近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

百合(ゆり)― その1

2006-06-16 09:43:54 | 花好きずき
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と美人の姿に
形容される百合の季節が到来した。
家の庭にも各種の百合があるが、咲いたのはまだ2種類だけで
ある。









【百合 (ゆり)】

・百合(ゆり)科。
・開花時期は、 6/ 1頃~ 8/ 末頃。
いろいろ種類があり、開花時期もそれぞれ少しずつちがうが、
だいたい上記のようなところでしょう。
「カサブランカ」とかいろいろありますよね。
・中国と日本は百合の宝庫といわれている。
・欧米では百合は格別に好まれ、日本の百合を外国に紹介したのは
江戸末期に来たシーボルトだが、持ち帰った百合の球根が、ロン
 ドンでは高値で競売されたらしい。
・フランスの国花の一つ。
・ケルト語で「百合」は”白い花”の意味をもつ。
・細い茎に大きな花がつくので風に揺れることから「ゆる(揺)」、
それが変化してゆり」になった。
「漢字の「百合」は漢名からで、葉や鱗茎(りんけい)が多数
 重なり合う ことから。
・「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
美人の姿を形容することば。

(出典:「季節の花300」)

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