TV朝日(5ch)で平日の9時55分から加山雄三さんが主演する「若大将のゆうゆう散歩」という番組が放送されている。
この番組は故地井武男さんの「ちい散歩」の後継番組なのだが、「ちい散歩」と同じく意外と身近な場所に来るので、時たま観覧している。
若大将のゆうゆう散歩/ tv asahi 55
www.tv-asahi.co.jp/yuyu-sanpo/
☆☆☆折しも、19日、20日と「板橋区 高島平」の前・後編が放送されたので、順を追って概略を紹介してみたい。
☆☆☆ 6月19日(水) 「高島平 前編」 ☆☆☆
前篇では高島平駅からスタートして、「高島平二丁目団地」の中央商店街に現れた。
☆街のシンボル
■高島平団地
板橋区高島平2丁目
板橋区 高島平 - 若大将のゆうゆう散歩/TVログサーチ
www.kuunel.jp/content.html?t=7405813
今日は高島平をお散歩し、絵に残る風景を探していく。高島平は昭和38年に区画整理が決定し発展。高島平団地が建設され昭和47年に入居が開始し、現在でも入居率は90%以上で、商店街などが併設されている。
高島平団地 中央商店街 - 若大将のゆうゆう散歩/TVログサーチ
www.kuunel.jp/content.html?t=7405820
若大将は高島平団地の一角で写真を撮影。団地内にある中央商店街のちばや商店店主に高島平団地の歴史や完成当時の入居方法などについて聞いた。
駅前緑地帯を通って、次に向かったのは「熱帯環境植物館」である。
私もだいぶ前だが、ここには入ったことがある。
ここでは、案内係の先導で見て回っていたが、タカアシガニや幹に実がつくカカオに注目していた。
☆初めて見るカカオに驚き!
■熱帯環境植物館 板橋区高島平8-29-2
03-5920-1131
<入館料>
大人 240円
小・中学生 120円
65歳以上 120円
毎週月曜日は休館日
熱帯環境植物館 - 若大将のゆうゆう散歩/TVログサーチ
www.kuunel.jp/content.html?t=7405832
続いて「熱帯環境植物館」を訪れた。こちらは東南アジアを中心に生息しているヒスイカズラなどの植物や、タカアシガニなどの魚類を、生活している環境ごとに分けて展示している。若大将は幹生果のカカオの実を写真に収めた。
板橋区立熱帯環境植物園
www.seibu-la.co.jp/nettaikan/
熱帯環境植物園から駅前に戻って、恒例の工場見学、アクリル板の加工工場である「岩永工芸」に立ち寄った。
レザー加工でアクリルのブロックに東京スカイツリーの写真がプリントされる工程を見学し、出来上がった物をしげしげと見ていた。
こうした場所には一般の人はなかなか入れないので、やはりTVで見るしかなさそうである。
☆町工場の最新技術を見学
■有限会社 岩永工芸
板橋区高島平7丁目1-30
03-3979-6993
岩永工芸 - 若大将のゆうゆう散歩/TVログサーチ
www.kuunel.jp/word.html?p=15126880
「岩永工芸」を訪れた。こちらはアクリル板の加工工場で、主に商品ディスプレイ用の店などを製造しており、レザーでアクリルの表面を削り、写真をプリントする事もできる。
☆☆☆ 6月20日(木) 「高島平 後編」 ☆☆☆
後編では、新高島平駅前にある玉石専門店の日本玉石株式会社を訪問、いろいろな玉石があったが、保水力が抜群といわれる「和空玉石」を見せてもらい、しきりに頷いていた。
☆日本で唯一の玉石専門店
■日本玉石株式会社
板橋区高島平7-13-8
03-3979-3040
日本玉石株式会社 - 若大将のゆうゆう散歩/TVログサーチ
www.kuunel.jp/content.html?t=7409721
若大将は「日本玉石株式会社」を訪れた。こちらは天然の丸石を中心に扱う、日本で唯一の玉石・玉砂利の専門会社で、中国やフィリピンなどから直接輸入下、約80種類の石を販売している。若大将は保水力が抜群の「和空玉石」を見せてもらった。
日本玉石株式会社
www.nihontamaishi.co.jp/
続いては、たぶん、高島大門の交差点を経てバス通りを進み、「竹の子公園」へと歩を進めた。
この通りは赤塚公園に沿って急な上り坂なので、ちょっと付かれたのではないだろうか。
