さて6日目…。
この日の昼頃になり、両腕の自由が戻ります。胸の心電図モニターも外れ、見た目は完全にフリーです。
となると…さして問題が無ければシャワーが浴びられる…。風呂は倒れる前日の晩に入ったキリですので、ほぼ1週間ぶり…って事になります。
「そろそろ…シャワーを…」
と、看護士に相談すると、医師の了解を確認してから…って事で、少々待つ事になりましたが…例の出来る看護士さんなので、応えが早い…。
「16時に予約入れておいたので、その時間に…」
これで晴れてシャワーが浴びれる…。
パジャマ、タオル…その他ってモノがレンタル出来るのですが、パジャマやタオルは家人が持って来てくれていたので、概ね困る事はありませんでしたが…パジャマなんかそれほど多く持っているワケじゃありませんからねぇ…毎日新しいモノが無きゃ嫌だ…って人はレンタルするといいかもです。2~3日着て、交換…ってのが普通かと思ったりしますが…。
これ、ちょっと判りづらかったですねぇ。どれがレンタル品なのか? 明確なのはパジャマとスリッパで、タオルはどれがどうなんだかサッパリ判らず、サービスなタオルもあったりするワケで、そうしたところを看護士に尋ねても答えがバラバラだったりして…。
自宅から救急車で運ばれたので、靴もサンダルも履いていない状態でしたが…ICUから病棟に移動する際にスリッパ履かされましてね…。これもレンタルだからお金掛かるワケですが…サービスしてもらったみたいで…。早い段階から家人がクロックスを持って来てくれていたのでほとんど使いませんでしたけれど…。
いやぁ…サッパリしましたねぇ…。間違えて車椅子でそのまま入れる方に入っちゃいましたが…。
ただ、ヒゲは全く剃っていないので、ひどく中途半端な沖田艦長なままです。血液サラサラの薬を飲んでいるので、ウエット・シェーブが怖くて出来ませんで…電動髭剃りは持って来てないし…。当初の入院期間が1週間から2週間とも言われていたので、剃らなきゃ沖田艦長にはなるだろうな…と予想してましたが…。ちなみに、血液サラサラの威力はハンパなく、ちょっとでも出血すると場所によってはなかなか止まりません。歯茎からちょっと出血しても、いつまでも血の味が口の中に…って感じなので。その割には腕とか注射のところは押さえておくとそこそこ止まってるんですけれどねぇ…。
患者とも思えない、非常にむさくるしいままを退院まで通しましたよ…。メガネも無いんで目付きは悪いし、もう、若い看護士なんか恐れて近づかない…みたいな…。確かにそんな感じになっていたみたいですが…。
…病気が病気ですから、毎日シャワーな人も少ないですかね…。何かしら体に貼り付けてモニターしてるし、シャワーってだけでも心臓に負担掛かるし。それでも介助を受けながら入ってる人もいるし…時間がどうのこうの毎日看護士と揉めてる人もいたし…。
ともあれ…おきんきんがキレイサッパリになって痒みに襲われる心配が無いだけでも快適なワケですよ…。蒸しタオルで清めるのもそれはそれでいいんですが、やはり石鹸の威力は馬鹿に出来ませんからね…。フロアのどこもかしこも蒸し暑い…って事だと余計に…。
…さっぱりした後は快適ではありますが、ヒマはヒマなんですね…。10日目で退院する事も決まりまして…バタバタしたりもするんですが…ちょっと何かしようかとすると予定が入ったり…中途半端にヒマ…。心臓やっちまってるんですから、大人しくベッドで横になってればいいんですけど。
この日だったかな…部屋が変わりまして…談話室近くの部屋からリハビリ近くの部屋に移動となりました。廊下の端から端へ移動する…みたいな。想定よりも元気だし、退院も近いって事で、そうした人が入る部屋に移動なワケです。重篤な患者さんほど中央にあるナースステーションに近い部屋にいますんで、端っこは比較的元気だったり、手術がこれから先に予定されてまだ元気だったりな人が入るって事です。個室も両端にあったり。
