楽天、８連敗後の３連勝、先発全員安打で６得点。

先発全員安打で３連勝！星野監督「便秘が治ったね」 ― スポーツニッポン

楽天６－３ソフトバンク （8月11日 ヤフーＤ）

８連敗後の３連勝。２試合連続で先発全員安打をマークし、６得点で借金を２まで減らした楽天・星野監督は「一時は“点を取れない病”だったけど便秘が治ったね」と手応えを口にした。

　打線が３回までに４得点。１点差に迫られた直後の７回も２点を追加して逃げ切った。打撃不振で７月下旬に２軍落ちも味わったフェルナンデス、牧田ら右打者が調子を上げてきたことで打線全体が活性化した。３、７回に適時打を放って２打点をマークした牧田は「得点圏で打ててよかった」と胸を張った。依然として５位も、首位・日本ハムとは５ゲーム差。再び上位戦線への復帰を目指す。

楽天・辛島、地元で４勝目　制球に苦しむ ― サンケイスポーツ

辛島は４勝目　チームは３連勝…楽天 ― スポーツ報知

阿部の弾丸ライナー３ランで阪神突き放し５連勝。杉内、また初回の１失点で白星つかず。

慎ちゃん、Ｖ３ラン！逆転５連勝で貯金ラッシュ最多の２７ ― スポーツ報知

◆巨人４―１阪神（９日・東京ドーム）

　頼りになるぜ、慎ちゃん！　巨人は１点を追う８回１死満塁から坂本の犠飛で追い付き、なお２死一、三塁で阿部が勝ち越し１３号３ラン。阪神に逆転勝ちし、１分けを挟んで５連勝、貯金を今季最多の２７とした。阪神戦はこれで２分けを挟んで８連勝。
２番手のルーキー田原はプロ初勝利をマークした。投打がかみあい、一気に独走態勢に入りたいところだ。

　全身を貫いたのは、最高の感触だった。阿部が右手を突きあげる。興奮で、ダイヤモンドを駆ける足が自然と速まった。「“１人エンドラン”だったよ。チャンスだったから、行けるボールは全部打とうと思っていた」。

巨人・阿部が勝ち越し３ラン、田原がプロ初勝利 ― サンケイスポーツ

杉内　７回１失点も白星つかず「チームが勝てて良かった」 ― スポーツニッポン

阿部が劇的勝ち越し弾！田原はプロ初勝利 ― 巨人軍公式サイト

楽天連勝、連夜の２ケタ安打で競り勝つ。釜田、制球難も粘りの２失点で４勝目。

釜田、甲子園の季節に復活４勝目…楽天 ― スポーツ報知

◆楽天７―４オリックス（９日・Ｋスタ宮城）

　会心の笑みとはいかなかった。勝利の瞬間、ベンチでハイタッチをかわす釜田は、控えめに表情を崩した。３点リードの７回１死二、三塁から、川端に左前適時打を浴び降板。「内容は全然。良かったのはランナー出してから粘れたこと」。７回途中７安打２失点で４勝目。６月１７日の巨人戦（Ｋスタ）以来、約２か月ぶりに白星を手にした。

　指揮官の“親心”に応えた。蓄積疲労から７月２８日に登録抹消。星野監督は厳しい言葉で酷評したが、その指示は当面のノースローだった。

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釜田　４勝目　同級生ソフトＢ・武田に「負けたくない」 ― スポーツニッポン

２番・松本、定位置奪取だ、先制２ベース＆超美技。先発・小山も５回を２安打無失点の好投。

松本哲、泣けた！不動の２番だ、鉄壁守備＆Ｖ二塁打！ ― スポーツ報知

◆巨人２―０阪神（８日・東京ドーム）

　巨人が阪神に快勝し、１分けを挟んで４連勝、貯金を今季最多の２６とした。両軍無得点の６回１死一塁から松本哲が適時二塁打、坂本もタイムリーで続いて２点を先制。８回には、松本哲が中堅フェンス際でスーパーキャッチを披露した。
今季２度目の先発だった小山がプロ最長の５回を２安打無失点、６回以降は４投手で完封リレーを完成させた。阪神戦は４年ぶりの勝ち越しとなった。

