おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

ドナドナ…。

2007-02-06 12:05:14 | 我思う、故に書くなりよ。
前に書いたよーな気もするんだが…。

壊れたデジカメが転がっているのも珍しくない家なのだが、1台だけ納得が行かないデジカメがあって、直そうかどうしようか放置されているのである。

知人が新品で買って、大事に使っていたNikonのクールピクス5000なのだが、ちょいと暗いとピントが合ってるんだか合っていないんだか、サッパリなカメラだったので、譲り受けた。知人はその後、D100を手に入れ、大事に使っている。

で、おじたんの手元に来た5000も大事に使われていたのだが、ある日突然お亡くなりになってしまった…。

カメラは撮影に「やる気まんまん…」なのだが、モニターには何も映っていない。でも、そのまま撮影は出来る。出来ても、真っ暗な映像しか映っていないので、CCDがやられたっぽい不具合なのだが、ちょうどその頃、CCDの不具合でリコールされるモデルが相次いでいたりしてたのだが、対象機種にはなっていなかったのである。

保証期間もとおに過ぎているので、修理するとなれば「有償」なワケで、様子みるだけでも小1万掛かるワケだから、気軽に直せない…のである。おじたんの場合。

それでも、一度は修理に出そうかと、梱包までしたのだが、やはり修理代を捻出するのが難しくなって、そのままだったのである。

それから早1年。今頃になって対象商品に加わりましてね…。早速、問い合わせたら「それっぽい…」って話になり、ドナドナされるコトが決まったのである。

「捨てなくて良かった…」

と、正直に思ったのだが、一応検査されて、不具合の該当が適当であるならば無償修理になるので、それ以外だと有償になってしまうそうだ。まぁ、落したり、ぶつけたりもしていないのに…って自信はあるので、有償だといわれても納得はしないが…。

てなワケで、ドナドナ…だけならタダらしいので、ドナドナ…されてもらおうか…。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

P702iD RYDEEN 79/07。

2007-02-06 04:58:53 | 我思う、故に書くなりよ。
新しい音源が出るだけでウレシイ…って人なので、早速「着うたフル」で…。

って、ケータイ新しくしたのでこんなコトもアリなのだが、それまで同じPでも2102Vが愛機だったワケで、「着うた」も初めてならば、「フル」も初めてなんである。

んまぁ、SDオーディオで充分満足しているので、改めて「着うた」ってコトも必要はなかったりするのだけれど、自分でCDからリッピングしたSDな音楽は「着」に出来なかったりする。一旦、ネットの何処かにアップして、ケータイで拾い直せばそれも可能らしいが、試すのも面倒だし、完全非公開ってコトじゃ無いと、イリーガルになる。

んで、SH903iを生まれて初めてのケータイにしている甥との絡みもあり、今月から「パケ・ホーダイ」にプランを変更し、こうした電話機本来の「通話」って部分以外はほぼ最強…な仕様になっているんで、遠慮なく…。いっせーの…せっ! で、甥と競争してもP702iDの方がiモード開くのがちょっとばかり速かったりするのがせめてもの優位点。

まぁ、ちょいと昔のケータイなら、デフォルトで着メロとして入ってもいたのが「RYDEEN」だったりする。日本生まれのテクノの代名詞とでも言えようか。テクノって言ったらY.M.O.。Y.M.O.と言ったらRYDEEN…みたいな…。30年近くも前に生まれたこの曲が未だに褪せる事なく「ケータイ」に残って来たのは、Y.M.O.のファンとしても、奇妙なコトだとは感じていたんだが…。

ビールのCMのために新たに生まれた「RYDEEN 79/07」であるが、これはこれで、またケータイに残り続けるのかと思うと、感慨深い。好みは分かれるだろうが、79をしっかりと残しながら、07にしているのがウレシイ。あの、3人のおじさん達なら、いとも容易いコトなのだろうと思うけれど、怪しいリミックスが多々溢れてしまった中で、オリジナルに沿ったカタチを選んでくれたのはウレシイと思う。

さて、5分もある曲をケータイに落したのはいいが、「サビ」の部分が来るまでに恐らく電話は切れちゃうんじゃないかと、そんな様子なので、サビはサビで買わねばならないのか…と、思ったら、ちゃんとサビの部分を切り出せる様になっていた。すげーな今時のケータイは。

アンビエント調…って言うのかな、そんな感じの着メロとしてRYDEENがケータイに収まった…。テクノ…ってイメージが失われてはいないが、実際にライブを見たコトがあれば、あの3人のおじさんとその仲間たちは立派な「ロック・バンド」であるコトを知っていると思う。そんなロックな感じのも欲しいな…と、ちょいと思ったりもする…。いっそのこと、KRAFTWERKとかなぁ…。探せばあるんだろうけど…。

1夜だけ復活した「カノッサの屈辱」もケータイの歴史だったねぇ。

仲谷昇教授亡き後が伊武雅刀ってのもなかなか…。「やんこまりたいっ!」とか、言い出しそうで面白かった。

そんなワケで、カメラと文字変換以外はそこそこ強まった感じの「黒電話」なんである…。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする