じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

平和を祈る

2014年08月15日 | 日々のこと

69年目の終戦の日です。

戦争の経験者も遺族も高齢化が進み、記憶が薄れいく。

いま、90歳を過ぎた人たちが悲惨な戦争経験を赤裸々に話し始めている。

生きているうちにありのままを証言して若者に伝え残してもらいたいですね。

世代が代るにつれ風化していくのはどうしようもないが、

戦争を知らない世代の政治家がこれからの日本をどう進めていくのか心許ない。

説明も不十分で、訳も分からぬうちに集団的自衛権の行使容認が勝手に決められ、

またかつての戦前のような空気がひしひしと広がっていっているのを・・・、

先の戦争も終戦の日も知らない極楽とんぼのような多くの若者たちは、知らない。

 

終戦の日を知らなくても今日が盆だと言うことは知っているはず。

よくぞ同じ日になったものです、祖先の霊はこぞって平和を願っていよう。

娘と孫と3人で墓参りに行く。

私がここに入った後も、平和な世の中が続きますようにと祈った。

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コメント (6)
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