天気がよければ出かけてみよう、
朝のうちは雲ひとつなくて、それならばとノロノロと準備を始める。
亡妻が仕舞っていた登山用具を探し出し、あれやこれやとやっていたら10時前になった。
瓶が森林道はまさに紅葉の真っ盛りであった。伊吹山まで往復。
天気予報通り、午後から雲が広がってきた。
平地ではこんな「うろこ雲」はめったにお目にかかれない。
山の空はなぜこんなにも青いのだろうか。
だが、やはり急に動くといけない。
写真を撮ろうと車を止めて、ほんの少し登り道を歩くと動悸がする。
往復の運転も堪えて、家に辿り着くなり吐きそうなほどバテていた、無理もない。
しかし気分はこの空のように爽やか、
今年も近場の紅葉巡りをしてみよう、そろりそろりと・・・・
←(フォトアルバムにも画像だけ載せました)