「竹の子公園」は地元にあった孟宗竹の林を公園にしたところである。
☆住宅街の竹林
■竹の子公園
板橋区大門12-2
板橋区立 竹の子公園 - 若大将のゆうゆう散歩/TVログサーチ
www.kuunel.jp/content.html?t=7409726
続いて「板橋区立 竹の子公園」を散策した若大将は竹林を撮影。若大将は「タケノコ掘りもできるのかな。不思議な植物だね」とコメントした。
最後に訪れたのは、公園のすぐ脇にある「赤塚諏訪神社」である。
いつものように零敗を済ませた加山さんは、宮司さんにいろいろと質問をしていたが、樹齢800年以上で板橋区の天然記念物にも指定されている「夫婦いちょう」にカメラを向けていた。
☆樹齢800年以上夫婦いちょう
■赤塚諏訪神社
板橋区大門11-1
赤塚諏訪神社 - 若大将のゆうゆう散歩/TVログサーチ
www.kuunel.jp/content.html?t=7409734
若大将は「赤塚諏訪神社」でお参りし、宮司さんに境内の銀杏の木について質問。銀杏の木は、樹齢800年の「夫婦いちょう」で、板橋区の登録文化財の天然記念物に指定されており、秋になると銀杏の実をつける。
=============================================
赤塚諏訪神社の夫婦イチョウ(一対)
樹種、いちょう(イチョウ科)。樹高、約20メートル。目通り、雄株は約500センチメートル・雌株は約420センチメートル。樹齢、不明。 本殿に向かって右側に雄株、左側にやや小さい雌株がたっている。 この夫婦いちょうは夫婦和合、子孫繁栄などの信仰と結びついて人々の心のよりどころとなっている。 平成6年度、板橋区登録文化財の天然記念物(名木・巨樹・老樹)とした。
平成8年3月 板橋区教育委員会
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赤塚諏訪神社・竹の子公園/浮間わいわいねっと
www.ukima.info/feature/ak_jinjya/ak_jinjya.htm
いつものように散歩を終えて描いたのは「夫婦いちょう」で、軽快な筆さばきで一幅の水彩画を描き上げた。
散歩を終えて― - 若大将のゆうゆう散歩/TVログサーチ
www.kuunel.jp/content.html?t=7409743
若大将は心に残った高島平の風景として「赤塚諏訪神社」の「夫婦いちょう」を描いた。若大将は普段はのびのび描いていくが、樹木については繊細なタッチで描いていった。
今回の放送では飲食店は登場しなかったが、会社や商店を除けば、どこもよく知っている場所なので久しぶりに親近感を覚えた。
興味のある方は、一度、訪れてみるのもいいと思う。
この番組は故地井武男さんの「ちい散歩」の後継番組なのだが、「ちい散歩」と同じく意外と身近な場所に来るので、時たま観覧している。
若大将のゆうゆう散歩/ tv asahi 55
www.tv-asahi.co.jp/yuyu-sanpo/
☆☆☆折しも、19日、20日と「板橋区 高島平」の前・後編が放送されたので、順を追って概略を紹介してみたい。
☆☆☆ 6月19日(水) 「高島平 前編」 ☆☆☆
前篇では高島平駅からスタートして、「高島平二丁目団地」の中央商店街に現れた。
☆街のシンボル
■高島平団地
板橋区高島平2丁目
板橋区 高島平 - 若大将のゆうゆう散歩/TVログサーチ
www.kuunel.jp/content.html?t=7405813
今日は高島平をお散歩し、絵に残る風景を探していく。高島平は昭和38年に区画整理が決定し発展。高島平団地が建設され昭和47年に入居が開始し、現在でも入居率は90%以上で、商店街などが併設されている。
高島平団地 中央商店街 - 若大将のゆうゆう散歩/TVログサーチ
www.kuunel.jp/content.html?t=7405820
若大将は高島平団地の一角で写真を撮影。団地内にある中央商店街のちばや商店店主に高島平団地の歴史や完成当時の入居方法などについて聞いた。
駅前緑地帯を通って、次に向かったのは「熱帯環境植物館」である。
私もだいぶ前だが、ここには入ったことがある。
ここでは、案内係の先導で見て回っていたが、タカアシガニや幹に実がつくカカオに注目していた。
☆初めて見るカカオに驚き!
