じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

ひとりごと

2009年10月29日 | 日々のこと

あても無い旅でのんびり行ったはずが、やはり今日は疲れて休養日。

それでも温かい日和だったので、洗濯をし 布団を干し、部屋を掃除する。

食事の手配もそう、自分がやらなければ事は運ばない、誰もやってはくれない。

  

私ががんになった時、妻は

「私が付いている限り 何も心配することはないからね、

がんだって怖がることはないよ。

ちゃんと看取ってあげる、私は1人になってもやっていけるから」

そう言われて心強かった。

安心して大船に乗った気分でやってこられたものである。

  

全く逆になってしまった。取り返しがつくはずもない、運命である。

1人暮らし・・・やはり男が先に逝くのが常道、お互いそれが良いのだとつくづく思う。

いや、泣き言は言うまい・・・

  

忘れず娘からの生花が届いた。

妻の友人からも届いた、いまだに気にかけてくれている。

明日は月命日である。半年が過ぎた。

   

ラヴとの散歩コース、桜が色づき散っていく。

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コメント (2)
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