近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

場所取りは夕立に見舞われた板橋花火大会

2012-08-07 11:35:19 | 民俗・行事
8月4日の土曜日、恒例の板橋花火大会が行われた。
毎年、対岸の戸田市との共催という形になっており、荒川両岸で約11,000発を打ち上げる花火大会は、都内でも屈指の花火大会として評価されている。
ことしは板橋区の区制施行80周年記念大会ということと、昨年は大震災の影響で中止されていたため、おおぜいの観客が詰めかけていた。

孫たちが見に来るというので、暑いい盛りの昼過ぎに場所取りに行ったのだが、まだ十分余裕がある状態で、場所取りは難なく済んだのだが、いざ帰る段になって夕立に見舞われてしまった。
徳丸橋を渡って熱帯植物園まで歩く間にずぶぬれ状態になってしまったが、雨が上がったので東武練馬循環のバスで一時帰宅した。

夕方、家族揃って徒歩で会場に向かったのだが、途中、高島平駅前で飲み物等を仕入れるというので、そこから荷物を預かって先に会場に行くことにした。
この頃には会場を目指す人たちが道いっぱいに歩いていた。
預かった荷物が意外と重く、15分ほどの道のりがけっこうきつかったが、どうにか会場に着くことができた。

打ち上げ開始まで少し待ち時間があったのだが、西空には夕焼け、東の空には黒い雲が広がっていた。
午後7時から2時間ほどのあいだ、素晴らしい花火の数々を堪能してきた。
花火の写真はタイミングが合わないと見られたものではないのだが、デジカメは数打つのには便利である。
あまり撮り過ぎて整理にはかなり手間取ったのだが、ようやく日記に載せることができた。