じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

きつい検査

2008年07月23日 | 急性骨髄性白血病

昨日と打って変わって今日は絶不調で、朝吐き気止めの点滴をしたと言うのに、午前中からむかつきと吐き気に襲われ通しであった。

昨日無理して外出したのが堪えたようだ。背中を擦りながら、「やっぱり昨日は出かけないほうが良かったね」と言うと「昨日は楽しかったよ」と少し笑みを浮かべて言った。

・・・

主治医は、吐き気がこんなに酷いのはがん細胞が脳や脊髄に廻っているせいかも知れないと、髄液検査(ルンバール)をするという。

私は後日にしてもらえばと言ったのだが、本人は嫌なことはまとめてやっておいて・・と骨髄穿刺(マルク)も同時にやった。なんというガッツ・・

その二本立て?の一部始終を傍で見ていたが、目を背けたくなるほど痛そう、鳥肌が立った。

骨髄液(血液と見分けがつかない)は検査部門から来た人の手で、その場で即10枚ほどのプレパラートに作成されていた。

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こんなきつい検査なのだから、少しでも良い結果が出て欲しい・・・071212_197_2

良くなる保障があれば痛さも吐き気も辛抱できるというものである。

なんとか希望を繋ぎたいのだ。

その後吐き気止めの点滴のせいで眠れたようなので一旦ホテルに帰ってきた。

・・・

さくらさんに教えていただいた書籍、病院内の書店で見つけて手に入れました。有難うございます。

コメント (2)
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