久々に安眠しましたねぇ…。以前の部屋よりも静かな患者さんが多かったんでしょう。何故だか夜中にゴソゴソ動き出す…ってのは変わりませんけれど、無呼吸から復帰する度に雄叫びを上げたりする人もいなかったし、馬鹿でかいいびきをかく人もいませんでしたので…。トイレに近いと、これもやはり安眠には敵だったりで、流す音が豪快に響きますんでね…だからと言って、遠慮もないですから、一晩中、どこかしらのトイレが…。
深夜に寝苦しくてもうろうろは出来ません。消灯は21時と決まってますんで、談話室で静かにしてるとかもダメみたいでね。動けるのはトイレくらいかな…。
救急の搬送も時間を問わずひっきりなしに来ますから、ぴーぽーぴーぽーがねぇ。あれは到着すると止まりますけれど、気になる人は気になっちゃうでしょうし。
談話室で患者さんが倒れたのは次の日だったかなぁ? 見舞いが来て、やっとメガネが届いた日だから…翌日か。
いつも静かに本を読んでいる高齢の女性の方がいらしたんですが…突然椅子から落ちましてね、頭から床にいい音立てて倒れちゃったんです。隣のテーブルで雑誌を読んでいたんですが…音で気付きまして、すぐ傍に看護士さんもいて、大事には至らなかったみたいですけれど、びっくりしましたな…。リハビリで廊下を歩いているのも見ていたので、そこそこ回復されていた方だったと思うのですが、急変しちゃったんでしょうね…。
でも、大概な音はしたんですよ。床が床ですからね…椅子の高さと言っても侮れません。頭からダイブしないとあんな音は出ないでしょうから、大事にならなくて良かったですよ…。
まぁ、病院の中ですから、それは見事に迅速な対応をよってたかって…って事ですんで、患者のわたくしは見ているだけでしたが…似たような病気でここにいる事を考えると、自分もああなりかねないと気をつけないと…。
…シャワーの時間が決まったので、リハビリもまじめに頑張ります。
普段から散歩は欠かしていないので、歩くのはちっとも苦じゃありませんが、やはり心筋梗塞って病気になり、心臓を傷めてますんでね…全然、大丈夫ではあっても、ヤバイ…って時も来るんじゃなかろうかと。
いつもの理学療法士K氏でなく、代わりの人が付き添うのですが、やる事は同じで、心電図とにらめっこしながら、廊下をスタスタと歩く…って事です。
この日は…自分と同じくらいに背の高くて若いおねぇさんが付いてくれまして、これはもう、わたくしにはツボと言うか『萌…』なワケですよ…。
挙句、血圧が高値安定してしまい、不思議がられましたけれど、それで普通です…。ドンピシャに萌で、ドストライクなんですから…ひゃっはー!なワケです。
別に、いつものK氏だと血圧の上がる要素が全く無く下がるとか、若くないおねぇさんが…って話ではありませんよ…。概ね、同世代の人を見付けるのが難しいくらいに若い人ばかりなので、若くて元気な人ばかりなのです。
…それらに加えて、美しい…となれば余計にですが、ほれ、そこはメガネがありませんので鼻先から先はどれもが均一に見えてませんので…評価するワケには行きませんから。
んでまぁ、スタスタと歩き回るのですが…だからと言って何か問題も無く。しっかりと有酸素運動に勤しむワケです。ただ、始める前と終わりには簡単なストレッチをする決まり事がありまして、じっくりやっても5分も掛かりませんが、これをやってから出ないとダメなんです。これも、全て呼吸しながらが絶対で、ちょいと真似してみると息を止めてやってしまいそうなのですけれど、しっかりと呼吸しながらやらないと…。
心臓やっちまってるんで、無酸素運動は極力避けなければいけないそうで…走るとか、持ち上げるとか、急激に心臓に負荷を掛ける運動は禁忌って事ですな…。
まぁ、与太話しながらやれば無呼吸にもならないのでいいんですが、私の場合は与太話していると血圧が上がる傾向にあるみたいで…静かにぶつぶつと…数字を10まで数えるのがよろしいみたいで…。
