国立がん研究センターとNEDOなどが中心となって、一回の採血で13種類のがんを初期段階で診断できる方法を開発するらしい。
人にがん細胞が発生すると、それぞれのがん特有のマイクロRNAという物質量が変化し、それを測定するという原理は確立しているらしくて、今後3年から5年をかけて検査システムの実用化を目指すという。
これまでの内視鏡やCT、触診などでは診断が遅れることがあった。
一回の血液検査だけで13種類のがんが初期段階で診断できるのは画期的ですね。
今までの知識ではがん細胞は、最初の細胞がん変異から5年10年を経て成長するという。
おとなしいがんはもっとゆっくり進行して、症状が出ないまま一生を終えることもあった。
早期診断、遺伝子検査による予測なども技術進歩は素晴らしいことです。
早期発見、早期治療で全快となればめでたしめでたしなのですが・・・
8月に入ってからというもの、太陽を滅多に見かけないほどの日々が続いています。
今日も雨が降ったりやんだりと、、、暑くないのはいいのですが
もうススキが穂を出して秋の気配です。