じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

七回忌

2017年09月10日 | 日々のこと
母親の七回忌で田舎へ
母親は6年前に99歳で亡くなった。
三回忌の時以来、親戚が久しぶりに集合する。
無き人が集合をかけているのですね。

念仏を上げてくれる坊さんは、私より一つ年下の馴染で、
彼も交えて寿司屋で食事会

長兄は20年前に事故で亡くなっている。
足が悪かった実家の次兄は、次第に進行して杖なしでは歩けなくなっていた。
実姉は数日前に尻もちをついた拍子に脊椎圧迫骨折して入院したと言う。
元気な弟71歳は名古屋から一人で車を運転して帰って来ていた。
私は比較的元気である。
それぞれに老い先が見える歳になってきた。

足が悪いながら、稲作と家の周りにあらゆる野菜と果樹を作っていて、
私の好きなイチジクと栗と、色々な新鮮野菜を貰ってきた。
それと吊るしてあった玉葱とニンニクと・・・
暫くは間に合う。


向こうの山は笠松山、瀬戸内海国立公園に含まれる独立峰
子供の頃には何十回と登っていた、これが私の故郷の原風景
10年ほど前に山火事3日間燃え続けほぼ全山丸焼けになった。
まだ痛々しいが、緑が次第に戻っている。


今日の夕陽、
滅多に見ない真っ赤な太陽だったのですが、コンデジ写真では撮れなかった。

コメント (6)
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