じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

願わくは

2011年09月17日 | 日々のこと

義姉(兄嫁)は本当に母親の介護をよくしてくれてきた。頭が下がる。

その義姉、膝関節の悪化が限界に来て動けなくなり、延び延びに先延ばししていた手術に踏み切った。

9月初めのことである。手術は無事に済んだ。

片方を人工関節にして、あとはリハビリ入院に一ヶ月かかるらしい。(もう片方は半年後)

この間、これも足の悪い兄一人では自分の生活もおぼつかないので、寝たきりの母親も同時に別の病院へ入院させてもらった。

一ヶ月我慢してもらって義姉と一緒に退院しようね と約束して母親も納得したらしい。

  

ところがそれまで3食少しずつでもゆっくりと食べていたのが、

環境の変化で精神的にも参ったのか、だんだん食が細くなったようです。

挙句に先日嚥下障害で気管に何か入ったらしい、肺炎を起こしてしまった。

多分看護師さんは時間に追われて急いで食べさせていたのだろうと想像されます。

高熱が2,3日続き明日にも・・・と医師から告げられていた。

今日行ったら、熱も下がり何とか持ち直して落ち着いていてとりあえずは安堵した。

しかし、一気に体力が落ち、意識も曖昧、眠り続けて耳元で呼びかける私のことも認識できなくなっていた。もう長くないかもしれない・・・・

兄嫁も悔やんでいるが、これはいた仕方がないこと。

願わくはあと半月して、2人して無事退院して家に戻ってくれれば良いが。

今年の敬老週間、100歳の記念に市長さんから直接お祝いをしてもらうことになっていて楽しみにしていたのですが・・・、それは無理になりました。

  

  

雨が降り続いている。

今日は娘の運転で高速道を今治へ行く途中、土砂崩れ不通に出くわした。

渋滞の前方が大規模に崩れています。 下

直前の西条インターで下りられたので良かったが・・・

1109171

コメント (6)
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