じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

昔はおおらかだった

2019年03月07日 | 日々のこと

最近は表札が無い家が増えていて、郵便や宅配が出来ないケースもあり

困っているという記事が載っていた。

アパートやマンションなどは表札の無い玄関が多いそうだ。

親書などを誤って他所のポストに入れてしまうと大変なことになりかねない。

配達員さんもどうしているのだろうね、苦労が窺い知れる。

 

昔は門柱に姓を、玄関には姓名の表札を堂々と?掲げているのが普通でした。

今でも何のこだわりもなくそうしている。

私なぞは郵便配達に配慮して、ポストに家族の名前まで表示していたものでした。

以前はそんな家も普通に見かけましたよ。おおらかでいられました。

 

都会では隣の住人の名前も素性も知らない、と言うこともあるらしい。

例の個人情報保護法のせいである。

振り込め詐欺やその他色々な犯罪の防止に一定の足しになっているが、

一方で繋がりの希薄な、うすら寒い世の中になりつつあると感じてしまう。

 

それと、もう何年も前から電話の個人番号帳も廃止になっていますね。

今は必要な人は携帯の電話帳に載せているから不便は感じないですけどね。

固定電話は要らないと思うのですが、無くすのには躊躇されるのは何故だろう?

NTTは固定電話を無くすキャンペーンを、、、やるわけはないか。

一方で高齢者は固定電話だけに頼っている人達がごまんといる筈ですね。

 

振り込め詐欺に気を付けろとあれだけ啓蒙しているのに、

年々新手の詐欺が増加傾向と言われ、何十億何百億と騙し取られているらしい。

オレオレや振り込め詐欺から、

手っ取り早く「アポ電強盗」が横行しているというから怖い。

やはり住所と電話番号一覧、それにグーグルマップはターゲットになるのですね。

ともかく物騒な世の中になったものです。

 

クリスマスローズは俯いているので、花芯が撮れない。

コメント (10)
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