一眼レフカメラを買うと、それに伴って純正の交換レンズを買うことになる。
だから、最初に買ったメーカーを引き継いでいくことになるのである。
フィルムカメラの時に、私はそれがたまたまPENTAX MZ-5であった。
そしてデジカメ*istD 、K10Dへと続いた。
それにあわせて、交換レンズもフィシュアイから望遠ズーム、マクロレンズまで一応揃えた。(今になってCanonにしておけばよかったと思っている)
今年夏、PENTAXとしては究極の「K-7」が発売されて又喉から手が出るほど欲しくなったものである。腕の悪さを棚に上げ、高級機や高級レンズに食指がそそられるのだ。
しかーし、、実はいまだに一番よく使っていたのは*istD であることに気づく。
とにかく常時手軽に使うには軽いのがいい。
*istD(550g)に35mmMacro Lim.レンズ(215g)をセットすると実に使い心地が良いのである。
散歩のときもかさばらず、手軽に持ち歩ける。
悲しいかな*istDはPENTAX一眼デジの初代で、画素数600万、手振れ防止機能もない。
年老いて手が震える身になると、手振れ防止機能は必須なのだ。ダスト防止も・・・
そこで最新のママさん向けカメラ PENTAX K-xを買うことにした。
ボディカラーが100色あるというのが売りであったがやはりブラックにする。
不足はない性能機能と軽さ(515g)である。勿論安い。
しかし・・・まるでコンパクトデジカメの風合いがいまいちではある・・・
左から*istD+50mmマクロ、 K10D+16-45mmズーム、 右 K-x +35mmマクロLim.