「ど根性○○」というと、道端に種が運ばれて生えた大根などで有名だが、さしずめ、そんな感じの鶏頭が近所のゴミ集積場所の一角に生えていた。
葉っぱは虫に食われて穴だらけだったが、頭頂部は立派なトサカ状になっており、けっこう立派な鶏頭だった。



【鶏頭(けいとう)】
・ひゆ科。
・学名 Celosia cristata
Celosia : ケイトウ属
cristata : 鶏冠状の
Celosia(セロシア)は、ギリシャ語の
「keleos(燃やした)」が語源。
花の燃えるような赤い様子から。
・開花時期は、 8/10頃~12/10頃。
・熱帯アジアなどの原産。日本には万葉時代にはすでに渡来
していた”古株”。
・花が鶏の鶏冠(とさか)状に見えるのでこの名前になった。
英語でも「cocks-comb」(鶏のとさか)なので、この花に
対するイメージは世界共通なのかも。
・花が丸くなって咲くものや、槍のようにとがるものなど、
いろいろある。
・昔は草染めの原料として利用された。
・別名 「鶏冠花」(けいかんか)、
「韓藍」(からあい)。
(出典:「季節の花300」)
葉っぱは虫に食われて穴だらけだったが、頭頂部は立派なトサカ状になっており、けっこう立派な鶏頭だった。



【鶏頭(けいとう)】
・ひゆ科。
・学名 Celosia cristata
Celosia : ケイトウ属
cristata : 鶏冠状の
Celosia(セロシア)は、ギリシャ語の
「keleos(燃やした)」が語源。
花の燃えるような赤い様子から。
・開花時期は、 8/10頃~12/10頃。
・熱帯アジアなどの原産。日本には万葉時代にはすでに渡来
していた”古株”。
・花が鶏の鶏冠(とさか)状に見えるのでこの名前になった。
英語でも「cocks-comb」(鶏のとさか)なので、この花に
対するイメージは世界共通なのかも。
・花が丸くなって咲くものや、槍のようにとがるものなど、
いろいろある。
・昔は草染めの原料として利用された。
・別名 「鶏冠花」(けいかんか)、
「韓藍」(からあい)。
(出典:「季節の花300」)