アメリカの中間選挙が明日に迫っていて、関連ニュースが流され続けている。
中でも共和党トランプ陣営の選挙戦略を見ていると何だか空恐ろしい。
過激極まる情報を、SNSを最大限利用し流し続け、それがフェイクであろうとなかろうと、
恐怖と怒りを煽り、それによって市民が洗脳? され敵対心と分断を謀る。
見ているとまるで現代版ナチスのヒトラーにも似ているように見えてくる。
常識ある民主国家アメリカでこんなことがまかり通っている。
常識外れと見えるトランプが底固い支持を保っているのは、
外から見ていると信じられないことだが、実はSNSによる魔術と言われる由縁だ。
そういえば、GAFAの四強が世界を支配すると言われる。
GAFAとは、アメリカの4大IT企業、Google, Apple, facebook, amazon
無知な自分は、不思議に思っていたことですが、
何かをgoogleで検索したり、アマゾンで商品を表示して下見したりすると、
その後頼んでもいない関連広告がPC画面にどんどん出始める。
世界のユーザーとビッグデータを囲い込み利用しているということですね。
トランプもこれに似た手法を最大限利用して支持を広げいるという事らしい。
取材や精査した情報など不要、噂とフェイクを拡散させる・・・
無害と思われていたSNSが、こうして人心を巻き込み抱き込んで、
政治まで左右していくとしたら怖いことです・・・・
里の紅葉もぼつぼつと