近事変々

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木佐貫投入の奇策通ぜず、投手陣崩壊で10失点。

2009-08-14 12:05:55 | 読売ジャイアンツ
原監督誤算!巨投崩壊10失点で「7連勝」4度目失敗 ― スポーツ報知

◆広島10―5巨人(13日・マツダスタジアム) 

 原巨人が「7連勝のカベ」にはね返された。3回、亀井の適時二塁打、谷の3号2ランなどで4点を奪い逆転に成功したが、投手陣がピリッとしなかった。1年ぶりの1軍登板となった先発・木佐貫が3回持たず3失点KO。1点リードの6回、不安定な投球が続くM・中村が2失点し、逆転を許した。打線も4回以降は計3安打で、5―10と大敗。

これで今季6連勝で迎えた試合は4戦全敗だ。中日とのゲーム差は再び2・5となった。

 思い切った継投策は実らなかった。原監督は「マイケルと山口が誤算でした。もう少し計算していたのですが」と2人の名前を挙げて、逆転負けに首をひねった。

 1点リードの6回、4番手のM・中村がつかまった。マクレーン、フィリップスに直球を連打され、石原には同点タイムリー。指揮官はたまらず山口へスイッチしたが、頼みの“風神”も勢いづいた広島打線を止めることはできなかった。代打・緒方に決勝の犠飛を許すと、回をまたいだ7回にも打ち込まれ、自身今季ワーストとなる4失点(自責は3)を喫した。

巨人投手陣“鯉のカウンター”浴び10失点 ― サンケイスポーツ(gooニュース)