　お立ち台から見渡す東京Ｄの景色がぼやけてきた。松本哲の瞳から、大粒の涙がこぼれた。ここ２年以上、１軍と２軍を行ったり来たりし、長いファーム生活を続けてきた。

巨人・松本哲、千金打＆美技！号泣お立ち台 ― サンケイスポーツ

“平成の青い稲妻”松本哲　涙のお立ち台！Ｖ打＆美技 ― スポーツニッポン

松本哲が攻守で活躍　阪神に完封勝ち ― 巨人軍公式サイト

楽天、うっぷん晴らす２０安打１４得点。美馬も７回１失点の好投で連敗ストップ。

２０安打１４点！後半戦初勝利、８連敗で止めた！…楽天 ― スポーツ報知

◆楽天１４―１オリックス（８日・Ｋスタ宮城）

　ナインを迎える右手に、勝てなかった３週間分の力がこもっていた。星野監督が表情を引き締めながら、後半戦１１試合目での初勝利をかみ締める。「いつもこうであればいいけど。今までのうっぷんを晴らしてくれた感じだね」。
打線が球団記録に並ぶ２０安打で今季最多の１４点と爆発。先発全員安打全員得点の猛攻で、連敗を８で止めた。

　難敵を攻略した。オリックス・井川にはここまで２戦２敗。田淵ヘッドコーチは試合前、「高めに手が出る。だったら、ためらいなくいけばいい」と攻略法を明かしていた。

楽天２０安打でトンネル脱出！後半戦やっと１勝 ― サンケイスポーツ

楽天　後半戦初勝利！先発全員で球団タイ２０安打 ― スポーツニッポン

延長１０回引き分け、山口投入も初球に同点打浴びる。沢村制球難、６回で１２９球６四球。

原巨人ドロー！打撃も守備もミス連発… ― スポーツ報知

◆巨人１―１阪神＝延長１０回規定により引き分け＝（７日・東京ドーム）

　巨人は延長１０回の末、今季１１度目の引き分けに終わった。１点リードの７回１死三塁では、谷がセーフティースクイズを失敗し、結局三ゴロに倒れた。その後は藤村がけん制に飛び出して二盗失敗するなど、チグハグな攻撃でチャンスを生かせなかった。
８回２死三塁で山口が代打・桧山に同点打を浴びた。先発の沢村は６回５安打無失点も、６四球を与えて１２９球を要するなど制球難を露呈。３連勝の２位・中日とのゲーム差は４に縮まった。

　ベンチの最前列で原監督は、腕組みをしたままゲームセットを迎えた。少ないチャンスをものにしようと指揮官は動いたが、決め手を欠いた。

巨人・原監督、虎に追いつかれ無念ドロー ― サンケイスポーツ

巨人　空回りドロー…スクイズ失敗、藤村＆鈴木が盗塁死 ― スポーツニッポン

澤村が粘投も両チーム譲らず引き分け ― 巨人軍公式サイト

また木佐貫打てず、打線に決め手なく延長１０回引き分け。復帰登板の永井、７回無失点の好投。

楽天また引き分け…永井好投も連敗脱出ならず ― サンケイスポーツ

楽天０－０オリックス＝延長十回規定により引き分け、７日、Ｋスタ宮城）

引き分けを挟み８連敗中の楽天は、１年ぶりに本拠地で登板した永井が７回無失点の好投。しかし、打線が援護できず０－０で２戦連続の引き分け、連敗脱出は持ち越しとなった。

　　頼もしい右腕が、Ｋスタ宮城に帰ってきた。右肩痛で開幕から２軍調整を続けていた永井にとって、これが昨年８月５日の日本ハム戦以来、１年ぶりの本拠地登板。８連敗中のチームの期待を背負って、マウンドに上った。

