により首にハンガーノック防止用のパワーバー、悪いタイムを上手く説明する言い訳小冊子が入った小樽をぶらさげたスタイルで知られている。なかでも有名なのは、生涯に40名のへタレを応援した「のぶぞう」号で、その活躍ぶりにちなんで、一時この犬種を狂犬ノブ(マッド・ノブ)と呼んだこともあった。

~以上、ニャロぺディアより

厚木に勤めて3年、闇ヤビツ、闇三浦半島、いろいろやってきましたが、最後の牙城「おはヤビ通勤」を本日敢行いたしました。
週末は工事が自宅にはいったりで、土曜日AMは待機。つまり体力を使い果たすには本日金曜日が最適、てなわけで目覚ましを3時半にセットして11時就寝zzz

3時半起床、4時出発。名古木までは徹底してActive Recoveryペース。平均150Wくらいのペソペ走。このくらいだと逆に脚が回復してくる感じ。最近やっと体感できるようになりました、Active Recovery域。前回は名古木までRace Paceで行って自爆しましたからね~
善波峠を250Wで登っているとき、心拍が130台だったので、調子は悪くないみたい。

名古木スタートは5時50分くらい。看板に「この先大雨により通行止め」とデカデカと書いてあります。自転車はOKだろう、と一縷の望みをかけてスタートします。今日は序盤から突っ込み過ぎないように(なんといってもこの後仕事があるんず)、心拍170台を堅持して、軽やかに300Wキープを心がける(あくまで理想)
ヤマザキ通過が4分フラット。いつもは蓑毛手前で心拍180に入ってしまうので、セーブしながら。蓑毛バス停が13分50秒?いつもとかわらず。いつもと変わっているのは心拍が170台なのでちょっと楽なこと。90%くらい。
蓑毛の先のゲートは中途半端に片方車線だけ閉まっていました。工事の車も「ああ、自転車か」と一瞥しただけ。続行!

緩斜面はさすがに30kmはでないけど、まあまあ。ここでも心拍170キープ。なんといってもこの後仕事だし。
菜の花台通過は28分50秒?ちょっとがっかり。でも体力は残っている。ここまでの平均は304Wくらい。心拍を180にあげるのは奥丹沢林道から、と決める。そして奥丹沢林道通過。ずーっと170台だった心拍は、なかなか180台に入らない(入れない)。出力は上がる、でも心拍はあがらない。追い込みたいけど体がいやがっちょる。アウターに入れる。がんばってみる。時計を見る。
37分台だといいなぁ(ここまで時計は見ていなかった)

39分30秒

・・・まぁよしとするか。心拍170だったし。菜の花台からエンジンを180に入れれば、38分台、誰かと競れば37分台も可能、という現状確認でした。


Total Elapsed Time 00:39:25
Average Power, Watts 305←FTPで登ると、心拍170台なのかな?
Average Cadence 82
Average Heart Rate 174←楽でした。
Average Watts/kg 3.9←ギャー下回った。
Intensity Factor 0.912←体感強度90%はあながち嘘ではなかった。

頂上で大体6時40分くらい。雨上がりの丹沢は、幻想的で爽快でした。秋の透き通った空気、下界はびっしりと垂れ込む雲海の中。富士山は早朝の蒼い空にむかって直立不動。朝日がきらきら濡れた路面に反射していました。いやぁ、爽快爽快。



病み付きになりそうな爽快感です。今度はTTしないでおこうwww
というわけで、神奈川県中部の皆様、朝ヤビするなら名古木5時半集合です!



+++この後+++
善波峠で同じくTTに挑むアーネスト・サトウさんとすれ違う(34分台だったらしい)ウゲー

何食わぬ顔で8時出社(・ω・)/
私のガソリンは、午後何時に切れるのだろうか・・・