いたいけない子たちの悲惨な映像には胸が痛む。
どうなっているのか、がんじがらめに絡み合った糸のように、ほぐしようがないように見える。
アフガン、シリア、イラク、もちろんパレスチナとイスラエルの対立も・・・
米欧はシリアでは独裁政権を倒そうとしていた反政府勢力に肩入れしていたが、
反政府勢力の主体をイスラム過激派が占めてきたと言われる。
その武装集団ISISが矛先を変え今度はイラク北部を支配し始める。
アメリカはフセインを倒した後、マリキ(傀儡)政権をバックアップしてきたが、
アメリカ軍が撤退後、対立混乱が激しさを増し見過ごせなくなって、
アメリカも今度はマリキさんのやり方に愛想を尽かし始めているらしい。
ややこしやーー
元はと言えばアメリカが掻き混ぜてしまったのが原因、こんなことなら強権的だったが
フセインの圧政時代の方がまだ安定していてましだった、とさえ言わる始末。
根底はイスラムの宗派対立、シーア派、スンニ派とこれにくみしないクルド人、
キリスト教にもあるらしいが、なぜ同じ宗教なのにこうも対立するのか、
日本人には理解できないところ。
そういえば仏教にもたくさんの宗派があるが、こんな対立がないのは信心が薄いのかな。
キリストとか、アラーに比べて釈迦はお心が広い、対立を好まない。
そうとも言えないか、忘れた頃にやって来るのは災害ばかりではない。
日本も もはや戦後ではなく、戦前かもしれないと言う人もいる・・・
なんちゃって、ネタ切れとボケ防止に書いてみました。
記事とは関係ないですが、今日も気持ちよい清流でラヴさんご機嫌