往復で100mあるのかな…それを5回から7回、もしくは10分間って制限でスタスタと一定のテンポで行うと、じんわりと汗ばんで来るのでして、外ならもう少し気持ちも良い風にあたれたりもしますが…外へ出てはいけない事になってますんでね…看護士がせわしなくうろうろしていたり、お掃除の人がせっせと仕事している間をすり抜けつつやりましたな…。
そんなのを1日に1回でも続ける事が大事なので、ヒマがあればアップして、スタスタと…自主的にやったりしておりましてね。退院した後も続けています。ただ、無理はダメで、少しでも苦しくなったらやめるって事と、苦しくなる前に余裕を持ってやめる…って事が大事なんですね。これちょっと難しい面があります。
普通の散歩の間に挟む感じで、10分間をスタスタと一定のテンポで。
…あまり普段の散歩と変わらなかったりするし、その程度なら毎日の生活の中にでもあったりするワケで、どうなんだろう…と思うのですが…それはそれ…ちんたら歩いて途中で立ち止まって写真を撮るとか、そうした散歩と区別する為にも、始まりと終わりのストレッチの儀式は大事です。
まぁ、私が士から伝道された運動はこうしたものですが…車椅子の方とか、高齢の方にはそれぞれに合った方法で有酸素運動が指導されており、私みたいに派手に歩き回らないにしても、運動そのものが治療に組み込まれているんですね。保険適用な医療行為なワケです。
あれこれの検査の結果がポツポツ出てきまして…心臓の血管が詰まってこうにもなりましたが…その他の重要な血管はどうなのかと、超音波のエコーな検査であちこちグリグリされたのですが…想定外に若い血管を備えていたみたいで、柔軟であり、詰まりもなく…って事でしたな…。もう動脈硬化でガチガチで、ひでぇ詰まり具合でえらいこっちゃ…なんだろうと思ってたんですが…良かったなぁ…。
血液からすれば…相当に悪い…って話だったのですけれどねぇ…意外な結果でしたねぇ…。少し不安材料が減りましたから…。
7日目に続きます…。
この日の昼頃になり、両腕の自由が戻ります。胸の心電図モニターも外れ、見た目は完全にフリーです。
となると…さして問題が無ければシャワーが浴びられる…。風呂は倒れる前日の晩に入ったキリですので、ほぼ1週間ぶり…って事になります。
「そろそろ…シャワーを…」
と、看護士に相談すると、医師の了解を確認してから…って事で、少々待つ事になりましたが…例の出来る看護士さんなので、応えが早い…。
「16時に予約入れておいたので、その時間に…」
これで晴れてシャワーが浴びれる…。
パジャマ、タオル…その他ってモノがレンタル出来るのですが、パジャマやタオルは家人が持って来てくれていたので、概ね困る事はありませんでしたが…パジャマなんかそれほど多く持っているワケじゃありませんからねぇ…毎日新しいモノが無きゃ嫌だ…って人はレンタルするといいかもです。2~3日着て、交換…ってのが普通かと思ったりしますが…。
これ、ちょっと判りづらかったですねぇ。どれがレンタル品なのか? 明確なのはパジャマとスリッパで、タオルはどれがどうなんだかサッパリ判らず、サービスなタオルもあったりするワケで、そうしたところを看護士に尋ねても答えがバラバラだったりして…。
自宅から救急車で運ばれたので、靴もサンダルも履いていない状態でしたが…ICUから病棟に移動する際にスリッパ履かされましてね…。これもレンタルだからお金掛かるワケですが…サービスしてもらったみたいで…。早い段階から家人がクロックスを持って来てくれていたのでほとんど使いませんでしたけれど…。
いやぁ…サッパリしましたねぇ…。間違えて車椅子でそのまま入れる方に入っちゃいましたが…。
