松岡に打線沈黙 、僅か３安打で完封負け。今村、６回１失点の好投も実らず初黒星。

巨人打線はＣＳに向けて、ほぼベストのオーダーで臨んだが、ヤクルト先発の松岡を打ちあぐみ、散発３安打、９三振と振るわず完封負けを喫した。
投手陣は、先発の今村が６回５安打、ソロホームランによる１失点だけの好投をみせたが、援護が無く先発では初の黒星となった。後続の３投手も１安打無失点と踏ん張っただけに、残念な結果となってしまった。

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◆巨人０―１ヤクルト（２日・東京ドーム）　

引き締まった顔を崩さなかった。試合後、報道陣に囲まれた今村は「内容が良くても、負けは負けなんで。あの１球が悔しい」と５回１死から山田に打たれた決勝ソロについて反省の弁を繰り返した。プロ初黒星を喫したが、６回５安打１失点。中継ぎでのＣＳメンバー入りへ当確ランプがともった。

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