じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

どこにいても

2014年08月31日 | 日々のこと

当市の過去の災害アーカイブスを調べてみると、

記録に残る最大は、明治32年8月28日別子銅山の台風に伴う山津波と豪雨による河川決壊などであわせて千人超の死者が出たとある。

1万人が住む銅山の町(旧別子)の斜面が一瞬にして崩れ流されたそうです。

この時の一時間雨量が350mmだったというから驚愕!

現在の私の住む辺りも堤防が貧弱で大洪水になり、死者は瀬戸内から香川県の辺りまで流されていたと言うから恐ろしい。

 

その後も10年おきくらいに台風や大雨被害が繰り返していることがわかる。

 

中でも10年前の平成16年の記憶は生々しい。

8月から10月にかけて5個の台風に相次いで見舞われて、市内各地で土石流、土砂崩れ、

広い地域が浸水し、多数の死傷者と浸水被害が出た。

災害は忘れた頃にやって来るといわれますが、そろそろ・と気になります。

我が町も例外ではない。

 

 

 

8月も終わりですね。

何だかだらだらと雨模様続きのまま夏も終わろうとしています。

7月の下旬には各地で猛暑日が続いて、当市でも37度を記録しましたが、

8月は台風や大雨など繰り返して、大きな被害が出た地方もありました。

おかげで・・というべきか涼しい夏でした。

週間天気予報によると、これからも30度を下回る日が多くなり、

どうもこのまま秋になる気配らしい、それなら歓迎です。

台風はまだこれからも油断なりませんが・・・

備えるといっても、私に出来るのはじっと通り過ぎるのを待つだけですね。

 

 

夏の終わりの花、黄色いキクイモ、赤いカンナ、

白いノビルは写真でみて初めてアリがたかっているのが見えました。

クマゼミも虫の息です。

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コメント (6)
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