家から駅に行くまでの道すがら、歩道の下に金木犀の大木が1本あり、いま満開の様子で、びっしりと黄色い花を付けている。
あちこちから金木犀の香りが漂ってくるのも、いまごろの時期である。
わが家の庭先にも1本あるのだが、こちらはまださほど大きくないし、いつも伸びすぎると伐採してしまうので、たいして花は付いていない。



【金木犀 (きんもくせい)】
・木犀(もくせい)科。
・学名 Osmanthus fragrans var. aurantiacus
Osmanthus : モクセイ属
fragrans : 芳香のある
aurantiacus : 橙黄色の
Osmanthus(オスマンサス)は、ギリシャ語の
「osme(香り)+ anthos(花)」が語源。
・開花時期は、 9/25頃~10/10頃。
・とてもよい香り。
9月下旬頃のある日、突然金木犀の香りが始まる♪
(咲き始めが劇的です)
咲いているあいだじゅう強い香りを放ち、かなり遠く
からでも匂ってくる。
香りでは春の沈丁花、夏の梔子に並びます。
・咲いたあとで雨風があるとあっけなく散ってしまう。
はかないです。
・中国南部の桂林地方原産。
中国語では”桂”は木犀のことを指し、「桂林」という
地名も、木犀の木がたくさんあることに由来するらしい。
日本では木犀といえば、ふつう思い起こすのは金木犀ですね。
金木犀の中国名は「丹桂」。
丹=だいだい色、桂=モクセイ類。
・”犀”の字は「固い、鋭い」の意味あり。
枝が固いからかな?
・江戸時代初期の頃、渡来した。
(出典:「季節の花300」)
あちこちから金木犀の香りが漂ってくるのも、いまごろの時期である。
わが家の庭先にも1本あるのだが、こちらはまださほど大きくないし、いつも伸びすぎると伐採してしまうので、たいして花は付いていない。



【金木犀 (きんもくせい)】
・木犀(もくせい)科。
・学名 Osmanthus fragrans var. aurantiacus
Osmanthus : モクセイ属
fragrans : 芳香のある
aurantiacus : 橙黄色の
Osmanthus(オスマンサス)は、ギリシャ語の
「osme(香り)+ anthos(花)」が語源。
・開花時期は、 9/25頃~10/10頃。
・とてもよい香り。
9月下旬頃のある日、突然金木犀の香りが始まる♪
(咲き始めが劇的です)
咲いているあいだじゅう強い香りを放ち、かなり遠く
からでも匂ってくる。
香りでは春の沈丁花、夏の梔子に並びます。
・咲いたあとで雨風があるとあっけなく散ってしまう。
はかないです。
・中国南部の桂林地方原産。
中国語では”桂”は木犀のことを指し、「桂林」という
地名も、木犀の木がたくさんあることに由来するらしい。
日本では木犀といえば、ふつう思い起こすのは金木犀ですね。
金木犀の中国名は「丹桂」。
丹=だいだい色、桂=モクセイ類。
・”犀”の字は「固い、鋭い」の意味あり。
枝が固いからかな?
・江戸時代初期の頃、渡来した。
(出典:「季節の花300」)