ただ、ヒゲは全く剃っていないので、ひどく中途半端な沖田艦長なままです。血液サラサラの薬を飲んでいるので、ウエット・シェーブが怖くて出来ませんで…電動髭剃りは持って来てないし…。当初の入院期間が1週間から2週間とも言われていたので、剃らなきゃ沖田艦長にはなるだろうな…と予想してましたが…。ちなみに、血液サラサラの威力はハンパなく、ちょっとでも出血すると場所によってはなかなか止まりません。歯茎からちょっと出血しても、いつまでも血の味が口の中に…って感じなので。その割には腕とか注射のところは押さえておくとそこそこ止まってるんですけれどねぇ…。
患者とも思えない、非常にむさくるしいままを退院まで通しましたよ…。メガネも無いんで目付きは悪いし、もう、若い看護士なんか恐れて近づかない…みたいな…。確かにそんな感じになっていたみたいですが…。
…病気が病気ですから、毎日シャワーな人も少ないですかね…。何かしら体に貼り付けてモニターしてるし、シャワーってだけでも心臓に負担掛かるし。それでも介助を受けながら入ってる人もいるし…時間がどうのこうの毎日看護士と揉めてる人もいたし…。
ともあれ…おきんきんがキレイサッパリになって痒みに襲われる心配が無いだけでも快適なワケですよ…。蒸しタオルで清めるのもそれはそれでいいんですが、やはり石鹸の威力は馬鹿に出来ませんからね…。フロアのどこもかしこも蒸し暑い…って事だと余計に…。
…さっぱりした後は快適ではありますが、ヒマはヒマなんですね…。10日目で退院する事も決まりまして…バタバタしたりもするんですが…ちょっと何かしようかとすると予定が入ったり…中途半端にヒマ…。心臓やっちまってるんですから、大人しくベッドで横になってればいいんですけど。
この日だったかな…部屋が変わりまして…談話室近くの部屋からリハビリ近くの部屋に移動となりました。廊下の端から端へ移動する…みたいな。想定よりも元気だし、退院も近いって事で、そうした人が入る部屋に移動なワケです。重篤な患者さんほど中央にあるナースステーションに近い部屋にいますんで、端っこは比較的元気だったり、手術がこれから先に予定されてまだ元気だったりな人が入るって事です。個室も両端にあったり。
久々に安眠しましたねぇ…。以前の部屋よりも静かな患者さんが多かったんでしょう。何故だか夜中にゴソゴソ動き出す…ってのは変わりませんけれど、無呼吸から復帰する度に雄叫びを上げたりする人もいなかったし、馬鹿でかいいびきをかく人もいませんでしたので…。トイレに近いと、これもやはり安眠には敵だったりで、流す音が豪快に響きますんでね…だからと言って、遠慮もないですから、一晩中、どこかしらのトイレが…。
深夜に寝苦しくてもうろうろは出来ません。消灯は21時と決まってますんで、談話室で静かにしてるとかもダメみたいでね。動けるのはトイレくらいかな…。
救急の搬送も時間を問わずひっきりなしに来ますから、ぴーぽーぴーぽーがねぇ。あれは到着すると止まりますけれど、気になる人は気になっちゃうでしょうし。
談話室で患者さんが倒れたのは次の日だったかなぁ? 見舞いが来て、やっとメガネが届いた日だから…翌日か。
いつも静かに本を読んでいる高齢の女性の方がいらしたんですが…突然椅子から落ちましてね、頭から床にいい音立てて倒れちゃったんです。隣のテーブルで雑誌を読んでいたんですが…音で気付きまして、すぐ傍に看護士さんもいて、大事には至らなかったみたいですけれど、びっくりしましたな…。リハビリで廊下を歩いているのも見ていたので、そこそこ回復されていた方だったと思うのですが、急変しちゃったんでしょうね…。
でも、大概な音はしたんですよ。床が床ですからね…椅子の高さと言っても侮れません。頭からダイブしないとあんな音は出ないでしょうから、大事にならなくて良かったですよ…。
まぁ、病院の中ですから、それは見事に迅速な対応をよってたかって…って事ですんで、患者のわたくしは見ているだけでしたが…似たような病気でここにいる事を考えると、自分もああなりかねないと気をつけないと…。
…シャワーの時間が決まったので、リハビリもまじめに頑張ります。
