きのうもきょうも晴れてはいるが風が吹いており、少々寒いがもうお彼岸である。
「暑さ寒さも彼岸まで」というが、暖冬といわれる今年でも彼岸が過ぎないと本当に暖かくはならないような気がする。
彼岸が近づくにつれて草花も元気が出てくるが、きょうは、先日散歩に出た折に写した沈丁花を載せてみた。
早くから咲いていたせいか、花びらは少し痛んでいたが、沈香(じんこう)といわれる独特の香りは衰えてはいなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/76/3d23846d4642a6737464fa52e3900720.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/4a/a75077df54265d9885407280fb7d6b55.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/51/b3a12dc0340f613238a926c646e77a10.jpg)
【沈丁花(じんちょうげ)】
・沈丁花(じんちょうげ)科。
・学名 Daphne odora
Daphne : ジンチョウゲ属
odora : 芳香のある,香りのいい
Daphne(ダフネ)は、 ギリシャ神話の女神の名で、
「月桂樹(げっけいじゅ)」のギリシャ名でもある。
葉の形が似ていることから、ジンチョウゲ属の属名
にも使われるようになった。
・開花時期は、3/1頃~3/末頃。
3月の開花ラッシュの始まりを告げる花。
(と、私は思っています)
・中国原産。室町時代に渡来した。
・花芽は前年の12月頃からできているが
実際に咲き出すまでに寒い中3ヶ月ほどを
このまま過ごす。
外側はピンクで内側は白い。
外側、内側ともに白い種類もある。
・香りは沈香(じんこう)という香りに似ており、
葉の形が丁子(ちょうじ)という植物に似ている
ところから”沈丁花”に。
遠くにいても匂ってくる。
香りでは夏の梔子、秋の金木犀に並びます。
・枝の繊維は紙の原料にもなる。
・「ちんちょうげ」と呼ぶ人もいます。
・漢名は「瑞香(ずいこう)」。
(出典:「季節の花300」)
「暑さ寒さも彼岸まで」というが、暖冬といわれる今年でも彼岸が過ぎないと本当に暖かくはならないような気がする。
彼岸が近づくにつれて草花も元気が出てくるが、きょうは、先日散歩に出た折に写した沈丁花を載せてみた。
早くから咲いていたせいか、花びらは少し痛んでいたが、沈香(じんこう)といわれる独特の香りは衰えてはいなかった。
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【沈丁花(じんちょうげ)】
・沈丁花(じんちょうげ)科。
・学名 Daphne odora
Daphne : ジンチョウゲ属
odora : 芳香のある,香りのいい
Daphne(ダフネ)は、 ギリシャ神話の女神の名で、
「月桂樹(げっけいじゅ)」のギリシャ名でもある。
葉の形が似ていることから、ジンチョウゲ属の属名
にも使われるようになった。
・開花時期は、3/1頃~3/末頃。
3月の開花ラッシュの始まりを告げる花。
(と、私は思っています)
・中国原産。室町時代に渡来した。
・花芽は前年の12月頃からできているが
実際に咲き出すまでに寒い中3ヶ月ほどを
このまま過ごす。
外側はピンクで内側は白い。
外側、内側ともに白い種類もある。
・香りは沈香(じんこう)という香りに似ており、
葉の形が丁子(ちょうじ)という植物に似ている
ところから”沈丁花”に。
遠くにいても匂ってくる。
香りでは夏の梔子、秋の金木犀に並びます。
・枝の繊維は紙の原料にもなる。
・「ちんちょうげ」と呼ぶ人もいます。
・漢名は「瑞香(ずいこう)」。
(出典:「季節の花300」)