じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

中国の台頭

2017年12月04日 | 日々のこと

奥山が白くなってきた。

これはいままで見られていた霧氷ではなく雪ですね。

昨日とは打って変わって冬空になった。

久しぶりに豆柴のハナちゃんに会いました。

ますます男前、いや女盛りの美犬ですね。

 

 

今日のクローズアップ現代+から

世界の工場、製造中心だった中国が技術面でも猛追、リードしてきている。

その一つが発電事業。

石炭火力発電による大気汚染が限界を迎え、次に原発増設をもくろんでいた。

ところが2014年に出された論文が指導部を大きく方針転換させた。

もしも内陸部での原発が福島並みの事故を起こせば数億人の飲料水を汚染する・・・、

再生可能エネルギーとして風力、太陽光エネルギーへ大転換をもたらしたのだ。

 

太陽光発電パネル技術と製造コストで今では世界をリードしている。

発電コストは火力や原子力よりもはるかに低い。

将来的には再生可能エネルギーで国内電力の80%をまかなうことを目論んでいる。

広大な国土ゆえの可能性かもしれないが・・・

 

その技術とコストで世界進出し、今では日本にも進出しているとか。

日本国内では電力会社のエゴで、太陽光発電事業者が倒産しているなか、

それを中国企業が次々買い取っている、固定価格買取制度で採算がとれるらしい。

愛媛の山奥にも中国から視察に来ていた、太陽光と風力発電の適地探しだとか。

 

アメリカは石炭へ回帰、日本は原発増設へと向かっている・・・・

なんということだ

コメント (6)
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