普段から散歩は欠かしていないので、歩くのはちっとも苦じゃありませんが、やはり心筋梗塞って病気になり、心臓を傷めてますんでね…全然、大丈夫ではあっても、ヤバイ…って時も来るんじゃなかろうかと。
いつもの理学療法士K氏でなく、代わりの人が付き添うのですが、やる事は同じで、心電図とにらめっこしながら、廊下をスタスタと歩く…って事です。
この日は…自分と同じくらいに背の高くて若いおねぇさんが付いてくれまして、これはもう、わたくしにはツボと言うか『萌…』なワケですよ…。
挙句、血圧が高値安定してしまい、不思議がられましたけれど、それで普通です…。ドンピシャに萌で、ドストライクなんですから…ひゃっはー!なワケです。
別に、いつものK氏だと血圧の上がる要素が全く無く下がるとか、若くないおねぇさんが…って話ではありませんよ…。概ね、同世代の人を見付けるのが難しいくらいに若い人ばかりなので、若くて元気な人ばかりなのです。
…それらに加えて、美しい…となれば余計にですが、ほれ、そこはメガネがありませんので鼻先から先はどれもが均一に見えてませんので…評価するワケには行きませんから。
んでまぁ、スタスタと歩き回るのですが…だからと言って何か問題も無く。しっかりと有酸素運動に勤しむワケです。ただ、始める前と終わりには簡単なストレッチをする決まり事がありまして、じっくりやっても5分も掛かりませんが、これをやってから出ないとダメなんです。これも、全て呼吸しながらが絶対で、ちょいと真似してみると息を止めてやってしまいそうなのですけれど、しっかりと呼吸しながらやらないと…。
心臓やっちまってるんで、無酸素運動は極力避けなければいけないそうで…走るとか、持ち上げるとか、急激に心臓に負荷を掛ける運動は禁忌って事ですな…。
まぁ、与太話しながらやれば無呼吸にもならないのでいいんですが、私の場合は与太話していると血圧が上がる傾向にあるみたいで…静かにぶつぶつと…数字を10まで数えるのがよろしいみたいで…。
往復で100mあるのかな…それを5回から7回、もしくは10分間って制限でスタスタと一定のテンポで行うと、じんわりと汗ばんで来るのでして、外ならもう少し気持ちも良い風にあたれたりもしますが…外へ出てはいけない事になってますんでね…看護士がせわしなくうろうろしていたり、お掃除の人がせっせと仕事している間をすり抜けつつやりましたな…。
そんなのを1日に1回でも続ける事が大事なので、ヒマがあればアップして、スタスタと…自主的にやったりしておりましてね。退院した後も続けています。ただ、無理はダメで、少しでも苦しくなったらやめるって事と、苦しくなる前に余裕を持ってやめる…って事が大事なんですね。これちょっと難しい面があります。
普通の散歩の間に挟む感じで、10分間をスタスタと一定のテンポで。
…あまり普段の散歩と変わらなかったりするし、その程度なら毎日の生活の中にでもあったりするワケで、どうなんだろう…と思うのですが…それはそれ…ちんたら歩いて途中で立ち止まって写真を撮るとか、そうした散歩と区別する為にも、始まりと終わりのストレッチの儀式は大事です。
まぁ、私が士から伝道された運動はこうしたものですが…車椅子の方とか、高齢の方にはそれぞれに合った方法で有酸素運動が指導されており、私みたいに派手に歩き回らないにしても、運動そのものが治療に組み込まれているんですね。保険適用な医療行為なワケです。
あれこれの検査の結果がポツポツ出てきまして…心臓の血管が詰まってこうにもなりましたが…その他の重要な血管はどうなのかと、超音波のエコーな検査であちこちグリグリされたのですが…想定外に若い血管を備えていたみたいで、柔軟であり、詰まりもなく…って事でしたな…。もう動脈硬化でガチガチで、ひでぇ詰まり具合でえらいこっちゃ…なんだろうと思ってたんですが…良かったなぁ…。
血液からすれば…相当に悪い…って話だったのですけれどねぇ…意外な結果でしたねぇ…。少し不安材料が減りましたから…。
7日目に続きます…。