G党ワッショイ!祭りだ祭りだ!23安打16得点 ― スポーツ報知
◆広島5―16巨人(12日・マツダスタジアム)
巨人が先発野手全員マルチ安打と打線が大爆発し、今季両リーグ最多タイの23安打で16点を奪い、今季4度目の6連勝を飾った。絶好調の亀井は3回に逆転18号3ランを放ち、8月に入って9戦6発の大暴れ。亀井弾が出ると8連勝となった。7回には阿部の15号満塁弾など打者一巡の攻撃で一挙9点。貯金を今季最多の26に伸ばし、2位中日とのゲーム差を3・5に広げた。
自慢の強力打線が、夏の広島で全開だ。主軸も下位も関係ない。打つわ打つわ。これでもかと安打の花火を打ち上げ、ともに今季チーム最多となる23安打16得点。原監督は「こういうゲームは年に1回あるかないか。全員が粘り強く戦ってくれた」と満足そうに大きくうなずいた。
広島投手陣をサンドバッグにした。圧巻は7回の打者14人攻撃だ。亀井の二塁打を手始めに、鈴木、谷、坂本、松本が4連続タイムリーで続いた。トドメは阿部だ。2死満塁。この回2度目の打席で、青木高からバックスクリーン左へ15号グランドスラム。4試合ぶりアーチに「入るとは思わなかったよ。みんなで打ててよかったね」。最初の打席は今季2個目の犠打。「バントと本塁打は同じ回だったっけ。忘れていたよ」とキャプテンが話すほどの長い攻撃で、あきれた広島ファンが次々と席を立って帰路についた。巨人が1イニングで9安打9得点を奪うのは3年ぶりだった。
亀井が逆転18号!23安打16得点で6連勝 ― スポーツニッポン(gooニュース)
巨人大爆発!!今季最多の23安打16得点 ― サンケイスポーツ(gooニュース)
「おとりんの一言」
巨人は、初回に坂本・松本の連打、小笠原四球の無死満塁からラミレスの犠飛で1点を先制したが、あとが続かなかった。
2回裏、先発の東野が二死満塁から投手の今井に三塁打、続く東出にも打たれて一挙4点を失い、あえなく逆転されてしまった。
しかし、3回表、坂本の四球、小笠原・ラミレスの連打で1点を返し、続く亀井が3ランを放って5―4と逆転した。さらに、阿部・古城の連続2ベースで1点を加えた。
2点リードで迎えた6回表、坂本が14号ソロを放ったものの、その裏、東野が先頭のマクレーンにソロHR、続く末永には三振振り逃げを許すなど散々、続く石井にもヒットを打たれて一死も取れずに降板という体たらくだった。
無死一、三塁で交代した野間口が石原を三振に、続く代打の嶋を三ゴロ併殺に討ち取って後続を絶った。
ラッキーセブン、先頭の亀井は代わった小松からまたもや2ベースで出塁、阿部が送りバントに成功、古城死球、鈴木の右中間三塁打で二者生還とたたみかけた。
野間口の代打・谷もレフトオーバーの2ベース、先頭回って坂本は3ベースを放ち、谷が生還、続く松本も右中間にヒットを放ち坂本生還、小笠原が四球、ラミレスのヒットで一死満塁となった。
亀井はレフトフライに倒れたが、阿部がこの回二度目の打席でセンターオーバーの満塁ホームラン歩叩きこんだ。
この回、なんと9点を上げ、広島の息の根を止めた格好になった。
先発の東野は、8安打5失点というふがいない投球内容だったが、打線の爆発で拾い物の5勝目を上げた。
◆広島5―16巨人(12日・マツダスタジアム)
巨人が先発野手全員マルチ安打と打線が大爆発し、今季両リーグ最多タイの23安打で16点を奪い、今季4度目の6連勝を飾った。絶好調の亀井は3回に逆転18号3ランを放ち、8月に入って9戦6発の大暴れ。亀井弾が出ると8連勝となった。7回には阿部の15号満塁弾など打者一巡の攻撃で一挙9点。貯金を今季最多の26に伸ばし、2位中日とのゲーム差を3・5に広げた。
自慢の強力打線が、夏の広島で全開だ。主軸も下位も関係ない。打つわ打つわ。これでもかと安打の花火を打ち上げ、ともに今季チーム最多となる23安打16得点。原監督は「こういうゲームは年に1回あるかないか。全員が粘り強く戦ってくれた」と満足そうに大きくうなずいた。
広島投手陣をサンドバッグにした。圧巻は7回の打者14人攻撃だ。亀井の二塁打を手始めに、鈴木、谷、坂本、松本が4連続タイムリーで続いた。トドメは阿部だ。2死満塁。この回2度目の打席で、青木高からバックスクリーン左へ15号グランドスラム。4試合ぶりアーチに「入るとは思わなかったよ。みんなで打ててよかったね」。最初の打席は今季2個目の犠打。「バントと本塁打は同じ回だったっけ。忘れていたよ」とキャプテンが話すほどの長い攻撃で、あきれた広島ファンが次々と席を立って帰路についた。巨人が1イニングで9安打9得点を奪うのは3年ぶりだった。
亀井が逆転18号!23安打16得点で6連勝 ― スポーツニッポン(gooニュース)
巨人大爆発!!今季最多の23安打16得点 ― サンケイスポーツ(gooニュース)
「おとりんの一言」
巨人は、初回に坂本・松本の連打、小笠原四球の無死満塁からラミレスの犠飛で1点を先制したが、あとが続かなかった。
2回裏、先発の東野が二死満塁から投手の今井に三塁打、続く東出にも打たれて一挙4点を失い、あえなく逆転されてしまった。
しかし、3回表、坂本の四球、小笠原・ラミレスの連打で1点を返し、続く亀井が3ランを放って5―4と逆転した。さらに、阿部・古城の連続2ベースで1点を加えた。
2点リードで迎えた6回表、坂本が14号ソロを放ったものの、その裏、東野が先頭のマクレーンにソロHR、続く末永には三振振り逃げを許すなど散々、続く石井にもヒットを打たれて一死も取れずに降板という体たらくだった。
無死一、三塁で交代した野間口が石原を三振に、続く代打の嶋を三ゴロ併殺に討ち取って後続を絶った。
ラッキーセブン、先頭の亀井は代わった小松からまたもや2ベースで出塁、阿部が送りバントに成功、古城死球、鈴木の右中間三塁打で二者生還とたたみかけた。
野間口の代打・谷もレフトオーバーの2ベース、先頭回って坂本は3ベースを放ち、谷が生還、続く松本も右中間にヒットを放ち坂本生還、小笠原が四球、ラミレスのヒットで一死満塁となった。
亀井はレフトフライに倒れたが、阿部がこの回二度目の打席でセンターオーバーの満塁ホームラン歩叩きこんだ。
この回、なんと9点を上げ、広島の息の根を止めた格好になった。
先発の東野は、8安打5失点というふがいない投球内容だったが、打線の爆発で拾い物の5勝目を上げた。