クルーン0/3回2四球で巨人自力V消滅!再び8差 ― スポーツ報知
◆巨人2―4阪神(13日・東京ドーム)
クルーンの乱調が響き、巨人の連勝が止まった。1―1の10回。3番手で登板した守護神が、先頭打者から四球を連発。原監督は、今季初めてイニング途中での交代を決断した。しかし、代わった藤田が、金本に勝ち越しの3ランを浴び、ジ・エンド。その裏、二岡が今季1号を放ったが、空砲に終わった。連敗を5で止めた阪神に、優勝マジック36が再点灯した。
駆けるようにベンチを飛び出した原監督が、球審のもとへ歩み寄った。投手交代のアナウンスで、東京Dのざわめきが広がった。「ピッチャー、クルーンに代わりまして藤田」。守護神は同点の延長10回から登板し、10球中8球がボールという最悪の内容だった。指揮官は連続四球でピンチを作ったクルーンを今季初めてイニング途中で見切った。
内海、8回3安打自責0も報われず… ― スポーツ報知
アニキ延長10回決勝3ランで虎M36再点灯 ― 日刊スポーツ(gooニュース)
「おとりんの一言」
1―1で迎えた延長10回表、クルーンの投球はストライクが入らず連続四球で即降板、代わった藤田が金本に3ランを喫して逆転負けなってしまった。
先発・内海と岩田の投げ合いで投手戦の様相を示したこの試合、1回裏に1点を先行した巨人ペースだったが、4回表、赤星の当たり損ないの内野ゴロを二岡が悪送球、小笠原が取れず後逸する間に三塁まで行かれてしまった。
続く関本の3ゴロの間に赤星が生還、1―1の同点となり、以後、両チームともゼロ行進で延長になったものである。
結果論を承知でいえば、このエラーが勝敗の行方を左右したともいえるのではないだろうか。
やはりミスは命取りになる確率が高いものである。
内海が好投していただけに、この試合で負けたのは正直いって痛い。
◆巨人2―4阪神(13日・東京ドーム)
クルーンの乱調が響き、巨人の連勝が止まった。1―1の10回。3番手で登板した守護神が、先頭打者から四球を連発。原監督は、今季初めてイニング途中での交代を決断した。しかし、代わった藤田が、金本に勝ち越しの3ランを浴び、ジ・エンド。その裏、二岡が今季1号を放ったが、空砲に終わった。連敗を5で止めた阪神に、優勝マジック36が再点灯した。
駆けるようにベンチを飛び出した原監督が、球審のもとへ歩み寄った。投手交代のアナウンスで、東京Dのざわめきが広がった。「ピッチャー、クルーンに代わりまして藤田」。守護神は同点の延長10回から登板し、10球中8球がボールという最悪の内容だった。指揮官は連続四球でピンチを作ったクルーンを今季初めてイニング途中で見切った。
内海、8回3安打自責0も報われず… ― スポーツ報知
アニキ延長10回決勝3ランで虎M36再点灯 ― 日刊スポーツ(gooニュース)
「おとりんの一言」
1―1で迎えた延長10回表、クルーンの投球はストライクが入らず連続四球で即降板、代わった藤田が金本に3ランを喫して逆転負けなってしまった。
先発・内海と岩田の投げ合いで投手戦の様相を示したこの試合、1回裏に1点を先行した巨人ペースだったが、4回表、赤星の当たり損ないの内野ゴロを二岡が悪送球、小笠原が取れず後逸する間に三塁まで行かれてしまった。
続く関本の3ゴロの間に赤星が生還、1―1の同点となり、以後、両チームともゼロ行進で延長になったものである。
結果論を承知でいえば、このエラーが勝敗の行方を左右したともいえるのではないだろうか。
やはりミスは命取りになる確率が高いものである。
内海が好投していただけに、この試合で負けたのは正直いって痛い。