じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

非常持ち出し

2009年10月01日 | 日々のこと

もうとうに過ぎたが、

敬老の日に何やら重い大きな段ボール箱が届いた。

開けてみると非常持ち出しセットであった。

娘から、勿論通販の国内発送である。

    

内容はと言うと、水やら缶詰、乾パンとかチョコとかマスク、携帯発電ラジオ・・

いずれも家にもあったり、寄せ集め買い揃えれば間に合うものばかりなのだが。

食べ物の消費期限が5年と長くしてあるところがミソなのかな・・・

多分こうしてセット販売するからには結構お高いのだと思う。

  

前の南海地震、3歳だった。

深夜、布団に包まって恐怖に震えたのを薄々覚えている。

田舎の萱ぶきの家が潰れなかったのだから揺れは大したことなかったのだろう。

  

80~100年周期だというから、私の生涯ではまず遭うことはない。

でも、供え有れば憂いなしという、役立たないほうが有り難い

  

リュック様の袋に詰めるとずっしりと重いこと。

さて、どこへ置いておくの? 玄関先?

それに・・貴重品、虎の子の貯金通帳?などはどうするのかねえ、、

それは年寄りの考えすぎ、 「疎開」するわけではないのだから・・・

数時間しのぎ用なのです。

  

0909302

コメント (4)
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