陽気がすっかり良いんで、パイプ用のタバコを買いに…。
とは言っても、近所じゃ売ってないので、愛車のROCK5500にまたがり、ちんたらと小一時間のポタリングをしながら。
行く先は、大きなショッピングセンターの中にあるリカーショップで、ここにはタバコも置いてあり、パイプ用のタバコも置いてある貴重なショップだったりするのだ。
幾度かの改装にもまれながらもお店が残ってくれて、そこそこ充実した品揃え。ここでパイプ用のタバコを買ったのは、もう十数年も前の話。タバコ…ってだけで片隅においやられつつあるが、存在感たっぷりにディスプレーされていたのは久々に嬉しかった。
でまぁ、昔は「プロムナード」とか「ビッグホーン」なんてのを、甘い香りだけで選んでたりしたのだが、今回は「桃山2」と「飛鳥」にチャレンジ…。どちらも日本を代表するパイプタバコではあるが、現在は海外委託生産となっていて、メイド イン デンマーク…なんである。まぁ、葉っぱと味付け…ってレシピが決まっていれば、どこで作られてもあまり変わり無いらしいが、確実に変わってしまった…なんて話もちらほら聞いたりする。国産品だった頃の葉っぱをパイプに詰めた経験が無いのだから、どーでも良かったりするワケでもある。
でまぁ、100gの缶入り…をそれぞれ買ってみた。全部煙に消えちまう…モノだから、50gのパック入りでも良かったのだが、えっちらおっちら買いに来なければならないので、買い置き…って意味も含めて…。
缶を開けると「プシュー…」っと空気の入る音。フタを取ると、丁寧に包まれたタバコの葉が包み紙に染みを作っている…。しっかりと湿度が保たれ、ちょっとネチョネチョした感じ。これは紙巻タバコじゃ有り得ない感じなのだが、これぞパイプタバコなのであるね。
で。これを詰めるのが…。難しいのであるのだな…。何回かに分けて、カステラより少し硬めに…なんて言われているが、経験とカン…で体得する他に王道が無い…。葉っぱが変われば詰め具合も変わるし、保管状態でも違って来るしねぇ…。
桃山2から味見しているが、想像していたよりマイルドで、ガツンと来ない。臭いもキツく無いし、辛味とかエグ味なんてのも無い…。くゆらせて居る事が、さも当たり前…って感じで、何か特別な事をしているんだ…って感じが無いトコロが良い…。
パイプに付けてあるフィルターのお陰なのかと、外して吸ってみたが、あまり変わりなく、何に例えていいのか知らん香りと味に、しっかりと癒されちゃうなぁ…。ラム酒の香り…ってのも確かなのだが、どことなく青臭さ…が、とがってる様な、炭火焙煎…って感じの煎り加減なコーヒーの感じに例えてもおかしく無さそうな…。それでいて広がる甘み…がほどほど…。ロングセラーなだけあって、外しが無いとはこのコトなのかもなぁ…。
コーヒーよりは、紅茶だろう…と、紅茶を一緒に、まったりと味わう…。
うーん…。すっかり「オヤジ」…。
今までは、欲求に任せてパカパカと紙巻を吸いまくって来たが、これからはそうそうパカパカ吸うワケには行かないし、それは邪道…。ゆったりと、ゆっくりとくゆらせて質を味わう…って感じじゃないと、快適には吸えないのがパイプ。じゅるじゅるニガニガえぐえぐ…はダメなんである。快適に吸おうとしたら、おのずと丁寧に吸う…って心構えがどこかに無いと、うまく行かないのがパイプタバコなのだねぇ…。
あー。じゅるじゅる…。まだまだ…だなぁ…。
とは言っても、近所じゃ売ってないので、愛車のROCK5500にまたがり、ちんたらと小一時間のポタリングをしながら。
行く先は、大きなショッピングセンターの中にあるリカーショップで、ここにはタバコも置いてあり、パイプ用のタバコも置いてある貴重なショップだったりするのだ。
幾度かの改装にもまれながらもお店が残ってくれて、そこそこ充実した品揃え。ここでパイプ用のタバコを買ったのは、もう十数年も前の話。タバコ…ってだけで片隅においやられつつあるが、存在感たっぷりにディスプレーされていたのは久々に嬉しかった。
でまぁ、昔は「プロムナード」とか「ビッグホーン」なんてのを、甘い香りだけで選んでたりしたのだが、今回は「桃山2」と「飛鳥」にチャレンジ…。どちらも日本を代表するパイプタバコではあるが、現在は海外委託生産となっていて、メイド イン デンマーク…なんである。まぁ、葉っぱと味付け…ってレシピが決まっていれば、どこで作られてもあまり変わり無いらしいが、確実に変わってしまった…なんて話もちらほら聞いたりする。国産品だった頃の葉っぱをパイプに詰めた経験が無いのだから、どーでも良かったりするワケでもある。
でまぁ、100gの缶入り…をそれぞれ買ってみた。全部煙に消えちまう…モノだから、50gのパック入りでも良かったのだが、えっちらおっちら買いに来なければならないので、買い置き…って意味も含めて…。
缶を開けると「プシュー…」っと空気の入る音。フタを取ると、丁寧に包まれたタバコの葉が包み紙に染みを作っている…。しっかりと湿度が保たれ、ちょっとネチョネチョした感じ。これは紙巻タバコじゃ有り得ない感じなのだが、これぞパイプタバコなのであるね。
で。これを詰めるのが…。難しいのであるのだな…。何回かに分けて、カステラより少し硬めに…なんて言われているが、経験とカン…で体得する他に王道が無い…。葉っぱが変われば詰め具合も変わるし、保管状態でも違って来るしねぇ…。
桃山2から味見しているが、想像していたよりマイルドで、ガツンと来ない。臭いもキツく無いし、辛味とかエグ味なんてのも無い…。くゆらせて居る事が、さも当たり前…って感じで、何か特別な事をしているんだ…って感じが無いトコロが良い…。
パイプに付けてあるフィルターのお陰なのかと、外して吸ってみたが、あまり変わりなく、何に例えていいのか知らん香りと味に、しっかりと癒されちゃうなぁ…。ラム酒の香り…ってのも確かなのだが、どことなく青臭さ…が、とがってる様な、炭火焙煎…って感じの煎り加減なコーヒーの感じに例えてもおかしく無さそうな…。それでいて広がる甘み…がほどほど…。ロングセラーなだけあって、外しが無いとはこのコトなのかもなぁ…。
コーヒーよりは、紅茶だろう…と、紅茶を一緒に、まったりと味わう…。
うーん…。すっかり「オヤジ」…。
今までは、欲求に任せてパカパカと紙巻を吸いまくって来たが、これからはそうそうパカパカ吸うワケには行かないし、それは邪道…。ゆったりと、ゆっくりとくゆらせて質を味わう…って感じじゃないと、快適には吸えないのがパイプ。じゅるじゅるニガニガえぐえぐ…はダメなんである。快適に吸おうとしたら、おのずと丁寧に吸う…って心構えがどこかに無いと、うまく行かないのがパイプタバコなのだねぇ…。
あー。じゅるじゅる…。まだまだ…だなぁ…。