楽天勝てない…闘将、怒り「クソ、ほんまに！」 ― スポーツニッポン

場所取りは夕立に見舞われた板橋花火大会

８月４日の土曜日、恒例の板橋花火大会が行われた。
毎年、対岸の戸田市との共催という形になっており、荒川両岸で約１１，０００発を打ち上げる花火大会は、都内でも屈指の花火大会として評価されている。
ことしは板橋区の区制施行８０周年記念大会ということと、昨年は大震災の影響で中止されていたため、おおぜいの観客が詰めかけていた。

孫たちが見に来るというので、暑いい盛りの昼過ぎに場所取りに行ったのだが、まだ十分余裕がある状態で、場所取りは難なく済んだのだが、いざ帰る段になって夕立に見舞われてしまった。
徳丸橋を渡って熱帯植物園まで歩く間にずぶぬれ状態になってしまったが、雨が上がったので東武練馬循環のバスで一時帰宅した。

夕方、家族揃って徒歩で会場に向かったのだが、途中、高島平駅前で飲み物等を仕入れるというので、そこから荷物を預かって先に会場に行くことにした。
この頃には会場を目指す人たちが道いっぱいに歩いていた。
預かった荷物が意外と重く、１５分ほどの道のりがけっこうきつかったが、どうにか会場に着くことができた。

打ち上げ開始まで少し待ち時間があったのだが、西空には夕焼け、東の空には黒い雲が広がっていた。
午後７時から２時間ほどのあいだ、素晴らしい花火の数々を堪能してきた。
花火の写真はタイミングが合わないと見られたものではないのだが、デジカメは数打つのには便利である。
あまり撮り過ぎて整理にはかなり手間取ったのだが、ようやく日記に載せることができた。


　

　

　



　

　



　

　



　

　

宮国７回２安打１失点で３カ月ぶり３勝目、ハマの番長振り切る。

宮国、ＤｅＮＡ打線を手玉！７回２安打１失点で３勝目 ― スポーツ報知

　◆ＤｅＮＡ１―２巨人（５日・横浜）

巨人の宮国が、７回２安打１失点で今季３勝目を挙げた。１５０キロ近い直球を連発してＤｅＮＡ打線を５回１死までパーフェクトに抑えた。
打っては松本哲が５回２死二、三塁で左前へ２点適時打。９回無死一、二塁のピンチをしのいで逃げ切った。最下位ＤｅＮＡに３タテを食らわせ、貯金は今季最多の「２５」。７日からは東京ドームで５位阪神を迎え撃つ。

　重圧から解放された宮国は両手を大きく広げ、手を叩いた。１点リードの７回２死一、二塁。金城を遊ゴロに仕留めた。

巨人・宮国、３カ月ぶり勝った！ ― サンケイスポーツ

宮国ヒヤリ３勝！阿部に怒られた　被弾後藤にど真ん中 ― スポーツニッポン

投手戦制し３連勝　宮國は３勝目 ― 巨人軍公式サイト

今季最多の１３８球、田中の力投報われず、延長十回で引き分け。

マー君、６年連続１００Ｋも「興味ない」 ― サンケイスポーツ

（日本ハム３－３楽天＝延長十回規定により引き分け、５日、札幌ドーム）

　楽天は５日、日本ハム１５回戦（札幌ドーム）に延長十回の末に３－３で引き分けた。先発の田中将大投手（２３）は今季最多の１３８球を投げ、８回３失点。８奪三振で今季１０１三振とし、史上８人目となる高卒１年目から６年以上連続１００奪三振の偉業を遂げたが、チームの８連敗はエースをもってしても止められなかった。

　仁王像のごとく、鬼気迫る表情で投げ続けた。勝利を義務づけられたエース、マー君が力投したが、結果は引き分けに終わった。

マー君　連敗止められず…星野監督「田中で３つ勝ててない」 ― スポーツニッポン

【楽天】銀次「１点取れば流れが変わる] ― 日刊スポーツ