秋晴れ、体調もまずまず久しぶりに撮影行してきました。
といっても近場のマイントピア東平(トウナル)ゾーン
誰が呼んだか東洋のマチュピチュ ?
それはないが、山の上に残る銅鉱山遺跡は貴重です。
インカの石積みに似てなくもない。先人の技術には目をみはる。
ほんの4,50余前まではこの地にまだ千人もの従業員と家族が住んでいた。
山の上に、病院も学校も娯楽場も、プールもあって賑わっていた。
何度も来た。かご電車も利用させてもらった。
坑道内の垂直600mのエレベーターにも乗せてもらった経験もある。
それらの建物、立ち並んでいた木造社宅はすべて森に埋もれ、面影はない。
鉄は錆び、かろうじて石積みとレンガ遺構だけが残り、往時を物語っている。
枚数が増えました。いずれもPENTAX K10D DA35mmF2.8 Macro Limited