■熱帯環境植物館 板橋区高島平8-29-2
03-5920-1131
<入館料>
大人 240円
小・中学生 120円
65歳以上 120円
毎週月曜日は休館日
熱帯環境植物館 - 若大将のゆうゆう散歩/TVログサーチ
www.kuunel.jp/content.html?t=7405832
続いて「熱帯環境植物館」を訪れた。こちらは東南アジアを中心に生息しているヒスイカズラなどの植物や、タカアシガニなどの魚類を、生活している環境ごとに分けて展示している。若大将は幹生果のカカオの実を写真に収めた。
板橋区立熱帯環境植物園
www.seibu-la.co.jp/nettaikan/
熱帯環境植物園から駅前に戻って、恒例の工場見学、アクリル板の加工工場である「岩永工芸」に立ち寄った。
レザー加工でアクリルのブロックに東京スカイツリーの写真がプリントされる工程を見学し、出来上がった物をしげしげと見ていた。
こうした場所には一般の人はなかなか入れないので、やはりTVで見るしかなさそうである。
☆町工場の最新技術を見学
■有限会社 岩永工芸
板橋区高島平7丁目1-30
03-3979-6993
岩永工芸 - 若大将のゆうゆう散歩/TVログサーチ
www.kuunel.jp/word.html?p=15126880
「岩永工芸」を訪れた。こちらはアクリル板の加工工場で、主に商品ディスプレイ用の店などを製造しており、レザーでアクリルの表面を削り、写真をプリントする事もできる。
☆☆☆ 6月20日(木) 「高島平 後編」 ☆☆☆
後編では、新高島平駅前にある玉石専門店の日本玉石株式会社を訪問、いろいろな玉石があったが、保水力が抜群といわれる「和空玉石」を見せてもらい、しきりに頷いていた。
☆日本で唯一の玉石専門店
■日本玉石株式会社
板橋区高島平7-13-8
03-3979-3040
日本玉石株式会社 - 若大将のゆうゆう散歩/TVログサーチ
www.kuunel.jp/content.html?t=7409721
若大将は「日本玉石株式会社」を訪れた。こちらは天然の丸石を中心に扱う、日本で唯一の玉石・玉砂利の専門会社で、中国やフィリピンなどから直接輸入下、約80種類の石を販売している。若大将は保水力が抜群の「和空玉石」を見せてもらった。
日本玉石株式会社
www.nihontamaishi.co.jp/
続いては、たぶん、高島大門の交差点を経てバス通りを進み、「竹の子公園」へと歩を進めた。
この通りは赤塚公園に沿って急な上り坂なので、ちょっと付かれたのではないだろうか。
「竹の子公園」は地元にあった孟宗竹の林を公園にしたところである。
☆住宅街の竹林
■竹の子公園
板橋区大門12-2
板橋区立 竹の子公園 - 若大将のゆうゆう散歩/TVログサーチ
www.kuunel.jp/content.html?t=7409726
続いて「板橋区立 竹の子公園」を散策した若大将は竹林を撮影。若大将は「タケノコ掘りもできるのかな。不思議な植物だね」とコメントした。
最後に訪れたのは、公園のすぐ脇にある「赤塚諏訪神社」である。
いつものように零敗を済ませた加山さんは、宮司さんにいろいろと質問をしていたが、樹齢800年以上で板橋区の天然記念物にも指定されている「夫婦いちょう」にカメラを向けていた。
☆樹齢800年以上夫婦いちょう
■赤塚諏訪神社
板橋区大門11-1
赤塚諏訪神社 - 若大将のゆうゆう散歩/TVログサーチ
www.kuunel.jp/content.html?t=7409734
若大将は「赤塚諏訪神社」でお参りし、宮司さんに境内の銀杏の木について質問。銀杏の木は、樹齢800年の「夫婦いちょう」で、板橋区の登録文化財の天然記念物に指定されており、秋になると銀杏の実をつける。
=============================================
赤塚諏訪神社の夫婦イチョウ(一対)
樹種、いちょう(イチョウ科)。樹高、約20メートル。目通り、雄株は約500センチメートル・雌株は約420センチメートル。樹齢、不明。 本殿に向かって右側に雄株、左側にやや小さい雌株がたっている。 この夫婦いちょうは夫婦和合、子孫繁栄などの信仰と結びついて人々の心のよりどころとなっている。 平成6年度、板橋区登録文化財の天然記念物(名木・巨樹・老樹)とした。
平成8年3月 板橋区教育委員会
=============================================
赤塚諏訪神社・竹の子公園/浮間わいわいねっと
www.ukima.info/feature/ak_jinjya/ak_jinjya.htm
いつものように散歩を終えて描いたのは「夫婦いちょう」で、軽快な筆さばきで一幅の水彩画を描き上げた。
散歩を終えて― - 若大将のゆうゆう散歩/TVログサーチ
www.kuunel.jp/content.html?t=7409743
若大将は心に残った高島平の風景として「赤塚諏訪神社」の「夫婦いちょう」を描いた。若大将は普段はのびのび描いていくが、樹木については繊細なタッチで描いていった。
今回の放送では飲食店は登場しなかったが、会社や商店を除けば、どこもよく知っている場所なので久しぶりに親近感を覚えた。
興味のある方は、一度、訪れてみるのもいいと思う。