Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

大井チャレンジ 200km

2010年09月26日 | 長距離
富士チャレの前の恒例の修行系練習、大井ふ頭チャレンジ200を本日粛々と慣行致しました。参考までに、去年までの記録

2009 大井チャレンジ200km 平均29.6km/h → 本番 05:30:17
2008 大井チャレンジ200km 平均29.3km/h → 本番 06:30:00
で、今年は・・・
2010 大井チャレンジ 平均32.0km/h → 本番 XX:XX:XX ??

デブクライマーなので、5時間切りは無理だと思いますが、5時間10分台が欲しい!

最近のヌマT練のおかげで、Isoya朝練はAve 32km/hがデフォになりつつあります。本日も自宅~皇居~大井埠頭についた時点でAve 32km/h。一年前と比べて2km/h速いです。そういえば千鳥が淵で@gaku72さんにあったようななかったような。手は振ったんだが・・・

今日はダブルペースラインの練習をしたかったので、みなさんに頼んで2周ほどダブルペースラインで走りました。
ダブルペースラインとは・・・
動画①プロ
動画②アマ
動画③俯瞰図

ダブルペースラインにすると、先頭からはずれて最後尾に入る時に、「遅いレーン」で前の人のドラフトに入りながら後退して交代できるので、一切脚を使わない。頑張るのは、先頭にたったときの10-15秒だけ。これであれば8人くらいいれば永遠に45kmくらいで走れるんじゃない?と思った。ただしちょっと油断すると2列がくずれてしまう。くずれると遅いレーンで楽できないので、ちょっと大変。よくあるのは遅いレーンでライダーが前後に伸びてしまうこと。こうなるとドラフティングの恩恵がなくなります。

さて、いつのまにか集団はばらける。でもまだISOYAのみなさんが若旦那を始め6人くらい残っていた。5周くらいすると@Zaikou機関車を残すのみ。これから、怪傑Zとの長い二人旅が始まった。

~ケツでか二人組~


黒尻Z
お世話になりまったーwww


赤尻ニャ

~きしくもTwinsixユーザー~

平均は、大井周回に入った時から変わらない。ずっと32.8km/h前後。
途中二人走が多くなる。小集団ができてはZaikou牽きで集団が破壊され、二人に戻る・・・の繰り返し。延々とトロフェオ・バラッキ(二人TT)が続く。
段々二人も疲弊してきたので、適当な集団を探す。


しめしめ。大学生の集団にしのびこんだぜ。
ニャ「なんか、まったりしてません?」
Z「うーん。我慢できませんな~。」
ニャ「自分の平均速度32kmより低いのはちょっとな~」

・・・次の瞬間

走行中にツイートしてるなう。


あた~っく!というわけでまた二人になりました。

この後Zaikou氏は陸橋で意味不明のスプリントをし、1100ワットを出して一気に疲弊します。このスプリントの後突然まったりしはじめましたwww

それにしても二人でこのペースをキープするとじわじわと脚が削られていきます。時間も正午を過ぎるとローディはどんどん帰宅し始め、40km前後で運行している列車はなし。さすがにこれはやばい、ということで105km地点と140km地点で二度休憩しました。なのですが平均速度はそんなに落ちません。最終的に175km走って大井埠頭を引き揚げるときのAveは32.7km/hでした。Zaikouさんと脚がすご~く揃っていたのだと思います。ハンガーノックも交互に訪れたので、交互にアシストできました。

最終周回の陸橋では両足を攣り、もうタクシーで帰りたくなるほど灰になりかけましたが、番頭レーサー☆のさんが3時からの一番湯に入りにおいでよ~と誘ってくれたので、それを楽しみに川崎大師に足を運びました。
平均速度を落としたくないので、TTペースでwww


練習で出しつくした後の銭湯は、最高ですな♪ at 寿恵弘湯


ムホホホ。


ごりやく通りで、コロッケと唐揚げをはふはふして帰ってきたのでありました。揚げ物はうまいね~♪