おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

ドナドナされてった…。

2007-02-07 13:38:50 | 我思う、故に書くなりよ。
品質不具合に関する大切なお知らせ…ってのに晴れてめでたく引っ掛かり、昨日Nikonにお問い合わせしたのだが、本日、クロネコのおじいちゃんがやって来て、ドナドナ…されていってしまった…。クールピクス5000。

小箱が届き、その中に宅配伝票と緩衝材が2つ、エアパッキンで出来た袋が1つ、梱包用のテープが1巻き入っており、袋にくるんで緩衝剤で上下左右を覆って、届いた箱に収めて、送り返すだけ…。

何か申し込み記入用紙とか、そんなモノが入っているのかと思えば、そうでなく、ただそんだけで良いみたい…。実にシンプルなんである…。とは言え、ちょっと心許ないが、余計な物は送っても困るだろうから、そのままで。あ、シリアル控えるの忘れたな…まぁ、なんとなく覚えてるからいいか…。

届いた小箱をそのまま使うコトになっているので、ひゃっほーぅ! 届いたぜぇ! ってビリビリバキバキにして開梱しちゃうと送り返せなくなるので注意だ…。

これで、調べてもらって、該当すれば無償で修理となるらしいが、お知らせを良く読むと「高温多湿な環境では…うんぬん…」って書いてある。そうした環境では使うのも憚られる様な精密機器であると、重々承知しているつもりであるし、そうしたシーズンを迎えるまでもなく、真っ暗な画像しか撮影できなくなっているのであって、こう書かれると、高温多湿な環境で、遠慮なく使いまくったんだぜぇ! って思われるのもなんだかイヤだなぁ…。少なくとも、品質の不具合なんだから、ユーザーを疑うような文言はいかがなものかと思うが…。

ちなみに、この不具合のそもそもは2005年の10月10日に案内されている他機種の不具合に派生するものであるが、うちのクールピクスがこうなったのはその遥か以前である。他メーカーのデジカメで似た様な不具合が見付かり、その症状と丸っきり同じだったので、幾度か問い合わせをしていたのだが、保証期間が過ぎちゃえば一般に修理…って話以上に進まないワケで、これはまぁ致し方ないだろうとは思っていた。

だが、CCDなんて、普通にいじって触れる様なもんじゃないし、その不具合がユーザー側に責任があるとも到底思えないワケで、なんとなく釈然としないものが残っていて、捨てるに捨てられないし、自費で修理するのもなんだかなぁ…って感じが漂うし、直してお金掛けるなら、新しいの買っちゃおうか…って話にもなるしねぇ…。

とは言え、医学写真をしていた頃からNikonを愛用している身であるコトもあるし、てやんでぇい! って捨てるコトが出来なかったんである。それほど思い入れが残るほど使ってないままにこうなっちゃったんで、ジャンクとしてオクに出す…って線が有力ではあったのだが、知人が慎重に選んで買って、大事に使っていたのをリアルに知っているだけに、やはり…。

型落ちしてるし、今時のデジカメよりも劣るのは明らかではあるんだが、使いこなすほど使えていない…ってのが気になるんで、ちゃんと直してもらって、使い込みたい…って気持ち。

ただ、告知されている不具合に該当するのかどうだか、決めるのはあっちなんで、どーなることやら…。

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